たまごひこーきVF-1(「任せて下さィ~!。」)
サブタイトルのセリフは、わかる人にはわかる内容です。(ニヤリ!)
てな訳で、今回の記事はハセガワから先月リリースされた
「たまごひこーき・VF-1 A/J」
の製作記事でございます!。

因みに、このキットのボックスアートって、ハセガワが初めてマクロスのプラモデルに参入した時の第一段キットのボックスアートをパロディー化したものですよね!。(間違えていたらゴメンなさい)
キットはVF-1AかVF-1Jのどちらかを選択する内容ですが、部品点数が少ないので誰でも簡単に組み立てる事が出来ます!。
…しかし機体はタイヤとガンポット以外全部白色ですので、塗装をしなければ見栄えがしない仕様…。
…ウムム、やるなハセガワ!。
さすがスケールモデルメーカー!!。(ハハハ!)
…ならば、塗装を楽しもう~!。
という事で、少~しだけ塗装を頑張ってみる事に!。

これが今回の作品でございます!。
コックピットに座るパイロットのヘルメットバイザーの色は「黄色」。
…ということは、ロイ・フォッカーのVF-1S!?。
…いやいや~、

VF-1Aですって!。(ニヤリ!)
しかも、VF-1Aの柿崎速雄機(TV版のバーミリオン2)仕様ですって!!。(マニアックすぎるチョイスですかねえ…?。)

(少し撮影アングル変えてみました。)
…何故この機体かと言いますと、実は私、超時空要塞マクロスの本放送時(当時、私は中学1年生…)から柿崎速雄伍長のファンでして、いつか柿崎機を製作してみたいと思っていた夢を、今回思わぬ形で実現させてしまったのでした。(照れ)

塗装については、基本的にMr.カラー311番のグレーFS36622を全体に吹いて、茶色部分はMr.カラー119番のRLM79サンドイエローで塗装してあります。

機体下部の腕の部分(中央部の四角いパーツ)については、二の腕部分のホワイト部をマスキングして塗り分けました。

また、他の茶色部分についてもマスキングして塗り分けましたが、このキットはマスキングの勉強にはマジで「うってつけ」です!。
なお、機体番号の102は付属デカールには付いて来なかったので、自作デカールで対応しました!。

今回の作品では、僅かに手を加えた部分がありまして、それは機体の下に位置する頭部であります。
因みにキットをそのまま組むと、頭部が機体に埋まった状態になってしまうので、設定に準じて頭頂部が出た状態になるように手を加えてあるんです!。
…つまり、

と

の画像のとおり、頭部が完全に機体内に埋まってしまうので、これを改良するために、

頭部パーツにプラ板でゲタを履かせて長さを延長することで、完成品のように頭部が機体から出るようになるのです。
また頭部レーザー砲も、キットのままでは実感に乏しい形状をしているので、砲筒の形状になるように整形するとともに、砲に穴を開けて実感が出るようにしました!。
(そのお陰でガンポットの取り付け状態がおかしくなってしまいましたが、私は商業誌のプロモデラーではありませんので気にしませんよ~!。)

そしてパイロットの柿崎君ですが、TV版のヘルメットのデカールは102のナンバー同様、付いて来なかったので、マスキング作業によって仕上げました。

こんな感じでマスキングゾルでマスキングして塗りわけると…

こんな感じになるのですよ!。
しかしコックピットに座らせると…、

実はここまでやったのに、柿崎君の半分以上が見えなかったりする…。
(マジで半泣き状態の私…)
…因みに機体のマスキングについては、マスキングゾルとマスキングテープを併用して

