SPACE SURF BLOG ~風の便り~ -158ページ目

WAVESKATES

『ドンブリマン』

コンクリートの作り出す波に乗るサーファー。

そして
音と光と欲望と…。 あらゆる快楽の波を自ら作りだす宇宙人。

普段何気なく通り過ぎる あの坂や あの壁も、心の在り方ひとつで完璧な波だって見えてくる。
そしてそれは
 やっぱり完璧な波そのものだった。


 彼のロケットに乗せられたまま

本日、宇宙コーポレーションにめでたく新しくスケートショップを開店するコトになりました。

『つちのこSKATES』

詳細は週明けにでもご報告できるかと思います。
 

今の所、富士ロケにだけは行くと決定しています。

 富士にもいるよ。
 宇宙人。353。
 富士にもいたよ。
 宇宙人。パ裸ケン
 富士にもいたね。
 宇宙人。

 なお『つちのこSKATES』

明日は水戸の国へ店長と番犬が波乗り出張の為、早速おやすみとさせていただきます。ご迷惑にならぬよう波に乗りましょう。

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 毎日波いいよ。
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つちのこSKATES 夢NEO

『巨木ツアー2009』

 海を背にして車を走らせるコトしばらく。

葉が刈り取られたばかりで少し寒そうに見えるお茶畑。

夏より少しばかり早く沈む太陽が辺りをオレンジ色に染め上げる。

空は高く

風が季節の変わり目を伝えてくれている。

大きな木を巡る小さな旅。

大きな木のしたで 小さな人間は何を思い、何を願うのだろう。

包み込む様な柔らかい温もり。

何百年とそこに生きる続けるその姿に人は、人間の命 人生というモノを重ねるのかもしれない。 SPACE SURF-091103_1137~0001.jpg

空に向かって一直線に伸びる幹の力強さ。

 見上げてみても、その頂上を見ることはできなかった。

さらに山奥深く分け入るコト30分。
夕陽が山へ沈み、赤と青が混じり合う昼と夜の境目に まるで導かれるようにして一本の巨木とめぐり合うのでした。
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聞くだけじゃなく 見るだけでもなく
脚を運んで五感を開いて感じるだけでいい。
大切なのはきっと 何かを感じられるかだと思う。。

巨木を見て 思い願い伝えたい思いが今、ここにある。

「どうか夢を諦めないで。限りある時間この世界を共に遊ぼう!」

作る人 創る人

 
 明くる日早起きをして海に出かけてみると、少し頭に雪をかぶった富士山がくっきりと見えました。
 
 縁起が良ければ波もいい。

波情報的に言えばヒザコシセットハラ◎

波は心の在り方次第で、いつだってパーフェクトになる。

楽しく波乗りしてたら…
またしても縁が縁を呼びました。

 
誉史男さんが監修したアートブック『H Media or Dye』
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このアートブックのstylist。

そして『2-TACS』というブランドを展開している『本間良二』さんとはじめまして。

はじめましてなのに感じる親近感。

 フレンドリーとかそういうんじゃなくて、もっと直感的に感じる親近感。

 波の話。服の話。あんな話にこんな話。
そしてこれから巨木を探しに山に向かうという話を聞きながら

海へ波へと向かう。
『巨木』という言葉が気になりつつもまたの再会を約束。 


 まさかその晩、つちのこに来てくれて、共に完璧な波と巨木を探しに旅にでる出かけるコトになろうとは思いもせず。
 
 そしてつちのこ珍道中は
『感動の巨木ツアー編』へ 続くのでした。。
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