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帰ってきた調理ショー:~マネして作ってみたらこうなった~3

今回は、AEONが4月に開催した「トルコフェア」で配布されていたレシピ集から引用させていただき、トルコ料理の

「ピーマンのドルマ」

に挑戦です!。



…ところで「ドルマ」って一体何?。



機動戦士ガンダムに出て来た「ザビ家の末っ子」!。(←それは「ガルマ」)


…こりゃ失礼!、元横綱「朝青龍」のニックネーム!。(←それは「ドルジ」)


あ~、昔横浜ベイスターズにいた選手!。(←それは「ドスター」)



…ふざけすぎてゴメンなさい。
最後の「ドスター」にあっては、頭の「ド」の字しか合っていないというお粗末なボケですが御容赦を!。


…さて問題(?)のドルマですが、この料理、簡単に言えば、

「ピーマンの詰め物」料理

なんですよ。


でも、スーパーの精肉売場でよく目にする「半分に切ったピーマンに挽き肉を詰めた物」とは、ちょっと違う。


…てな訳で「百聞は一見にしかず」の「調理ショー」スタートです!。


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今回の料理の主な材料です。



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ピーマンの頭の部分を切り、中の種を取り除くそうです。



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イタリアンパセリを「みじん切り」にするそうです。



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玉葱も同様に「みじん切り」にするそうです。



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トマトは細かく「角切り」にするそうです。



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白米は軽く研いで20分間位水に漬けた後、水を切ってザルに上げるそうです。



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挽き肉、イタリアンパセリ、玉葱を混ぜるとの事ですが、私はこの時にナツメグも入れています。



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更に、ザルに上げておいた白米も混ぜるそうです。



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全てを混ぜた状態です。
パッと見、餃子の「あん」みたいですね。



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トマトピューレ、オリーブオイル、塩、胡椒、水、そして最初に加工した角切りトマトを混ぜて、トマトスープを作るそうです。
(私はトマトケチャップも少し入れました。)


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ピーマンの中に先程作った「餃子のあんもどき」(笑)を詰め、それをトマトスープの中に入れて煮るそうです。



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そして20分間煮て、御覧のとおり「完成」でございます!!。

(出典:イオンリテール発行「weeklyフードノート・トルコフェア」編)



《実食した感想》
料理を完成させてから実食するまでは「10個だけでは少なすぎるかな?」「他に料理を作らなければ、お腹いっぱいにならないかな?」…などと心配したのですが、いざ実食してみると「餃子のあんもどき」に米が入っているおかげで、結構お腹いっぱいになりますぜ!。


因みにこの料理

「調理方法は簡単」で「調理時間も結構短い」、更に「トマトベースなので味付けに失敗することも殆どない」

のでオススメですよ!。



注:元横綱の「朝青龍」


余談だが、この人の本名は


ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ


である。

帰ってきた調理ショー:~マネして作ってみたらこうなった~2

…最近「料理の真似事」記事中心になりつつあるような気がする当方のblogでありますが、またもや「調理ショー」の登場でございます!。


今回挑戦するのは、今年の5月19日付の「信濃毎日新聞」朝刊の料理コーナーに掲載されていた「花谷英津子シェフ」考案の


「タケノコのムース」


の記事を引用させていただき、この料理に挑戦してみます!。



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タケノコの穂先を切り、残りは薄切りにするそうです。



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切ったタケノコをブイヨンで煮て、味付けをしています。



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タケノコを煮ている間に、ゼラチンを水で戻しています。



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煮たタケノコと煮汁をミキサーに入れてペースト状にするそうです。
…なお全部ミキサーにかけず、一部は残しておき細かい角切りにしておくそうです。



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ペースト状にしたタケノコに先程のゼラチンを混ぜ、鍋を温めながらゼラチンを溶かしています。



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見てのとおり生クリームです。



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先程のタケノコとゼラチンを混ぜたものをボールに入れ、水を張った鍋にボールを浮かせて冷やしながら、生クリームを混ぜています。この時に、細かく角切りにしたタケノコも混ぜています。



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粗熱がとれたら型に流し込み、冷蔵庫で冷やしますが、その間に、白ワインビネガー、オリーブオイル、塩こしょうを混ぜたフレンチドレッシング を作り、これを皿に乗せた野菜にかけます。



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そして、固まったタケノコムースを野菜の上に乗せ、付け合わせで、ホタルイカとタケノコの穂先を添えて完成!


