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本のエンゲル係数

私の趣味については、いろいろありますが「読書」も趣味のひとつです。


因みに私が普段どんな本を読んでいるのか?と言いますと、週刊誌の類では「週刊新潮」「週刊文春」は欠かさず読んでいます。


その他の週刊誌関係では、「分冊本」で定期的に購入している本があります。


月刊誌関係で毎月買っているのは某模型雑誌のみで、その他に月刊誌はこれと言って購入しておりません。


…と、ここまで読んで、たいていの方は


「この程度では読書と言わないでしょう!。」


とおっしゃると思います。

全く「そのとおり」でございます!。(ガハハ!)


…今の話に出てきたものは定期的に購入している本でございまして、実はこの他にも本を買ってしまうのです。


…というのも、私は本屋に行くと必ずと言ってよい程「目に留まった本」とか「気になった本」を「衝動買い」してしまう悪い癖(?)があるからです。


…てな訳で、私が昨日購入した本を紹介してみたいと思います!。
(定期的に購入している本も含む)


その1
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週刊プロ野球セ・パ誕生60年
(ベースボールマガジン社:560円)

最初にお話しした「分冊本」のひとつです。

全50号中、41号まで刊行済み。
毎号1年ずつ、その年のプロ野球の出来事をいくつかピックアップして記事にしており、プロ野球史の文献としても役に立つ本です。
※なお41号からは1冊に2年ずつ掲載する方式に変更。



その2
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週刊マンガ日本史
(朝日新聞出版:490円)

その昔、同じタイトルのアニメがあったような気がしますが(ハハハ!)、これは全くの別モノです。

こちらも毎週購入している分冊本で、全50号中15号まで刊行済み。

この本は毎号一人ずつ歴史上の人物をマンガでクローズアップするもので、メインターゲットは焼酎学生…もとい小中学生(前にも使ったギャグですみません…)ですが、大人が読んでも勉強になる本です。

490円というワンコインで買えるプライスも、メインターゲットを意識している価格設定ではないでしょうか?。



その3
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月刊モデルアート
(モデルアート社:1050円)


先程、某模型雑誌と記述した本で、プラモデルの専門誌です。

この本の特徴は、ガンダムなどのキャラクター(平たく言えばロボット)関係やアニメキャラクターのフィギュアの作例は全く扱わず、車・戦車・飛行機といった実在する物のプラモデル(専門用語で「スケール物」)のプラモデルだけを扱っている点で、模型雑誌の中では、かなり硬派(?)なスタンスの雑誌です。


私自身、プラモデルはガンダム等のキャラクター物を作る事が多いのですが、毎月購入している模型雑誌はキャラクター物を全く扱っていないこの本だけです!。(キッパリ!!)



その4
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プロ野球B級ニュース事件簿【平成版】
(日刊スポーツ出版社:1200円)


ここからが「衝動買い」の類になります。(ガハハ!)

私が衝動買いする際には、本の表紙を見て気になった本はざっと立ち読みして、気に入ったものを「お買い上げ」する方式ですが、この本はまさにそれ!。


これは平成に入ってからのプロ野球界での珍事件を取り上げた本ですが、小気味よい文章で最後まで一気に読ませてくれます!。
(私もこういう文章が書けるようになりたいと思いましたよ。)


因みに「プロ野球はわからないので…」という人でも大丈夫!。
ルールなども併記されているので載っている記事は全部理解出来ます!。


マジな話、老若男女どなたにもオススメ出来る本で、久々の「掘り出し物」!!。



その5
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大人の写真。子供の写真。Ⅱ
(えい出版社:1000円)
※えいは木へんの右側に世


一つの同じ被写体を撮影した時に、大人と子供では「被写体の捉え方がどう異なるのか」が明白となる「面白い」写真集。

見開きで二つの写真が並べられた構成になっており、写真の違いは一目瞭然!。


そして双方の写真にはコメントが入っており、これが面白さの「絶妙なスパイス」になっている訳で、まさに「2コマ漫画的写真集」!。
(因みに、大人はプロカメラマン。
子供はコメントを入れている人のお子さん。
コメントを入れている人はコピーライターです。)



読後は間違いなく「ほんわかとした気分」になりますので、ストレスに疲れた方々に是非読んで(見て)頂きたい本です!。



その6
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「マイクは死んでも離さない」
(新潮社:1575円)
著者:倉持隆夫


私と同世代、もしくはそれ以上の「プロレスファン」の方ならば「著者」の名前を見て、開口一番「あっ、この人は!」と声を出すかもしれません。


そうです!。
昭和50年代から60年代の「プロレスが熱かった頃」に全日本プロレス中継の実況をしていた「倉持アナ」の著書です。


あの頃は、「おおっと、これは過激だぁぁ~。」でお馴染みのワールドプロレスリング中継の古舘伊知郎アナの実況スタイルと、全日本プロレス中継で冷静に黙々と実況する中にも熱さがある「倉持語録」でお馴染みの倉持隆夫アナの実況スタイルが全く対照的だった双方のプロレス中継でしたが、どちらの番組もゴールデンタイムにオンエアされており、まさにプロレス絶頂期!!。


