前回のブログで予告させていただいた通り、4月20日日曜日に
「気づきcafé®」第33期となる新しいグループが
対面でスタートしました。
参加者は50代の女性コーチのお二人。
それぞれ企業にお勤めで、中間管理職に就かれていらっしゃる
シゴデキ(=仕事がデキる)ビジネスパーソン。
グループ名は「水出しアイス珈琲」組に決まりました。
これからの季節、水出しアイス珈琲はすっきりとリフレッシュしてくれますよね。
じんわり、じっくり味わい深い魅力が静かに、
でも力強く染み出てくる感じがお二人にぴったりな、
渋めのネーミングです。
参加目的はもちろんそれぞれ違いますが、
やはりより深く自分を知りたい、理解したいとお考えのようです。
初回のオリエンテーションのなかで参加動機を伺ったときに、
とてもうれしいお話が聞けました。
これまで「気づきcafe®」についてブログやSNSへの投稿では、
いつも写真をアップしていますが、
あるグループの写真に写る男性の笑顔があまりにも楽しそうで、
無邪気な感じがして、
「参加者がこんな表情になってしまう『気づきcafe®』って
どんな場なんだろう?面白そう!」
と思って参加を決めてくださったそうなのです。
「気づきcafe®」は、ほとんどがご紹介で成り立っています。
参加してくださった方がよりイキイキと、ハツラツと、
楽しくされている様子や表情に、周りの方が反応、
「どうしたの?何かあったの?最近キラキラしてるよね!」
「『気づきcafé®』っていうのを受けてるんだ」
「いいなー、ワタシも受けてみたい!」
そんな流れで新しい方が参加してくださっています。
今回は直接の知り合いではないのに、写真だけで
そうした雰囲気を感じとってくださってのご参加でした。
「気づきcafe®」という場がどんな場であるのかは、
参加者の方々の様子や変化がすべてを
物語ってくれているのだと思います。
何をやっているのか、どんなアプローチをするのかを
ひとつひとつ説明しなくても、こうして参加してくださった方が、本来のその方らしい輝きを放った状態を
周囲に魅せてくれるというのは、ワタシにとって理想なのです。
ですからこのお話はすごくうれしくて、とても励まされました。
また、コーチの方々だけに、フィードバックも
切れ味のいいシャープなもので、核心に触れるものだったり、
質問も明瞭な意図が感じられる質の高い問いかけだったりと、
パワフルで刺激的でした。
それぞれの夢実現に向けて2回め以降も楽しみです。
いっぽう第31期「さくらラテ」組は先週の週明けに4回め。
6回のプログラムの折り返しいうこともあり、
「厚み」を感じた回でした。
いつも他者を氣遣い、鋭いながらも温かみのあるフィードバックや言葉がけを贈るお三方で、
いい意味で力が抜けている穏やかな場になるのですが、
今回もやっぱりふわっと軽やかでハートフルな時間になりました。
これまで培ってきた信頼関係が
より強化されているのを感じました。
3回めと4回めの間にパーソナルセッションを組み込んでいるのもやっぱり効果的で、参加者の方々が、よりオープンで前向きに
なってくださっていることも伝わってきます。
4回めのシェアワークは、自分の魅力や強みについて掘り下げていくのですが、
「これまでのワーク中でいちばん悩んだなー」という声があれば、
「このワークがいちばん好き!みんなからいろいろなフィードバックをもらえてモチベーション上がるし」
といった力強いコメントも出てきたりして、感想もさまざまです。
「さくらラテ」組さんの、お互いを尊重しながら
歩みを進めていく姿勢は本当に素晴らしくて、
対話を重ねながらみなさん、
スーッと素直になっていかれるんですよね。
サポートしあうそのありかたにも
各グループでそれぞれ違いはありますが、
最初からそれが約束されているわけではなく、
回を重ねるごとに各グループでの持ち味が
発揮されてくるように思います。
「こんな時どうしてる?」なんて具体的な事例を交えながら
臨場感ある対話が多いのもこのグループの特長ですね。
やはり、場は人が創るものですね。
それぞれのグループからいちばんの氣づきと学びを得るのは、
主宰者のワタシであることはまちがいありません。
未知なる世界をたくさん魅せてくださる参加者のみなさまに
心から感謝しています。
「気づきcafé®」の詳細につきましては
弊社チア・ドリームのサイトのこちらのページをご参照ください。
お問い合わせ・お申し込みも同ページからメールをお送りいただけます。
https://cheer-supporters-college.my.canva.site/cafe