👇ユリ科の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇ユリ科(Asparagus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡キジカクシ(学名Asparagus schoberioides)は
ユリ科で、日本とシベリア東部～ウスリー(㊟シベリアのアムール川の南の方の
ウスリー川の付近)～ダフリア(㊟シベリアのアムール川の付近)～中国～朝鮮に分布で、
アスパラガスを弱々しくした植物で、赤色の液果をつける。
(🍷)果実は3～4倍のドライジンなどに付けると3～4か月後に
アスパラガスリキュールを楽しめるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ハマタマボウキ(学名Asparagus kiusianus)は
ユリ科で、日本の本州中部地方や九州の海岸に分布で、
稀な種で絶滅の恐れがあるそうで、伸びたアスパラガスのようで葉は糸状で、
赤茶色の球体の液果で径約7ｍｍで、10月に熟するそうだ。
(🍷)果実はキジカクシ(A.schoberioides)のようにリキュールにはできるそうだ。
👇ユリ科(Clintonia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブルーバード・リリー(学名Clintonia borealis)は
ユリ科で、北アメリカ東部原産で、高さ10～25ｃｍの多年生植物、
別名は『ドッグベリー(dogberry)』『blue-bead lily』『Clintonia』
『Yellow Clintonia』『yellow beadlily』『snakeberry』などで、
果実は濃藍色で球体の数㌢ほど。
リンドウみたいな葉っぱの草で毒が有りそうだが不明だが果実は食えるかも不明❓
(🗽)学名や一般名の"Clintonia"とは1803～1823年にニューヨーク市長と州知事を勤め、
またナチュラリストでもあったDeWitt Clintonを記念したもの。
👇ユリ科(Maianthemum)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ヒメマイヅルソウ(姫舞鶴草)(学名Maianthemum bifolion)は
ユリ科(㊟現在はキジカクシ科)で、北半球の温帯と亜寒帯に広く分布で、
深山などで林縁や林内に生えるが、この種は名の通りマイヅルソウより全体的に小さく
細長い三角形の葉の縁には柱状の突起があり裏面に毛を生じるが、
茎は高さ8～15㎝で、根茎が細長く匍匐する多年草で、赤色の小さい実をつける。
(🍷)果実はユキザサ(S.japonica)のようにリキュールにはできるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マイヅルソウ(舞鶴草)(学名Maianthemum dilatatum)は
ユリ科(㊟現在はキジカクシ科)で、日本とカムチャッカ～朝鮮と北米西部に分布で、
針葉樹林下に生え、別名は『スネークベリー(snakeberry)』や
『ﾂｰﾘﾊﾞｰｿﾛﾓﾝ'ｽﾞｾｰﾙtwo-leaved Solomon's seal』や『false lily of the valley』や
『ミドリユキザサ』や『ヒロハノユキザサ』で、
茎は高さ10～15㎝で、根茎が地中を長く這い大きな群落をつくるが、
葉は地域のよって差があり太平洋側では細長い盾形に
日本海側だと円に近いハート形で写真だと心形でドクダミの葉に似てるが、
花は6,7月で、果実は液果で球形で径8～10ｍｍで、
未熟な時は帯黄褐色で紫褐色の斑点があり、熟すると濃紅色になるが、
味は未熟果は非常にまずく羊の中毒例もある植物なのだが
他の資料で見ると果実はとても甘みがあり食用になるともある。
(🍷)果実はユキザサ(S.japonica)のようにリキュールにはできるそうだ。
👇ユリ科(Smilacina)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ユキザサ(雪笹)(学名Smilacina japonica)は
ユリ科で、日本と朝鮮～中国～ウスリー～アムールに分布で、山地の林内に生え、
多年草で、葉は名の通り笹に似て、花は雪の結晶に似た形で白い六枚花弁の花で、
山菜としての名は『小豆菜』で食用の新芽の茹でたては小豆の匂いがするからで、
