今回のブログは、夏目漱石の「吾輩は猫である」から
タイトルをいただきました。
そうなんです、先週末「気づきcafé®」第30期の
新しい組がスタートしたのですが、
恒例となっている組の名づけが議論百出となり、
第1回では完了しませんでした。
ワタシは、それがこの組らしさなのかも知れないな、
と早くも現れた参加者るお三方の個性を興味深く感じています。
ではそのお三方をご紹介しましょう。
まずはグループ最年長50代の男性Tさん。
外装デザインの会社を経営するデザイナーで
最近はプロカメラマンとしてもデビューされました。
根っからのクリエイター気質で、
感覚的な言葉を多く遣われる印象があります。
自社のホームページからお客様をどんどん集められているので、
ライティングも巧みだと思うのですが、
ご本人曰く「僕は言語化が苦手なんですよ」。
ワタシとしては、ご自身のキャラクターも浮き彫りになる
いい文章だと思います。
あとお二方は女性で、お一人は
先ごろ「気づきcafé®ファシリテーター」として
第27期Terrasse抹茶組を卒業までファシリテートした
平嶺彩さんです。
初めてご自分の組を持って、
「気づきcafé®」についてもっと知りたい、と思われ、
メンバーとして2回めの参加を決められました。
平嶺さんは「気づきcafé®」初期の卒業生でした。
たくさんの気づきを得られて、ご自身のお仕事や趣味への
取り組みもどんどん発展していくなかで、
ワタシが創設した「気づきcafé®ファシリテーター養成講座」
の第1期生として学ばれました。
講座修了後、アシスタントとしての経験を積まれた上で、
初めての組をファシリテートされ、
もう一度「気づきcafé®」を受けようと思われたのです。
彼女の「気づきcafé®」への本気度がひしひしと伝わります。
平嶺さんに続く「気づきcafé®」再参加の方を
募りたいと思います。
卒業生ならではの深い気づきによって、
また新しい世界が開けるのではないでしょうか。
2回め以降の参加料は1回めの半額といたしますので、
ぜひご検討ください。
「名前はまだない」組でもっとも若いMさんは、30代前半。
じつはワタシの娘のおともだちです。
一人めのお子さんが2歳で育児休業中。
ワタシにも経験がありますが、
とくに一人めのときは育児が信じられないほど大変で、
孤独感にさいなまれたものです。
Mさんもそんななかでカウンセリングを
受けたりされたそうですが、どうもしっくりこない。
たまたま触れたコーチングの言葉
「誰かになにかを期待する前に自分の好きなことをやればいい」
にぴんときて、娘経由でワタシのところにきてくださいました。
ITコンサルタントを職業とされていて、
論理的な思考と明確な言語化能力を持つ優秀な女性です。
Mさんに限らず、ワタシのこどもたちの世代は
男女ともにスマートでしっかりしていますね。
ITとともに育ってきたからなのか、
この世の中頼れるものは自分しかいないと
覚悟が決まっているからなのか。
30代のMさん、40代の平嶺さん、50代のTさん、60代のワタシ、とまさに親子の幅の年齢差をリレーしていくような
「名前はまだない」組。
「気づきcafé®」を始めて8年で
ついに30期を迎えたという記念すべき組です。
今後の展開が非常に楽しみになっています。
Tさんはワタシのパーソナルセッションも
受けてくださっていた方ですが、つねづね
「自分は魂にしか興味がない」とおっしゃっています。
会社を経営してはいるが、
売り上げだとか売るための手法については、
はっきりいってどうでもいい。
マインド、メンタル、意識、魂、
そういう見えないものを大切にしたい。
成帆さんとのセッションは自分にとっては
チューニングセッションなんだ。
ワタシ自身、深くうなづける考えかたです。
コーチングという枠に収まりきらない自分を
感じてきたからこその「気づきcafé®」。
といって、いわゆるスピリチュアル的なものに
傾倒しているというわけではないです。
自分の本質に迫り、仲間の本質も見て、互いの気づきに
貢献する場を創りたいという思いが根底にあります。
相互に深く気づきあうことで、ワタシたち「気づきcafé®」は
他のどこでも紡げない絆を紡いできました。
30期という一つのエポックを越えて、
次の世紀を迎えた「気づきcafé®」に
あなたも参加してみませんか。
11月23日土曜日スタートの第31期が現在残席2で
参加者を募集しています。
すでにお一人エントリーされてお仲間を待っていらっしゃるので、ぜひ、ジョインされてください。
【速報】
第30期のこの組の名前が9日土曜日に決まったという
ご報告がありました!
「潮風マキアート」組だそうです。
お三方は神奈川県にゆかりがあるということで、
湘南のムード漂う、ちょっぴりソルティなネーミングに
なったのではないでしょうか。
「気づきcafé®」について詳しいことは、
弊社チア・ドリームのこちらをご参照ください。
お問い合わせ・お申し込みもページ内のフォームより
受け付けております。
https://cheer-supporters-college.my.canva.site/cafe