三脚ドーリーに三脚を載せたところ

 子午線反転で望遠鏡がベランダの手すりと干渉することを防ぐための機材としてはOK

 ただしドーリーから脚が外れてしまうと元の子も無くなる事態になります

 基本的に水平ずれするのでそれを抑えればよいのでネスカフェの蓋を仮置き

 

 概略計算するとT字の木造部材とキャスターの総重量は約7㎏。

 この重量を望遠鏡全体の転倒防止に使わない手はない、、、

 結局こうしました。

 三脚全体の水平は脚の伸縮で調整するのでガッチリ固定は出来ず、針金で一巻きして仮固定する形にしました。

 この状態で水平ズレは生じませんし、2-3㎜持ち上がることはあってもそれ以上は動きません。負反力で上に持ち上がるのを抑制します。

 三脚天端には延長筒下部が凹にはめ込まれ、中心に3/8インチネジ穴があります。

 ここに3/8インチ丸カンボルトをねじ込んだもの。

 T字部材側にも丸カンボルトを埋め込みました。

 DIY屋を下見。

 小型のターンバックルがあり、本格的な金属チェーンもあるので、これで負反力(持ち上がり)を防止しようかと思っています。