予言されていた?コロナウィルス③ マイケル・ジャクソン編 | spacejcatsのブログ

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ダンススタジオSpace J-CatsのTapインストラクターが思い付いた事をツラツラと書いています。

本日29日、古希を迎えたばかりの国民的スター志村けん(70)さんが、新型コロナウィルスによる肺炎でお亡くなりになりました。

3月17日に倦怠感を訴え、自宅静養してから2週間での早い訃報に、全国衝撃が走りました。
まだまだ現役だった志村さんの活躍を残念がる声と、新型コロナの恐怖を再確認することになった1日でしたが、国民が新型コロナの驚異を再認識するのに志村さんは多大な貢献して下さいました。
これからの日々が少しでも良くなる事、また、志村さんのご冥福を心よりお祈り致します。

現代を脅かす新型コロナウィルス。
もし事前に予期していたら何か対策が練られたのでしょうか?
話題になった予言的事象、第三弾をご紹介致します。

過去の予言集です。
   ↓

■マイケル・ジャクソンの予言
言わずと知れた世界の大スター。
マイケル・ジャクソン(1958-2009)享年50歳。

1970年代、兄弟でのユニット「ジャクソン5」で天才リードシンガーとして一世を風靡する。
1980年代、ソロ活動を中心に据え、クインシー・ジョーンズプロデュースによる三部作「オフ・ザ・ウォール」「スリラー」「バッド」で前人未到の成功を手にする。
1990年代、「デンジャラス」「ヒストリー」など大ヒットを生み続けるが、2009年「THIS IS IT」のツアー1か月前に急性プロポフォール中毒により死去。
プライベートでも話題の欠く事のない偉人であった。

個人的には「オズの魔法使」をアフリカ系アメリカ人でリメイクしたミュージカル映画「ウィズ」で、
かかし役を演じたマイケルが本当にかっこよくて可愛くて好きです。

左からマイケル・ジャクソン、ニプシー・ラッセル、
ダイアナ・ロス、テッド・ロス

“ジャクソン5”の頃のマイケル・ジャクソン

そんなマイケル・ジャクソンに関する予言的話題です。

■マスク着用のマイケル
90年代以降、尋常性白斑という疾患が進行し肌の色が変化していったマイケル。
当時、日本では既に普及していたマスクだが、海外ではまだ一般的なものではなかった。
ただ、マイケルは肌を紫外線から守るため、常に大きな帽子・傘・サングラス・マスクを着用していたという。
当時、理由を知らない取り巻きたちは可笑しなファッションかと思っていたらしい。

マイケルの元ボディーガード、マット・フィデスが英“The Sun”にそのファッションについてこう明かした。
「彼は自然災害がいつも近くにあるという事を知っていました。
彼は、いつでも私たち(人間)を全滅させられる事が出来るのだ、と深く自覚していました。
細菌が拡散するなどしてね、と。」

エボラやSARS、MARSにノロ、そして勿論今回の新型コロナ等、世界を巻き込む感染症などが起こる前に、マイケルは感染症の恐怖を理解してマスクを着用していたという。

ただ、それもそのはず。
“King of Pop”の彼は、超絶多忙なスケジュールで1日に4ヶ国巡る日もあり、ステージでのパフォーマンスの際には数千人と接触する機会があったというのだから。
ステージにファンを上げる恒例のパフォーマンスも含め、いつ何処でどんな人と出会い、病を感染するリスクがあるか分からない状況を、出来る限りの自己防衛に務める事でリスクを減らしていたという。

しかし、海外では見慣れないマスクなだけにマットは「マスクを外したらどうか?」と聞いたそう。
その時にマイケルはこんなことを言ったという。
「僕は病気になっちゃいけないんだ。ファンをがっかりさせられない。
ライブもあるし、僕がこの地球上に存在するのには理由があるんだ。
僕は絶対声を傷つけてはいけない。
僕は絶対健康でいなければいけない。
僕は今日誰に遭遇するか、何を通りすぎるのか分からないんだよ。」
と。

世界のスーパースターであるからこその責任。
喉と健康の為に日々マスクをするという習慣を続けたマイケル。
周りからは奇妙なファッションだと揶揄されながらも貫いたプロ魂。
それでも、彼の言った
いつでも私たち(人間)を全滅させられる事が出来るのだ。細菌が拡散するなどしてね
という言葉はいささか現代の我々には耳が痛い。

現在、マスクの流通が滞ってる日本では、マスク着用が物理的に無理!という方もいる。
そんな中でも「手作りガーゼマスク」や「簡易マスク」等が流行し、手洗い・うがいはこまめにやる等一人一人が出来る限りのことで予防をしている。

WHO(世界保健機構)がなんと言おうがマスクは気休めでも効果的!
リスク減少には間違いない!
先行きの見えない日々の生活で、少しでも守ってくれる事を思ったら是非マイケルを見習って、ファッション等を気にせず着用して欲しい。
そして最後にはこう言って欲しい。
「僕は病気になっちゃいけないんだ。上司をがっかりさせられない。
仕事もあるし、僕がこの会社上に存在するのには理由があるんだ。
僕は絶対声を傷つけてはいけない。
僕は絶対健康でいなければいけない。
僕は今日受付嬢の誰に遭遇するか、入り口のゲートを通りすぎれるのか分からないんだよ。」
と。

なんにせよ、今から約20年前に尋常性白斑の疾患が出たおかげか否か分からないが。
それにより、世界一高い感染症のリスクから身を守るために早期マスク着用をしたのは、本人も含め世界を救おうとするマイケルの優しさだったのではないだろうか?

まだまだ日本ではマスクの物流は滞ってる状態ではあるが、まずは出来ることからしていこうではないか。

尚、現在「ボヘミアン・ラプソディ」のプロデューサー、グレアム・キングがマイケルの伝記映画を企画中とのこと。
グレアムはマイケル・ジャクソンの生涯を描く権利、全ての楽曲を映画で使用する権利を獲得してるという。
公開は未定。

そして、2020年になんと!
マイケルの“ジャクソン5~全盛期”までを描いたミュージカル「MJ the Musical」をNYブロードウェイにて上演するらしい!

天に召されても世界を興奮させてくれるスーパースターマイケル・ジャクソン。
彼を見るたびに細菌を思いだし、全世界の人々がマスクで細菌をロックアウトしてくれる日も近いのかもしれない。