…なのですが、私は完成を急ぐあまり、型からムースを出す時に崩してしまいました…。(涙)
「あ~あ、何てこった…。」

(出典:「信濃毎日新聞」平成24年5月19日付け記事・花谷英津子の「ママさんシェフの山里フレンチ」)



《実食した感想》
「ムース」と聞けば「スイーツ」を即座にイメージしてしまいますが、出来上がりの見た目も「スイーツ」っぽいので、私の家の小学校3年生の長男(通称:レツ)と小学校1年生の長女(通称:キッカ)は食卓に並んだこの料理を見て、「わ~っ、デザートだ~!。」なんて勘違いし、料理を口にした瞬間に期待を裏切られ「凄い顔をして驚いていた」のが印象的でしたぜ!。(ニヤリ!)

なお、タケノコムースに、野菜にかけたフレンチドレッシングをつけたり、ゴマ油をかけてみても味が変化して、おいしくいただけました!。



注:タケノコ

本来であれば、生のタケノコを「あく抜き」しながら調理すべきであるが、今回の調理では、あく抜き加工済みのタケノコを使用しています。

…因みに食材を買いに行った際、タケノコムースを作るのを内緒にして、何個も加工済みタケノコを買い物カゴに入れていたところ、「こんなに何個もタケノコを買って、なんか企んでる?。」と、妻から思いっきり訝しがられる始末!。

帰ってきた調理ショー:~マネして作ってみたらこうなった~1

懲りもせず(?)、またもや「調理ショー」の登場です!。


今回は、サブタイトルのとおり、「マネして作ってみたらこうなった」と題し


「産経新聞・5月11日付の料理欄」


に載っていた、


「鯛のマリネ・イチゴソース」

に挑戦です!!。


主な材料は、ご覧のとおりchega-de-saudade!-DVC00170.jpg

・鯛の刺身(さく)
・イチゴ
・セルフィーユ
・レモン汁
・白ワインビネガー
・塩・胡椒

だそうです。



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手順に従い、イチゴをすりおろしているところです。


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すりおろしたイチゴに、「白ワインビネガー」「レモン汁」「塩、胡椒」を混ぜてイチゴソースを作っています。


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ただ今作ったソースをビニール袋に入れて、更に鯛の刺身を入れ、冷蔵庫内で冷やしながら鯛を味付け。


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鯛を取り出して、鯛を切ります。
刺身の横にあるのは、「柳刃包丁」ですが、この包丁は、刺身を切るのに特化した包丁です!。


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刺身を切っているところです。本当は左手を刺身に添えて切っているのですが、このショットでは左手にケータイを持っているため、あるべき添え手が写っていません…。


因みに柳刃包丁の切れ味ですが、普通の包丁とは全く異なる「別次元」の鋭い切れ味です!。

刺身の薄切りだって、ちょちょいのチョイ!!。
(↑言い方が古い…。笑)


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薄切りした鯛を皿に乗せます。
ちょっと「いい感じの皿」にのせると、料理に「ハイグレード感」が出ますぜ!。


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その上から、鯛の味付けに使っていた「イチゴソース」をかけて、ところどころにセルフィーユの葉を散らして完成ですが、食べる直前にオリーブオイルをかけて、

「いただきま~す!!。」


《実食した感想》
見た目では「イチゴソース」がイチゴジャムを彷彿させるため、食べる前は「本当に大丈夫か?」状態(笑)でしたが、いざ口にしてみると、「レモン汁・白ワインビネガー・塩、胡椒」がイチゴの余分な甘さを消し、鯛の味にマッチしていて旨かったです!。

なお最後にオリーブオイルをかけるのが、この料理の隠れたポイント!。
これをやるのとやらないのでは味が全く異なってきますよ!。


…因みにこの料理、ちょっとした「贅沢感」があるので、この前の「母の日」に夕食の一品で作ったところ、「妻」も大喜びでしたぜ!。



注:鯛の刺身(さく)

「さく」とは、「ブロック状」のものを言う。

マグロなどを解体する際に、刺身に加工しやすいよう大きな立方体に切り分けることを「さく取り」と言い、それを切ったものを「さく」という。