親の気づきが不登校の子どもを支える | 不登校の子ども、障がいのある子どもの学びの場☆スペース海

親の気づきが不登校の子どもを支える

このところ、不登校の相談が続いていた。

 

あるお母さんは帰り際に、

 

「いままで私は子どもの気持を分かろうとしてなかったことが

 

今日わかりました」と私に伝えた。

 

 

「お母さんのそんな気づきが子どもを支えるんです」

 

と私は伝えた。涙がこぼれそうだった。

 

 

 

子どもが不登校になって、はじめて、不登校の親になる。


不登校になったばかりの子どもが不登校の初心者なら、

 

親だって、不登校の親の初心者だ。

 


親のひとつひとつの気づきが、

 

不登校の親としての成長だと思う。

 


そして、不登校の親としての成長が

 

不登校の子どもを支えていく。

 

 

ということは、不登校の親の気づきが子どもを支えていくってことだ。

 

 

親といっしょにオロオロしながら、親の気づきを支えたい。

 

いっしょにオロオロしてくれる人はそばにいるだけで

 

温かくなる。

 

・・・そんな人になりたい。