こんな感じで塗装していましたよ!。
なおキャノピーの縁の黒色は、当初デカール貼りで対応しましたが、満足のいく貼付が出来なかったので、結局塗装になりました。

そして機体各部のマルイチモールドは、クレオスのマークソフターを活用してのデカール貼付対応です。
…てな訳で、今回の作品はこれにて終了です!。
たとえ素組みであろうと、やっぱり自分で手を動かして作るのは楽しいですよね~!!。
(追記)
なお、この「たまごひこーきVF-1」ですが、実は私が親しくさせて頂いております
Kitzさん
との競作となっております!。
熱いプラモスピリットの持ち主Kitzさんの作品が楽しみです!!。
注:「任せて下さィ~!。」
このセリフについては、SANKYOのパチンコ台・「CRフィーバー超時空要塞マクロス」を打ったことのある人にはわかるセリフであるが、台中央の液晶スロット画面がリーチになり、更にスクランブル演出画面(早瀬未紗の「スクランブルよ」のセリフ)に発展すると、一条輝率いるバーミリオン小隊のバルキリー(ファイター形態)がスクランブル飛行する画面となる。
この「バルキリー系リーチ」になると、一条輝の「みんな行くぞ。」のセリフが流れ、続けてマックスの「腕がなります。」、そして最後に今回のサブタイトルである柿崎の
「任せて下さィ~!。」
が流れて、柿崎・マックス・一条のいずれかの戦闘画面に絡めたリーチに進むが、このパチンコは当該戦闘画面のパイロットによって「当たり」の期待度が変化する仕様になっており、期待度の大きさは、柿崎<マックス<一条となっているため、
「格闘戦なら、お手の物だ!」。
のセリフとともに、柿崎の戦闘画面になってしまうと「当たり」の期待度がかなり低いため、台の前で肩を落とす人が大多数だったりする…。
…なお、blog記事のサブタイトルのセリフは、「何の機体を作ったのか」のヒントとして入れたものであり、実はきちんとした意味を持っていたのでした~!。(ニヤリ!)
てな訳で、今回の記事はハセガワから先月リリースされた
「たまごひこーき・VF-1 A/J」
の製作記事でございます!。

因みに、このキットのボックスアートって、ハセガワが初めてマクロスのプラモデルに参入した時の第一段キットのボックスアートをパロディー化したものですよね!。(間違えていたらゴメンなさい)
キットはVF-1AかVF-1Jのどちらかを選択する内容ですが、部品点数が少ないので誰でも簡単に組み立てる事が出来ます!。
…しかし機体はタイヤとガンポット以外全部白色ですので、塗装をしなければ見栄えがしない仕様…。
…ウムム、やるなハセガワ!。
さすがスケールモデルメーカー!!。(ハハハ!)
…ならば、塗装を楽しもう~!。
という事で、少~しだけ塗装を頑張ってみる事に!。

これが今回の作品でございます!。
コックピットに座るパイロットのヘルメットバイザーの色は「黄色」。
…ということは、ロイ・フォッカーのVF-1S!?。
…いやいや~、

VF-1Aですって!。(ニヤリ!)
しかも、VF-1Aの柿崎速雄機(TV版のバーミリオン2)仕様ですって!!。(マニアックすぎるチョイスですかねえ…?。)

(少し撮影アングル変えてみました。)
…何故この機体かと言いますと、実は私、超時空要塞マクロスの本放送時(当時、私は中学1年生…)から柿崎速雄伍長のファンでして、いつか柿崎機を製作してみたいと思っていた夢を、今回思わぬ形で実現させてしまったのでした。(照れ)

塗装については、基本的にMr.カラー311番のグレーFS36622を全体に吹いて、茶色部分はMr.カラー119番のRLM79サンドイエローで塗装してあります。

機体下部の腕の部分(中央部の四角いパーツ)については、二の腕部分のホワイト部をマスキングして塗り分けました。

また、他の茶色部分についてもマスキングして塗り分けましたが、このキットはマスキングの勉強にはマジで「うってつけ」です!。
なお、機体番号の102は付属デカールには付いて来なかったので、自作デカールで対応しました!。

今回の作品では、僅かに手を加えた部分がありまして、それは機体の下に位置する頭部であります。
因みにキットをそのまま組むと、頭部が機体に埋まった状態になってしまうので、設定に準じて頭頂部が出た状態になるように手を加えてあるんです!。
…つまり、

と

の画像のとおり、頭部が完全に機体内に埋まってしまうので、これを改良するために、

頭部パーツにプラ板でゲタを履かせて長さを延長することで、完成品のように頭部が機体から出るようになるのです。
また頭部レーザー砲も、キットのままでは実感に乏しい形状をしているので、砲筒の形状になるように整形するとともに、砲に穴を開けて実感が出るようにしました!。
(そのお陰でガンポットの取り付け状態がおかしくなってしまいましたが、私は商業誌のプロモデラーではありませんので気にしませんよ~!。)