本書では「倉持アナが古舘実況をどう思っていたのか」とか「田園コロシアムでの鶴田VSマスカラスの世紀の一戦の舞台裏」、「本人が振り返る倉持語録」など、「あの頃」を知っている人なら間違いなく当時にタイムスリップ出来る一冊となっています!。



…その他にも、

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こんな本や



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あんな本まで、一緒に買っちゃいました…。
(話が長くなるので、本の説明は省略します)



てな訳で、これだけ買ってしまえば当然1万円近くの金額になってしまう訳で、こんな調子で本屋に行く度に「お買い上げ」していて良い筈がありませんね。
(月に4~5回は本屋に行きますので…)


…でも性懲りもなく買ってしまう~!。(←例によって居直っています!)



しかし、こうやって自身の書籍の購入状況を振り返ると、プラモデルを買っている金額よりも多いし、私のひと月の全支出のうち書籍の占める割合って何気に多いよな~…なんて思いまして、今回のサブタイトルと相成った次第です!。


…でも歳を取っても、この調子で本を買い続けるのでしょうね。

自分で言うのもアレですけど断言出来ますよ!。(笑)



注:「エンゲル係数」

ドイツの統計学者兼経済学者であったErnst Engelが発表した係数で、生計費中に占める食費の割合を言う。

一般的にこの係数が高いほど生活水準は低いとされる。
(出典:広辞苑)

「幸せ」は皆で!

先日届いた荷物。


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一体何だろう?と思ってよく見ると…

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………!



あっ、当たった~!!。



そうです!。

今年の正月にOAされていたCMで、田村正和さんが登場して「じゃんけん」を行った


「サッポロビール」


「麦とホップ」

「新春!国民的じゃんけん大会」


に参加し「じゃんけん」に勝利して、本当に景品が送られてきたのです!。



思わずマジで

「やったぜベイビー!」
(↑言い方が古い…)

などと口走ってしまったkでございました。
(…場内失笑)



…そして箱の脇に何か付いているので、それを出して見ると

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このような当選通知が入っています。


…そして、その裏面は

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「表彰状」になっておりますぜ!。(ニヤリ!)




そしてもう一枚紙が入っており、何だろう?と思って開いてみると…

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「のし紙」風の紙が入っており、字が書いてある部分をよく見ると


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と書かれております。



………!


よ~し、それじゃあ!!



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てな訳で、惜し気もなく(?)ドバーッと箱を開け、中から「麦とホップ」を取り出して、先程のラベル紙をピャーッと貼付けて


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ハイッ、どうぞ!!。


日頃、私のblogを御覧下さる皆様に、kより心をこめて


「ふるまい酒」


でございます!。


先程御覧頂いた「のし紙ラベル」に書かれていたとおりの「縁起の良い物」ですので、


「勝負事」や「試験関係」

が控えている方々、

…そして


「これといって特にそれらの予定のない普通の方々」


…つまり、全ての皆様方に「幸運」が訪れる事を御祈念し、心を込めてこれを捧げさせていだきます!!。

「皆様にも、良い事がありますように!!。」


(…因みに本物の「麦とホップ」は、会社で私の直属の部下にあげちゃいました!。)



注:「サッポロビール麦とホップ・新春!国民的じゃんけん大会」


本年の正月三が日限定でオンエアされた、

サッポロビールの新ジャンル発泡酒「麦とホップ」

のCMで、CMキャラクターの田村正和さんが、当該キャンペーンの紹介をした後に、「最初はグー」と言ったところでCMが終わり、視聴者に次の一手(?)を推理させ、じゃんけんに参加して勝利した応募者の中から抽選で1名には1000万円、10万名に「麦とホップ」12本入り1ケースが当選するというキャンペーン。


因みに、じゃんけんの結果は田村正和さんが「チョキ」でしたので、「グー」を推理して、ウッ・イナ~(←winnerの事。船橋オートレース中継では、司会者がレース勝者を紹介する際に、このような独特のイントネーションで話しています)でした!。

遅ればせながら…

謹んで新春のお喜びを申し上げますとともに、皆様のご多幸とご健勝を心よりお祈りいたします!。

本年も宜しくお願い致します!!。


……と、年頭のご挨拶から始まりましたが、どうも皆様お久しぶりでございます!。

皆様、お変わりございませんでしょうか?。
お元気でしたか?。



当方は夏の終わりからblog更新がストップし「開店休業」状態に陥り、「秋風吹く季節」はおろか「冬眠」を迎えたにも関わらず、空腹状態から目を覚まし(?)「突然、思い出したように活動を再開」させました!。(←またもや居直っております。)


…因みにこの間、当方が一体どのような状態に陥っていたのかと言うと、1年前と同様に


「リアル生活(特に仕事)の多忙」





「ある出来事」(←これについては後日、気が向いた時に公表しますが、決して皆様が期待するような凄い事や、道を踏み外すようなヤバイ事ではありませんので、くれぐれも期待なさらぬように!…笑)


