5月に一時帰国する予定が決まり、先ほど航空券/ホテルを確保したところ。

 いつものように天文機材を持ち帰る予定であり、ざっくり過去を振り返り、半年後の秋の星空シーズンに向けて、どう機材を整備していくか、そして5月に何を持ち帰るか検討するためにまとめたもの、、、

 もう終わりかけている今シーズンの星見ですが、
  22年4月にFRM400を購入し、
  23年2月にSV503を購入しています。
 自動導入自動追尾の経緯台でお手軽に星雲銀河を電視観望しようという試み。

 

 Φ72㎜のFRM400であれば安価な経緯台で写真撮影しても星ズレすることもなくいい感じですが、視野が広いということは小さな天体は不得手で、見る対象が限られます。

 

 Φ102㎜のsv503は経緯台だと追尾性能で力不足、たまに星ズレが生じてしまいます。
 現地での電視観望の記念写真的に残すのであれば、それもまたよしですが不満足さが残ります。これは電視観望の手法を改良すれば対応可な点もありますが、現時点で未着手。

 

 いずれも屈折式鏡筒であり扱いが簡単で、特段準備に気を使うこともなく扱える鏡筒なので、自宅ベランダでも星見遠征で今後も主力として使っていく予定。

 

 

 23年オフシーズンから来秋以降のシーズンに向けて、上記を購入していく予定。
 仮に5月に購入したとして星空が見えるのは稀なので、すぐに活用できるわけではありませんが、月は大体いつでも見えますし、たまに星一つ二つ見える時があるので、機材調整/機材慣れにはいいかなと。

 

 現時点ではR200Sを5月一時帰国で持ち帰るつもりですが、注文はまだ。

 

 R200SSで7.2㎏、EdgeHD800でも6.4㎏。
 これらに天体カメラ等を装備すればさらに重量は増えるので、現保有の経緯台では力不足。鏡筒を先に購入するのか、赤道儀を先に買うのか、あるいは両方なのか。まだ日がありますので、悩んでいきたいと思っています。
 最悪オフシーズンはギリギリ経緯台に載せても、本シーズンではしっかりした赤道儀が必要になります。