そしてパイロットの柿崎君ですが、TV版のヘルメットのデカールは102のナンバー同様、付いて来なかったので、マスキング作業によって仕上げました。

こんな感じでマスキングゾルでマスキングして塗りわけると…

こんな感じになるのですよ!。
しかしコックピットに座らせると…、

実はここまでやったのに、柿崎君の半分以上が見えなかったりする…。
(マジで半泣き状態の私…)
…因みに機体のマスキングについては、マスキングゾルとマスキングテープを併用して

こんな感じで塗装していましたよ!。
なおキャノピーの縁の黒色は、当初デカール貼りで対応しましたが、満足のいく貼付が出来なかったので、結局塗装になりました。

そして機体各部のマルイチモールドは、クレオスのマークソフターを活用してのデカール貼付対応です。
…てな訳で、今回の作品はこれにて終了です!。
たとえ素組みであろうと、やっぱり自分で手を動かして作るのは楽しいですよね~!!。
(追記)
なお、この「たまごひこーきVF-1」ですが、実は私が親しくさせて頂いております
Kitzさん
との競作となっております!。
熱いプラモスピリットの持ち主Kitzさんの作品が楽しみです!!。
注:「任せて下さィ~!。」
このセリフについては、SANKYOのパチンコ台・「CRフィーバー超時空要塞マクロス」を打ったことのある人にはわかるセリフであるが、台中央の液晶スロット画面がリーチになり、更にスクランブル演出画面(早瀬未紗の「スクランブルよ」のセリフ)に発展すると、一条輝率いるバーミリオン小隊のバルキリー(ファイター形態)がスクランブル飛行する画面となる。
この「バルキリー系リーチ」になると、一条輝の「みんな行くぞ。」のセリフが流れ、続けてマックスの「腕がなります。」、そして最後に今回のサブタイトルである柿崎の
「任せて下さィ~!。」
が流れて、柿崎・マックス・一条のいずれかの戦闘画面に絡めたリーチに進むが、このパチンコは当該戦闘画面のパイロットによって「当たり」の期待度が変化する仕様になっており、期待度の大きさは、柿崎<マックス<一条となっているため、
「格闘戦なら、お手の物だ!」。
のセリフとともに、柿崎の戦闘画面になってしまうと「当たり」の期待度がかなり低いため、台の前で肩を落とす人が大多数だったりする…。
…なお、blog記事のサブタイトルのセリフは、「何の機体を作ったのか」のヒントとして入れたものであり、実はきちんとした意味を持っていたのでした~!。(ニヤリ!)
頂武GN-X部隊・3番機
今回はプラモネタです!。
冬にマスターグレードシリーズのGN-Xが新発売となって以来、巷ではこのプラモデルの作例が多い中、私は
「何をトチ狂ったか」(!)
ハイグレードシリーズのGN-Xを作ってしまいました!。(←人と同じ事をやらずに、あえて狙ってやったという設もある…)
なお今回のプラモデルは、ガンダムOOファーストシーズンの本放送中に購入したものの全く製作せず、3~4年ほったらかして熟成させてしまった一品でございます。
(↑全く、酒じゃないんだから…)
因みに今回の作品も例によって、「リアルタイプ」(!)
…もとい
「デカールモデリング」(ハハハ!)
ですが、今回はガンダムOOファーストシーズン第20話に登場した
「国連軍・頂武GN-X部隊
」
をイメージソースとして製作してみました!。
それでは機体解説を!。

本機はセルゲイ・スミルノフ率いる
「頂武GN-X部隊」
の3番機である。

機体にマーキングされた
UN
の文字は「国連軍」を意味している。

頂武GN-X部隊が設立された当時は、ユニオン、人革連、AEUの各陣営が「対ソレスタルビーイング」の利害関係の一致から同盟を結んで国連軍が誕生した訳であるが、ESF(地球連邦)が誕生するのは、戦争終結後の話となる。
故にUNの文字が機体にマーキングされている訳であるが、特筆すべきはUNの文字の下に描かれた人革連の国旗である。

通常、国連軍の機体には前述のUNの文字が入れられるのみで、具体的な各国の国旗は入らないのが普通であるが、GN-Xの疑似太陽炉から放出される赤色のGN粒子は、敵機であるソレスタル・ビーイングセカンドチームのガンダムスローネと同一の色であるため、識別誤りによる「同士討ち」や自軍(特に地上の対空砲撃部隊)からの「誤認攻撃」により、「虎の子」(セルゲイ・スミルノフ談)であるGN-Xの機体損失を防止するために、あえてUNの文字の下に人革連の国旗を入れて識別効果を高めた訳である。

