次回帰国で持帰るSJ-M経緯台で10㎝鏡筒を載せた事例。
天頂は向きそうにありませんがベランダで観ている限りは許容の範囲のように思えます。
目の高さを確保するためと三脚と手すりの干渉を減らすために、AM5用の三脚に延長筒を付けて載せたいと思っています。
ただし径が太くなると経緯台本体と干渉しそうではあります。
BK150750はバンド/ファインダー無しで重量6㎏とされており、バンド接眼部を装着しても載荷重的にはSJ-Mの適用範囲だとは思いますが、使用可能かどうかは??
公称搭載可能重量が13kgのVixenのHF2経緯台。
Vixenの対空双眼鏡用の架台で、このタイプの双眼鏡だとアダプタ無しで取り付けられるようです。
画像検索で調べてみると対空双眼鏡以外だと、「ブランコ」を取付けてR200SSを載せている写真があり、ブランコの真ん中にVixen互換のアリミゾを取付ければ他の大型鏡筒でも載せられるようです。
ただし余り事例がなく,,,これもメーカー提供の画像,,,対空双眼鏡以外での事例は少ないようです。
KasaiのAZ-3経緯台。
販売店のHPでは「主・副鏡筒合計15～20kg程度の機材まで軽快に使用できます」とあります。
載荷重的にどれほどかは不明ですが、画像検索するとBINO(双鏡筒形式）を載せている例が多く検索でき、「重量級ならコレ」という感じで多くの方が使用されているようです。
ちなみにAM5赤道儀は経緯台仕様が可能であり、手動での粗動は出来ませんがハンドコントローラ仕様の導入が可能です。
「機械式経緯台」の軽快さは失われますが、当面はこれで運用でしょうか?