果実は最初は茶色の脳ミソ状の縞模様がある輝赤色の実だが
ある程度熟すると茶色の模様がある程度無くなる輝赤色の球体の径5～7㎜の液果をつけ、
この果実は赤いガラス玉にも見え食べると生命力をもたらすと言われ食用可能。
(🍷)果実を潰さないように積み集め2～2.5倍のドライジンなどに浸けると
3～4ヶ月でリキュールができスパイス香があり爽やかな味だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡スミラシナ・ラセモサ(学名Smilacina racemosa)は
ユリ科で、北米原産で、イリノイ州バーミリオン郡の樹木が生い茂った崖にもあり、
別名は『フォルス・ソロモンズ・シール』で、
高さ60～90㎝の茎の多年草で、太い根茎で、葉は互生で楕円形で葉脈が三つで、
花は白く小型で一般的な同属の垂れ下がった鐘形と違い円錐花序で、
果実は白い微小な点が多数のピンク色の球体で食用にされる時もある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡スミラシナ・ステラタ(学名Smilacina stellata)は
ユリ科で、北米原産で、ワシントン州のネイティブプラントで、
別名は『スター・フラワード・フォルス・ソロモンズ・シール』
や『スターリー・フォルス・ソロモンズ・シール』で、
茎は高さ60～90㎝で、葉は似てる笹の葉より少し太めの楕円形で、
同属のスミラシナ・ラセモサ(学名S. racemosa)と
間違われるのが多いが細い葉とアーチ状の茎が特徴で、
花は似てる同属の(学名S. racemosa)と違い総状花序で、
若芽は食用で、果実も黒い縞模様の赤色球体で熟すれば食用。
👇ユリ科(Smilax)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡サルトリイバラ(学名Smilax china L.)は
ユリ科で、日本と朝鮮～中国～インドシナ～フィリピンに分布で、
温暖地の山野に生え、冬には枯れるが茎が常緑のつる植物で、雌雄異株で、
花は4,5月で花糸は長さ3㎜内外で、果実は液果で球形で径7～9ｍｍで赤色に熟する。
赤色の果実は10個ほどまとまって枝に付くが液果だが水分が少なく花材に向くそうだ。
果実はユキザサ(S.japonica)のようにリキュールにはできるそうだ。
(🍷)秋の赤い果実は2.5～3倍のホワイトリカーなどに付けると、
野趣を心地よく楽しめる果実酒の、
ややオレンジ色のカーマインレッド色のハーブ・リキュールができる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡スミラックス・ランセフォリア(学名Smilax lanceifolia)は
ユリ科(㊟;資料にはフユボダイジュ科/Smilacaceae/サルトリイバラ科とある)で、
東アジア(中国大陸南部、インド、ネパール、ブータン、バングラデッシュ、
ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、マレーシア、
インドネシア、フィリピン)に分布で、森林の湿った場所などに生息で、
別名はカンボジアの現地では『スミラックス・ジグザグ(Smilax jiguzagu)』で、
高さ1～5ｍに成長の常緑の蔓植物で、塊茎から枝分かれした茎が束になり伸び、
巻きひげで周囲の植物に絡みつき支えとする植物で、地元で食料や薬と採取で、
雌雄異株で、変異に富んだ種でいくつかの亜種に細分化されていて、
葉は柔らかい芽もだが野菜として調理で食用で、ベトナムの伝統医学で薬用で、
葉が細長く枝がジグザグしてるのが区別の特徴だが似てる同属(S. inversa)もあり、
果実は直径6～7㎜の球体でタラの芽のようにまとまってなり黄赤色から黒色で
熟したモノを生で食用と資料にはある。
👇ユリ科(Streptopus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ウォーターメロンベリー(学名Streptopus amplexifolius)は
ユリ科で、北米とヨーロッパとアジア原産で、
別名は『オオバタケシマラン』や『twistedstalk』や『clasping twistedstalk』で、
高さ0.4～１ｍに成長の草本多年生植物で、花柄の中央部がくの字形に屈曲する性質があるが