…しかしながら、これには異説もあり、一部の人革連関係者からは「GN-Xは各10機×3陣営の計30機が存在し(実際にはユニオンのグラハム機はGN-XにあらずGNフラッグとして日の目を見るのであるが…)、全て同一仕様のため、作戦遂行時に全陣営の機体が集合した際には、自軍の機体識別が困難となり、部隊活動に支障をきたすので、あえて国旗を描いた。」とのコメントも存在するため、結局のところ国旗を入れた理由は判明しない。

当該機体の胸のシリアルナンバーは
ⅩⅢ(13)
であり、シリアルナンバー11から20までが人革連の割り当て分となる。

よって11が人革連の頂武GN-X部隊の1番機であることから、当該機体の13は3番機を意味する。

因みに当該機体の至る所に03がマーキングされているが、これはシリアルナンバー3のAEU3番機を意味する訳ではなく、前述の人革連の国旗のマーキングとの相乗効果により頂武GN-X部隊における3番機を表している。

なお頂武GN-X部隊の部隊マークは、漢字の
頂武
であるが、これについては
全機体が左太腿部へのマーキング
で統一されており、頂武GN-X部隊の初陣であるガンダムスローネ人革連基地強襲の際には、頂武GN-X部隊の圧倒的な戦力にガンダムスローネは撤退を余儀なくされ、これを見た地上部隊は基地損壊の被害に遭っているにも関わらず、心の底から歓喜し、結果的に部隊の志気を昂揚させた訳だが、地上から見上げた際に眼(まなこ)に映った機体左太腿の頂武の文字が志気昂揚に一役買ったのは言うまでもない。
当該機体のパイロットは、人革連ロシア方面隊基地所属の
マチアス=レフチェンコ大尉
であるが、氏は頂武GN-X部隊への配置替えにあわせ、それまで用いていた狼のパーソナルマークから漢字の
参
にパーソナルマークを変更している。
これについては、氏が人革連のエース部隊の頂武GN-X部隊に抜擢されて3番機を貸与された事に起因し、それ以来、壱・弐・参・四…の漢字で「3」を表記した際に該当する「参」をパーソナルマークとして用いるようになったというのが変更理由であるが、ソレスタルビーイングとの第一次戦争終結時に生き延びた氏は、後にアロウズが結隊された際に同隊に配置転換となったが、氏はアロウズでは3番機を貸与されることはなかったにも関わらず、参のパーソナルマークは使い続けられたという。
【解説 家内制手工業スパークリング・ファクトリー:sparkling-k】
(※なお当該解説は、私が製作したプラモデルに独自の解釈を加えてコラム化したものであり、オフィシャル設定とは異なります。)
…てな訳で、やってしまいました!。
これで何度目になるかわからないblog復帰戦ではありますが(←完全に居直っております…ハハハ!)、復帰土産代わりに、個人的に前々からやってみたかった
「自分で作ったプラモデル」
プラス
「機体解説のコラム」
に挑戦してしまいました!。
機体解説のコラムの内容自体は、殆どが私の「でっちあげ」なのですが、一部に史実を交え整合性を出しております。
(機体のシリアルナンバーの設定やセルゲイ・スミルノフがGN-Xを虎の子と言った事等…)
…因みに機体のシリアルナンバーの設定って、マスターグレードの付属デカールが初出かと思いきや、実はそれより先に、ファーストシーズンDVD6巻のジャケットで既に発表されておりましたね!。
そんな事で、この部分については「自作デカール」を作成して対応しましたが、パソコンに気の利いたフォントが存在しなかったので、味気無いデザインになってしまいました。(涙)
それと、頂武と参の字についても「自作デカール」で対応しておりますが、こちらに関しては自分で言うのもアレですけど(?)、いい雰囲気が出せたと思っています!。
(↑これを「自画自賛」という…。)
そして「親の仇の如く」(!)張りまくった「注意書き(コーションマーク)」については、主にウェーブのXデカールを使用致しました。

