せんだっての9月18日、ワタシは誕生日を迎えました。

年齢って、ふだんはほとんど気にしていないのですが、誕生日にはどうしても意識することになりますね。

とくに今年は満65歳といういわゆる節目の誕生日。

役所からは「高齢者」と分類される年齢になりました。

 

 

 

と書きはじめましたものの、正直、「65歳?誰が?」の気分です。

年が一つ二つ増えたところで、ワタシという人間になんの変わりがあることでしょう。

一度に二つは増えませんが。

 

 

 

 

 

ただ、去年の誕生日からを振り返ってみると、人生と自分自身にとって特筆するべき大きなできごとがありました。

この4月に娘が出産し、ワタシが「ばあば」になったことです。

 

 

 

ワタシはシングルマザーで数年前から一人暮らしをしていますが、その住まいに産後の娘と新生児の孫を迎えて、一か月ほどサポートをしました。

 

 

 

仕事と育児の両立が、対象をこどもから孫に変えてまた巡ってきたのです。

広くない部屋に住人が三人となり、リモートのためのスペースを探すのに苦労したりもしました。

 

 

 

赤ちゃんのいる暮らしってこういうものだったなあ、と懐かしく思い出すのも束の間。

オムツ、ミルク、沐浴、寝かしつけ、昼夜分たぬ無限ループを繰り返すのでした。

 

 

 

そんな肉体的物理的な大変さはさておき、この体験がワタシにもたらしたもっとも意味のあるものは、命の継承の実感でした。

ワタシから娘へ、そして孫へと継承された命。

ワタシがいたからこの子がいるのね。

孫を抱くたび、その重みと豊かさを感じずにはいられませんでした。

 

 

 

娘が産んだ孫だったからその実感はより強かったのかもしれません。

ワタシが産んだこどもである娘が、孫を産み母親になった。

娘なのだけれども、いま親になっている。

ワタシはいま、母親になった娘を見ている。

娘が新生児だった頃の姿が孫に重なります。

時間の流れや人間の生の営みを、現実の景色として目の当たりにしていることに感動しました。

 

 

 

産後のメンタルが揺れることも自身で経験済みですが、それ以上に、コーチングの仕事をしてきたことで、娘の心を適切に支えることができてよかったと思いました。

 

 

 

そして、命の継承の実感から「継承すること」「なにかを継ぎ、継がせていくこと」についても考えました。

命を次の世代へと途切れることなく継承してきた母親たちの偉大さを、母親になった自分の娘に教えてもらうことになるとは、想像もしていませんでした。

 

 

 

と同時に、ワタシも女性、娘も女性、母親たちはみんな女性であることを思い、ワタシはやはり、女性支援をしていきたいのだと再確認しました。

 

 

 

おかげさまで、ワタシはコーチからコーチング講師、企業研修での登壇、「気づきcafé®」をはじめとするオリジナルプログラムや各種講座の創設と運営、「気づきcafé®ファシリテーター」や「コーポレートコーチ」の養成など、仕事の枠をどんどん広げ、内容を充実させてきました。

 

 

 

そのなかでも、一貫したテーマとして「女性支援」を挙げていましたが、孫を持ったことで女性の人生の厚みとポテンシャルをリアルに感じ、女性を支え、応援したいという思いがさらに強くなったのです。

 

 

今後も男性陣を無視することはしませんが、ここから先の自分の時間を何にいちばん割きたいかと考えたときに浮かんでくるのは、女性たちの姿です。

ワタシ自身が、二児の母として人生の試練を経験し、仕事と育児に懸命に取り組みました。

 

 

 

そして大病を乗り越え、生きかたとありかたを自分に問いつづけながら現在に至ります。

たくさんの方々に支えられ、応援されての今日であることはいうまでもありません。

 

 

女性たちの境遇や課題はさまざまですが、支援者がいることはどの女性にとっても大きな力になります。

「あなたは一人じゃない」と支えてくれる人がいるから「ワタシは一人じゃない」と思ってがんばれる。

そんなシンプルで力強い構図なのです。

 

 

 

前出の「コーポレートコーチ」は、企業の内に入って組織を活性化する新しいコーチングの資格を有するコーチです。

「コーポレートコーチ養成講座」を修了されて「コーポレートコーチ」となった最初の4名はたまたま女性でした。

ワタシにとって、組織の活性化と仕事を持つ女性支援のテーマの両方を叶えてくれる頼もしい方々です。

 

 

 

「どっちか」ではなく「どっちも」がいい。

自分らしく、自分に嘘をつかず。

ワタシはまずます欲張りになってきているようです。

そしてもう一つ、最近よく意識に上ってくるのが「学び直し」という言葉です。

 

 

 

じつはいま、「学び直し」のテーマを中心に据えた「チア・カレッジ」という学びの場を企画しています。

「その方にとって大切な人と、その先にいる人まで応援できる人」の養成を目的として、講座内容や全体の仕組みをあれこれ考えているところです。

 

 

 

「応援する人」はその先できっと、自らを応援することになり、また応援した人から応援を受ける人にもなっていくでしょう。

つまり、「チア・カレッジ」で学び直した人たちが、応援の循環を起こすことになるのです。

 

 

 

弊社「チア・ドリーム」から今後「チア・カレッジ」のご案内を随時お送りしていきますので、どうぞご注目ください。

 

 

高安成帆のイベントとしては、今週29日に初のランチ会を開催します。

新宿のヴィーガンレストランでのひとときはすでに満席となっておりますが、2回め以降の開催も検討しておりますので、心の片隅にでも小さくメモしておいていただければ幸いです。

 

 

そして、「気づきcafé®」第37期リアル開催の組も引き続き参加者募集中です。

秋から冬へと装いを変えていく東京のカフェで、氣づきのプログラム全6回を経験されませんか。

 

 

 

詳しくは弊社「チア・ドリーム」のこちらのページをご覧ください。

お問い合わせ・お申し込みもページ内から開くメールフォームでお受けしております。

 

 

https://cheerdream-supporters-college.my.canva.site/cafe