赤色の果実は径１０ｍｍ程度のグミみたいな形ではあるが、あとは世界有用植物辞典では、
果実や若い根は食用とされるともあるが、西洋では葉を咳止めの薬で使用ともある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡スクートベリー(学名Streptopus lanceolatus(Streptopus roseus))は
ユリ科で、北米原産で、スペルはscootberryで、別名は『リバーベリー(liverberry)』や
『ロッシュベル(rosybells)』や『ローズマンダリン(rose mandarin)』などで、
多年生で茎はジグザグとなり高さ３０ｃｍ程度で、果実は多量に摂取すると下痢を起こす。
👇ユリ科(Trillium)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エンレイソウ(延齢草)(学名Trillium smallii)は
ユリ科(㊟昔の分類で今はシュロゾウ科(㊟;Melanthiaceae))で、
シュロソウ科はユリ目だがユリ科に含まれるが多かった科だそうで、
日本やサハリンや南千島に分布で、落葉樹林のやや湿った場所に生え、
別名は『タチアオイ』や『ヤマミツバ』で、
高さ20～50㎝の茎が一本だが太く短い根茎から伸び先端から三枚の葉を輪生するが、
多年草で、葉の形は丸みを帯びた菱形で直径10～20㎝で、とにかく、
ユリ目の葉は一般的に平行脈だがエンレイソウの葉は網状脈で、
花は２㎝程で三枚の葉の中心から短い花柄が伸び小型の花をつけ花弁を持たずに
三枚の蕚片を持ち、蕚片は緑か赤紫か紫色で、雄蕊は六本で、雌蕊は一本で、
十年も果実を実らせるのにかかるとも資料にあるが長寿な植物でもあり、
種子の末端にカルンクルと呼ばれる付属体があり昆虫の蟻を誘引する作用があり、
果実は２㎝程で球体で緑か黒紫で種が大量で有毒植物だが大量にとらないと大丈夫なので
食用も有り『ショウブ』と言われ子供が食べてたそうでグレープフルーツ味だそうだ。
👇ユリ科(Yucca)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡スパニッシュバヨネット(学名Yucca aloifolia)は
キジカクシ科(㊟;昔はユリ科)で、カリブ海や北米南部に分布で、
高さ8ｍ程になる植物で、尖った細長い葉が覆ってる直立した棒状で、
花は白く房状に大量に咲くが食用にも生も調理もだがなり、
果実は長さ10㎝の幅4㎝になり生で食用で甘いが下剤にもなるとあり大量はやばいかも。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡バナナユッカ(banana yucca)(学名Yucca baccata)は
キジカクシ科(㊟;昔はユリ科)で、米国南西部およびメキシコ北西部の砂漠地帯に自生で、
温度は摂氏48度(🌡120℉)から氷点下摂氏-20℃(🌡-20℉)にも耐える植物で、
温度幅が70度弱なので本当かなと思うが休眠で耐えるのかとも思うが、とにかく、
名前はバナナに似てる果実に因み、同属の(学名Yucca schidigera)と近縁で交雑種も作るが、
高さ0.6ｍ程で少しパイナップルに草の形が似てるのだが、葉は細長く色は薄い青緑色で、
果実は小型の人参のような形で色は薄い茶色と薄い紫色が混じったような色で、
断面は外側が緑色で内側が白色で中心に6角形のような感じで楕円形の黒い種子がある空洞で、
この果実は生でも調理でも食べられ加熱果実はサツマイモに似た食感で、花や種子も食用で、
パイユート族は冬に備えて果実を乾燥させていたが、
これは今でもメキシコ先住民の間で人気の食べ物だそうで、
味は他の同属のユッカ属(Yucca)の果実の様な石鹸のような甘さは無いがとても甘い食用果実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡スパニッシュダガー(学名Yucca gloriosa)は
キジカクシ科(㊟;昔はユリ科)で、北アメリカ南東部に分布で、
根茎は「コスタリカ・アロールート」の生産に使用で、花も食用で、
高さ2.5ｍ程になる植物で、尖った細長い葉が覆ってる直立した棒状で、
果実は長さ10㎝の幅2.6㎝になり生で食用で甘いが下剤にもなるとあり大量はやばいかも。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡イゾテ(Izote)(学名Yucca periculosaa)は