なおGN-X自体は、例によって手を加えていない全くのノーマルであり、塗装についても普段と変わらず説明のしようのない「適当に混色した色」でございます。
…てな訳で、今回はこれまでです!。
長文であるにも関わらず、最後までお読みくださり、本当にありがとうございました!!。
(注)マチアス=レフチェンコ大尉
この人の名前も、当然私がでっちあげたものですが、ロシア方面隊基地所属というキーワードから、「マチアス」の名については、その昔ロシアがソ連(←懐かしい…)だった頃の昭和62年に、セスナ機で赤の広場に着陸する騒ぎを起こした「マチアス・ルスト」氏(当時のマスコミでの呼称はルスト君)から、また「レフチェンコ」については、日本をも巻き込んだ有名なスパイ事件である「レフチェンコ事件」の当事者「スタニスラフ・レフチェンコ」氏からそれぞれ拝借し、「ロシアにゆかりのある人物」で作った名前だったりします。(ニヤリ!)
冬にマスターグレードシリーズのGN-Xが新発売となって以来、巷ではこのプラモデルの作例が多い中、私は
「何をトチ狂ったか」(!)
ハイグレードシリーズのGN-Xを作ってしまいました!。(←人と同じ事をやらずに、あえて狙ってやったという設もある…)
なお今回のプラモデルは、ガンダムOOファーストシーズンの本放送中に購入したものの全く製作せず、3~4年ほったらかして熟成させてしまった一品でございます。
(↑全く、酒じゃないんだから…)
因みに今回の作品も例によって、「リアルタイプ」(!)
…もとい
「デカールモデリング」(ハハハ!)
ですが、今回はガンダムOOファーストシーズン第20話に登場した
「国連軍・頂武GN-X部隊
」
をイメージソースとして製作してみました!。
それでは機体解説を!。

本機はセルゲイ・スミルノフ率いる
「頂武GN-X部隊」
の3番機である。

機体にマーキングされた
UN
の文字は「国連軍」を意味している。

頂武GN-X部隊が設立された当時は、ユニオン、人革連、AEUの各陣営が「対ソレスタルビーイング」の利害関係の一致から同盟を結んで国連軍が誕生した訳であるが、ESF(地球連邦)が誕生するのは、戦争終結後の話となる。
故にUNの文字が機体にマーキングされている訳であるが、特筆すべきはUNの文字の下に描かれた人革連の国旗である。

通常、国連軍の機体には前述のUNの文字が入れられるのみで、具体的な各国の国旗は入らないのが普通であるが、GN-Xの疑似太陽炉から放出される赤色のGN粒子は、敵機であるソレスタル・ビーイングセカンドチームのガンダムスローネと同一の色であるため、識別誤りによる「同士討ち」や自軍(特に地上の対空砲撃部隊)からの「誤認攻撃」により、「虎の子」(セルゲイ・スミルノフ談)であるGN-Xの機体損失を防止するために、あえてUNの文字の下に人革連の国旗を入れて識別効果を高めた訳である。

…しかしながら、これには異説もあり、一部の人革連関係者からは「GN-Xは各10機×3陣営の計30機が存在し(実際にはユニオンのグラハム機はGN-XにあらずGNフラッグとして日の目を見るのであるが…)、全て同一仕様のため、作戦遂行時に全陣営の機体が集合した際には、自軍の機体識別が困難となり、部隊活動に支障をきたすので、あえて国旗を描いた。」とのコメントも存在するため、結局のところ国旗を入れた理由は判明しない。

当該機体の胸のシリアルナンバーは
ⅩⅢ(13)
であり、シリアルナンバー11から20までが人革連の割り当て分となる。

よって11が人革連の頂武GN-X部隊の1番機であることから、当該機体の13は3番機を意味する。

因みに当該機体の至る所に03がマーキングされているが、これはシリアルナンバー3のAEU3番機を意味する訳ではなく、前述の人革連の国旗のマーキングとの相乗効果により頂武GN-X部隊における3番機を表している。

