パーソナルカラー診断士の方に
向けた記事です♪
自戒をこめています❤(*´∀`*)

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「お客様のイメージ」
というものがあります。


第一印象、というか。


お会いして
お話ししたときに感じた印象です。


パーソナルカラー診断をしていると


その方っぽい雰囲気


その方っぽくない雰囲気

がシーズンを変えることで
でてくることがあります。



このとき
診断士がやってはいけないことは

「その方っぽい雰囲気」が
でた色を
この人らしさが出ている

として

似合う色に
決めてしまうことです。


第一印象で感じた印象に
診断結果を合わせるのは
安心感があります。

お客様自身が、
慣れ親しんだ顔なので、
お客様の納得も得られやすい。

でも。

それはもしかしたら
好きな色に
合わせて作られた
その人の内面とは違う
表情かもしれない。

その方の呼吸、落ち着き感、安心感を

第一印象に惑わされずに
感じきったときに

あれ?
この人っぽい色だけど
これは、
この人の色ではない。

と気がつくことができます。

そして、次の瞬間
診断士が決めなくてはいけないこと。

それは

その人っぽい色を捨て
本当の
その人の色を
先に受け入れること。


え?
この人は
本当はこんな雰囲気なの?

という衝撃に
ふきとばされることなく
踏みとどまることです。

変な話、

診断士ですらそうなので、

当のクライアントが
初めて出逢う自分の色に
心を開くまでは
当然、時間がかかります。

すぐには顔が開きません。

似合うことに
抵抗します。

そこを腹を決め

指針を手放さず
布をあてつづける。

するとある瞬間に

クライアントの顔が
色を受け入れ始める。

そしたら
あとは大丈夫。

クライアントと共に

クライアントのもつ
本当の魅力の眩しさに
感動していけばよいのです。


パーソナルカラー診断は
クライアントの人生を変えます。

皆さんの診断が
よい時間になりますように♪


パーソナルカラーリストの
石井朝子でした。