に起因して、blogライフが疎かになってしまったのです。
(何故か近年、その時期になると公私とも忙しくなる…という不思議な現象が…。)


…そんな訳で前回の記事に関して、コメントを下さったガーベラさんに対しては、コメント返しを長期間行わず、多大なご迷惑をお掛けしてしまい不徳の致すところでございます。

「ガーベラさん、本当にすみませんでした。」




…それでは猛反省しながら、本年一発目の記事に入ります!。


因みにいつもなら、blog記事再開の折には、手土産がわりの「懐かしアワー」が定番なのですが、今回は「プラモ」記事で行きたいと思います。


それではどうぞ!。

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ご覧のとおり今回の作品は、昨年の秋に発売された「ガンプラカップヌードル」に付いてきた「ザク」のプラモデルです!。


これはカップヌードルのオマケプラモデル故に、全高5センチ程度のとても小さい作品です。



こちらは右横からのカットです。


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今度は後からです。


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ありゃりゃっ、代わり映えしない画像ばかりで、


♪こ~れもザク、あれもザク、たぶんザク!♪


状態ですが、


これでは、まるで松坂慶子の「愛の水中花」と同じですね。
(↑わかる人にしかわからない話。「ビバ70’S」!。)



…それじゃあ、少し趣をかえて

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何の加工や塗装もせずに、そのまま組み立てた赤ザクとの記念撮影です。



…こうやってストレートに組み立てた物と比較すると、少しは違いがわかっていただけますでしょうか。



実は今回のザクには、ちょっとだけ手を加えてございます。


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まず、ザクの顔のモノアイ(目玉)部分には、社外品部品の「Hアイズのピンク色」に若干の加工をして取り付けてあります。
(光源不使用ですが、加工の効果でモノアイが光っているのがお解り頂けますでしょうか?)


続いて

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顔の動力パイプが頬部分にピッタリくっついて実感に欠けているので、深く彫りこんで別パーツ風に見えるように加工するとともに、首の取り付け部を削り込んで首を据わらせた状態に変更。



左肩の肩アーマー部分については、

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御覧のとおりの実感に乏しい状態ですので、それらしく彫り込んで

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肩アーマー内に肩パーツが存在するように見せるとともに、肩アーマーのスパイク(刺)部分を削り込んで鋭利な状態に。



そして、

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右肩シールドは薄っぺらい印象を受けるので、プラ板を張り付け


「従来品に比べ、実に2倍の厚さ!」
(↑テレビショッピングの見すぎです!。こんな口上が出てくるようでは…。)


にして、更に背中のランドセル部には、


「なんとバーニアを追加して強化型っぽくしてみました!。」
(↑懲りずに、まだテレビショッピング口上をやっていますよ…)


……が、しかしこれはオーバースケール気味ですねえ。ちょっとやりすぎました。(ガハハ!)



そして仕上げの「塗装」と、馬鹿のひとつ覚え(!)の「デカール貼り」で、一丁上がりです!。


塗装の方は、例によって「テキトーに混色した色」なので説明のしようがないのですが、重量感が出るように全体を黒で下塗りしてから、混色した塗料を塗っています。


なお、「デカール貼り」につきましては、これをやる事が自分自身の「オリジナリティ」の部分だと自負しておりますので、こんなに小さなプラモでしたが、使えそうなデカールをチョイスして貼付けてあります。


プラモ通の方が御覧になれば、何のデカールから流用したのか、すぐにわかる物ばかりですよね。(ハハハ!)




…てな訳で、これで何度目になるかわからない「復帰戦」(←オイオイ…)の記事は、このあたりで〆でございます!。



日々blog更新のペースが落ちる一方ですが、

「毎度お馴染み流浪なblog」

と言う事で、本年も何卒宜しくお願いします!!。(←結局、居直っていますね。…笑)



注:「愛の水中花」

女優の松坂慶子が若かりし頃の1979年に、自身が主演したドラマ「水中花」の主題歌としてリリースした歌。


作詞はドラマ「水中花」の原作者である五木寛之、作曲と編曲は小松原まさしである。


直木賞作家五木寛之の手掛けたこの歌は、愛を求める女性を水中花、そして愛を水に例える文学的手法により、生々しさを感じさせない上品な歌となっている。


因みにこの歌、歌の素晴らしさもさることながら、あの松坂慶子がバニーガール姿で歌った事の方がインパクトが強く、サブカルチャー関連の本でこの歌が紹介される際には、肝心な歌の内容そっちのけで「松坂慶子がバニーガール姿で歌った」と紹介されるパターンが多い。(笑)
(余談ですが、当時私が小学生だった頃、家族揃ってテレビを見ていた時に、この人のバニーガール姿が番組に突然出てきて、「家族みんなが目のやり場に困り、気まずい雰囲気になった」という事がありました…笑)



…因みにザクのプラモの話に、何故「愛の水中花」が関係してくるのかと言うと、blog記事中の

♪こ~れもザク(以下、略)♪

のフレーズが「愛の水中花」の歌詞のパロディーだったという、それだけの事に起因するものでしかない。