なお頂武GN-X部隊の部隊マークは、漢字の
頂武
であるが、これについては
全機体が左太腿部へのマーキング
で統一されており、頂武GN-X部隊の初陣であるガンダムスローネ人革連基地強襲の際には、頂武GN-X部隊の圧倒的な戦力にガンダムスローネは撤退を余儀なくされ、これを見た地上部隊は基地損壊の被害に遭っているにも関わらず、心の底から歓喜し、結果的に部隊の志気を昂揚させた訳だが、地上から見上げた際に眼(まなこ)に映った機体左太腿の頂武の文字が志気昂揚に一役買ったのは言うまでもない。
当該機体のパイロットは、人革連ロシア方面隊基地所属の
マチアス=レフチェンコ大尉
であるが、氏は頂武GN-X部隊への配置替えにあわせ、それまで用いていた狼のパーソナルマークから漢字の
参
にパーソナルマークを変更している。
これについては、氏が人革連のエース部隊の頂武GN-X部隊に抜擢されて3番機を貸与された事に起因し、それ以来、壱・弐・参・四…の漢字で「3」を表記した際に該当する「参」をパーソナルマークとして用いるようになったというのが変更理由であるが、ソレスタルビーイングとの第一次戦争終結時に生き延びた氏は、後にアロウズが結隊された際に同隊に配置転換となったが、氏はアロウズでは3番機を貸与されることはなかったにも関わらず、参のパーソナルマークは使い続けられたという。
【解説 家内制手工業スパークリング・ファクトリー:sparkling-k】
(※なお当該解説は、私が製作したプラモデルに独自の解釈を加えてコラム化したものであり、オフィシャル設定とは異なります。)
…てな訳で、やってしまいました!。
これで何度目になるかわからないblog復帰戦ではありますが(←完全に居直っております…ハハハ!)、復帰土産代わりに、個人的に前々からやってみたかった
「自分で作ったプラモデル」
プラス
「機体解説のコラム」
に挑戦してしまいました!。
機体解説のコラムの内容自体は、殆どが私の「でっちあげ」なのですが、一部に史実を交え整合性を出しております。
(機体のシリアルナンバーの設定やセルゲイ・スミルノフがGN-Xを虎の子と言った事等…)
…因みに機体のシリアルナンバーの設定って、マスターグレードの付属デカールが初出かと思いきや、実はそれより先に、ファーストシーズンDVD6巻のジャケットで既に発表されておりましたね!。
そんな事で、この部分については「自作デカール」を作成して対応しましたが、パソコンに気の利いたフォントが存在しなかったので、味気無いデザインになってしまいました。(涙)
それと、頂武と参の字についても「自作デカール」で対応しておりますが、こちらに関しては自分で言うのもアレですけど(?)、いい雰囲気が出せたと思っています!。
(↑これを「自画自賛」という…。)
そして「親の仇の如く」(!)張りまくった「注意書き(コーションマーク)」については、主にウェーブのXデカールを使用致しました。

なおGN-X自体は、例によって手を加えていない全くのノーマルであり、塗装についても普段と変わらず説明のしようのない「適当に混色した色」でございます。
…てな訳で、今回はこれまでです!。
長文であるにも関わらず、最後までお読みくださり、本当にありがとうございました!!。
(注)マチアス=レフチェンコ大尉
この人の名前も、当然私がでっちあげたものですが、ロシア方面隊基地所属というキーワードから、「マチアス」の名については、その昔ロシアがソ連(←懐かしい…)だった頃の昭和62年に、セスナ機で赤の広場に着陸する騒ぎを起こした「マチアス・ルスト」氏(当時のマスコミでの呼称はルスト君)から、また「レフチェンコ」については、日本をも巻き込んだ有名なスパイ事件である「レフチェンコ事件」の当事者「スタニスラフ・レフチェンコ」氏からそれぞれ拝借し、「ロシアにゆかりのある人物」で作った名前だったりします。(ニヤリ!)
kの日常・パート4
~今回の記事に先立って、記事中に登場する人物やキャラクターについて予備知識的に御説明を~
□△:私と同期入社の旧知の知人でメタボ気味に太っている人物。
…しかもこの人、私の勤務する支店に顔に出す事が多く、その度に私と「たわいない話」をしているので、同僚や部下も□△の事を知っている状態。
アッガイ:アニメ「機動戦士ガンダム」に登場した
「ずんぐりむっくりとした愛らしいスタイル」
のモビルスーツ(ガンダムの世界におけるロボットの総称)。
※こちらはガンダムを御存じでない方用の説明です
てな訳で、とある日の支店内での会話!。
k(私):「そういえば、○○支店の□△って、アッガイに似ているよなぁ~!。」
A:「ハハハ!、似てる~っ!。しかもどこか憎めないキャラってところが、まさにアッガイ!。」
B:「言われてみれば体格的に似ていますねえ!。…あっ、僕がウケてた事□△さんには言わないでくださいよ~!。」
C:「相変わらず、歯に衣着せぬ事を!。でも似てる~!!。」
てな訳で、一同大盛り上がり!!。
…因みに、私の勤務する支店では何故か「ガンダム」に造詣の深い人が多く(笑)、ガンダムに絡めた会話になる事が多い。
そんな馬鹿っ話で盛り上がっているさなか、OLの○△さんが肩を震わせながら必死で笑いを堪えている。
………!
(あれっ、○△ってガンダムの事知っていたっけ?。)
そこで私は○△に対し、「あの~、もしもし?」的に質問してみる事に。
k:「あの~、○△さん?。俺達の話の意味解ってウケてるの?。」
○△は、一同が刮目するなか、ニヤニヤしながらこう言った。
○△:「ええ!。わかります~!!。」
…………!
その○△の予期せぬ返答に、その場に居合わせた誰もが驚愕する中、彼女は続けざまにこう言った…。
「ハッカイですよね~!。なんてヒドイ事を~!!。」(←笑いながら)
……………!?
『どっか~ん』
(場内大爆笑~!!)
オイオイ○△よ…、それは八戒だ。
西遊記の猪八戒っ!!。(笑)
聞きようによっては、私達が□△をアッガイ呼ばわりしているよりヒドイ扱いだぞ~!!。(笑×2)
注:アッガイ
ガンダムをご存知でない方には、冒頭での説明文だけではイメージが湧かないと思われますので、ビジュアル的に補足を!。