キジカクシ科(㊟;昔はユリ科)で、北アメリカ南西部(ベラクルス～オアハカまで)に分布で、
高さは最大10ｍに達し、茎の先端には剣状の長い葉がロゼット状に並び、花は食用で、
果実も食用だが資料にはこれしか記載はない。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡モハベユッカ(Mojave yucca)(学名Yucca schidigera)は
キジカクシ科(㊟;昔はユリ科)で、アメリカ南西部およびメキシコ北西部原産で、
この種はドックフードの四分の一程らしいが臭い軽減の為に含まれることがあり、
高さ5ｍ程まで成長の植物で、写真だと形は葉がとがってる椰子に似てるが、
目立つ基部の幹の先端に螺旋状に並んだ銃剣状の葉が密集で、
果実は細長い液果で長さは最大11.5cm(4.5ｲﾝﾁ)で花もだが生や焙煎して食用可能。
👇ユリ科(Agave)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アガベ・アングスティアラム(学名Agave angustiarum)は
キジカクシ科(㊟;昔はユリ科)で、北米南部(メキシコ南西部)原産で、
乾生低木林および熱帯乾燥林の岩石質石灰岩の露頭の標高600～2,640メートルに生息で、
別名は『マグエイ・ラボ・デ・レオン(Maguey Rabo de León)』で、
高さ50～70cmで直径70～100cmの葉を30～40枚ほどつけたロゼット状の株を形成の
常緑多肉植物で、個々の葉は長さ30～60cmの幅40～55mmで、
数年間成長した後に高さ250～300cmほどの花茎が伸び、その後ロゼットは枯れますが、
本種は親株が枯れても成長を続ける子株を基部付近に数本形成もあり、
地元では繊維源として収穫や生きた柵として栽培もあるが、花の蕾は煮て食べられて、
果実は花も調理して食べられるそうだ。
(🍯)アガベ属(Agave)の植物から樹液を加工でアガペシロップという甘味料が作られる。
(🍻)デキーラはアガベ属(Agave)の特定の一種(Agave tequilana)から作られる蒸留酒。
(🍻)アガベ属(Agave)の植物からプルケという酒やメスカルという蒸留酒が作られる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エスパディン(Espadín)(学名Agave angustifolia)は
キジカクシ科(㊟;昔はユリ科)で、中南米(パナマからグアテマラ、メキシコ北部)原産で、
同属の非常に類似の果実は食用でフルーツとだけある(Agave vivipara)と結構混同もされ
常緑で茎のない又は茎が短い(60cmまで)多肉植物で、
高さ100～200cmで直径150～200cmのロゼット状の葉を形成しますが。
成熟で約40～70枚の葉がつき、それぞれの葉は長さ60～100cmの基部付近の幅は4～10cmで
数年間成長した後に高さ2.5～5mほどの花茎が伸び、その後ロゼットは枯れますが、しかし、
通常は、この植物は基部から多数の子株を生み出しそれらは新しい株として成長するそうで、
この植物はメキシコで非常に人気があり輸出もされている蒸留酒「メスカル」の原料となるが
食用としては花や花芽はカボチャのように茹でて食べるが重宝されてるそうで、
茎を煮て作るとバタリ(batari)と呼ばれる酸味と渋みのある弱アルコール飲料が作られるそうで
茎を細かく刻みインゲンマメの根と一緒に水に浸すと1日ほど発酵が起こり、
泡立ちが止まるとバタリ(batari)は飲み頃になり、果実もフルーツとしてだけ食用と資料にある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アガベ・ビビパラ(学名Agave vivipara)は
キジカクシ科(㊟;昔はユリ科)で、南カリブ海(アルバ、オランダ領アンティル諸島、
ベネズエラ・アンティル諸島)に分布で、海抜0～200Ｍまでの乾性低木林に生息で、
同属のエスパディン(Espadín)(学名Agave angustifolia)に非常に類似の種で、
別名は『カリビアン・アガベ(Caribbean agave)』で、
茎の無い常緑多肉植物で、高さ1Ｍにもなる大きなロゼット状の葉を多数だが形成して、
最終的には高さ5ｍにもなる大きな花茎を形成で、果実は食用でフルーツとだけある。