これがアッガイです。
そして、別テイク

こちらはアッガイを2等身にした「ディフォルメ」バージョンですが、別にディフォルメしてもしなくても大差なかったりする…。(ハハハ!)
□△:私と同期入社の旧知の知人でメタボ気味に太っている人物。
…しかもこの人、私の勤務する支店に顔に出す事が多く、その度に私と「たわいない話」をしているので、同僚や部下も□△の事を知っている状態。
アッガイ:アニメ「機動戦士ガンダム」に登場した
「ずんぐりむっくりとした愛らしいスタイル」
のモビルスーツ(ガンダムの世界におけるロボットの総称)。
※こちらはガンダムを御存じでない方用の説明です
てな訳で、とある日の支店内での会話!。
k(私):「そういえば、○○支店の□△って、アッガイに似ているよなぁ~!。」
A:「ハハハ!、似てる~っ!。しかもどこか憎めないキャラってところが、まさにアッガイ!。」
B:「言われてみれば体格的に似ていますねえ!。…あっ、僕がウケてた事□△さんには言わないでくださいよ~!。」
C:「相変わらず、歯に衣着せぬ事を!。でも似てる~!!。」
てな訳で、一同大盛り上がり!!。
…因みに、私の勤務する支店では何故か「ガンダム」に造詣の深い人が多く(笑)、ガンダムに絡めた会話になる事が多い。
そんな馬鹿っ話で盛り上がっているさなか、OLの○△さんが肩を震わせながら必死で笑いを堪えている。
………!
(あれっ、○△ってガンダムの事知っていたっけ?。)
そこで私は○△に対し、「あの~、もしもし?」的に質問してみる事に。
k:「あの~、○△さん?。俺達の話の意味解ってウケてるの?。」
○△は、一同が刮目するなか、ニヤニヤしながらこう言った。
○△:「ええ!。わかります~!!。」
…………!
その○△の予期せぬ返答に、その場に居合わせた誰もが驚愕する中、彼女は続けざまにこう言った…。
「ハッカイですよね~!。なんてヒドイ事を~!!。」(←笑いながら)
……………!?
『どっか~ん』
(場内大爆笑~!!)
オイオイ○△よ…、それは八戒だ。
西遊記の猪八戒っ!!。(笑)
聞きようによっては、私達が□△をアッガイ呼ばわりしているよりヒドイ扱いだぞ~!!。(笑×2)
注:アッガイ
ガンダムをご存知でない方には、冒頭での説明文だけではイメージが湧かないと思われますので、ビジュアル的に補足を!。

これがアッガイです。
そして、別テイク

こちらはアッガイを2等身にした「ディフォルメ」バージョンですが、別にディフォルメしてもしなくても大差なかったりする…。(ハハハ!)