👇ヤシ科❷(Aが学名の先端)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇ヤシ科(Astrocaryum)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ｱｽﾄﾛｶﾘｳﾑ･ｶﾝﾍﾟｽﾄﾚ(学名Astrocaryum campestre)は
ヤシ科で、南アメリカ(ブラジル(中部、東部、北部)、ボリビア)分布で、
半乾燥植生で、この植物は農地で雑草として残存することが多いが、
別名は『トゥクム・ラステイロ(Tucum-rasteiro)』で、
この種は単生のヤシで短い茎は地下に生え、葉は短く半羽毛状で、
その先端に3～6枚の弓状の葉のロゼットが生えるとあるが
写真だとそのようになってるのが多いが一つ真っ赤な棒状のものが
幹から多数出てる物があるが何かの間違いかもしれないが、とにかく、
果実はオレンジ色の球体で長さ35㎜の幅25㎜までだが食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アストロカリウム・チョンタ(学名Astrocaryum chonta)は
ヤシ科で、南アメリカ(ボリビア、ペルー)分布で、
定期的に洪水が発生する沖積土の森林に密集した個体群を形成で、
高さ10ｍに達する常緑の単幹ヤシで、直径は18～27㎝になり、
通常8～12枚の刺のある葉を冠状に生やし、葉柄を含めて長さは最大12ｍになり、
果実は時々地元市場で売られ、食用だが未熟果実の液体胚乳を飲むと資料にある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ｱｽﾄﾛｶﾘｳﾑ･ｼﾘｱﾀﾑ(学名Astrocaryum ciliatum)は
ヤシ科で、南アメリカ(ブラジル北西部、ペルー北部、コロンビア南東部)分布で、
通常は茎のないヤシですが、枝分かれしない茎が5ｍの高さまで成長もあり、
葉柄を含めて高さ6ｍ程の7～12枚の大きな直立した葉で単一のロゼットを形成で
果実は茶色の微毛が充満の果皮だが白い球体で長さ46～52mmの幅26～30mmで
この果実は、食用では未熟果実の液体胚乳を飲むと資料にある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ｱｽﾄﾛｶﾘｳﾑ･ｺﾝﾌｪﾙﾀﾑ(学名Astrocaryum confertum)は
ヤシ科で、中央アメリカ(ニカラグア～パナマ)原産で、原生林に生息で、
別名はコスタリカで『チョンタデュラ(Chontadura)』で
10～17ｍに成長の常緑の単幹ヤシで、葉は頂点部だけで長さ2.5ｍで幅0.8ｍで、
長さ17cmにもなる目立つ針のように鋭い棘で厚く覆われてるが燃えやすく
焚きつけに使われる可能性ありとあるが、とにかく、
この鋭い鎧の密な外套により幹は遠くから見ると毛羽立った黒く見えるが、
果実は茶色の紡錘形で中は黒で食用はフルーツとだけで食用とは怪しいと思うが、
とにかく、アレン(1956)という人によると食用になるとはある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アストロカリウム・フアイミ(学名Astrocaryum huaimi)は
ヤシ科で、南米(ボリビア。ブラジル中西部)原産で、耐寒性ゾーン:10bで、
葉柄のないヤシで、羽片は真っ直ぐまたはわずかに湾曲しているが、
花柄のある苞は紡錘形で暗くない錆びた綿毛があるのだが、
雌花は花梗の基部に最大5個あるそうで、実は100～300個の房に実り、
果実は倒卵形から亜球形で長さ3.5〜3.9cmで食用になり生食もできるが
ジュースやアイスクリームやゼリーやワインや酢を作るのにも使われます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ｱｽﾄﾛｶﾘｳﾑ･ﾌｲｸﾝｺﾞ(学名Astrocaryum huicungo)は
ヤシ科で、ペルーのテラフィルメ(Terra firme)と氾濫原の森林に生息で、
この種は幹に黒く長いトゲが密生だが葉にもあるそうで、
葉は羽毛状の複葉で、花はイネ科やススキやヒエに似てるが、
果実は黄褐色の倒卵形(長さ65～75㎜)で食用で人間や野生動物も食べるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ｱｽﾄﾛｶﾘｳﾑ･ﾏｸﾛｶﾘｯｸｽ(学名Astrocaryum macrocalyx)は
ヤシ科で、南アメリカ北部(ペルー北東部、コロンビア南東部)原産で、
高さ約2～10ｍで直径18～20㎝の幹を持つ常緑の単幹ヤシで、
通常8～16枚のとげのある葉を冠状に生やし、葉柄を含めて最大7ｍの長さで、
果実は暗褐色で長楕円形で長さ72～90mmの幅29～34mmで食用は液体胚乳を飲む。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ｱｽﾄﾛｶﾘｳﾑ･ﾍﾟﾗﾝｶﾞｽﾀﾀﾑ(学名Astrocaryum perangustatum)は
ヤシ科で、ペルー原産で、高さ4ｍのトゲのある常緑の単幹ヤシの木で、
果実は長楕円形(長さ71～87mm/幅25～26mm)で、食用は液体胚乳を飲む。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ｱｽﾄﾛｶﾘｳﾑ･ｼｵﾌｨﾗﾑ(学名Astrocaryum sciophilum)は
ヤシ科で、南米北部(ブラジル、ガイアナ諸島)原産で、熱帯雨林の下草で、
高さ2～4ｍで時には12ｍの枝分かれのない一本の幹を持つ常緑のヤシの木で
果実は微小な突起が充満の緑茶色の楕円形の長さ70mmで、食用は液体胚乳を飲む。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ｱｽﾄﾛｶﾘｳﾑ･ｽｺﾊﾟﾀﾑ(学名Astrocaryum scopatum)は
ヤシ科で、ペルー北部原産で、定期的に洪水が発生する沖積土で、
トゲのある常緑の多幹ヤシで、非常に短く枝分かれのない茎を持ち、
成長すると高さ2ｍの直径15ｃｍに達することがあり、
各茎の先端には8〜12枚の葉があり、葉柄を含めて最大6.5ｍの長さになり、
果実は濃茶色の甲介果(長さ67～71mm/幅は最大45mm)で、食用は液体胚乳を飲む。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アストロカリウム・ヴルガレ(学名Astrocaryum vulgare)は
ヤシ科で、南アメリカ(ブラジル北部およびガイアナ諸島)原産で、
この種は同属のトゥクマ(tucuma)(学名A.aculeatum)と近縁で、
この種は主に幹の束にオレンジ色の果実をつけるのに対し、
トゥクマ(tucuma)(学名A.aculeatum)は一本の幹に緑色の果実をつけるという点で異なり
果実は食用で生食されるが、味はアプリコットに似てるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡チャンビラ・ヤシ(学名Astrocaryum chambira)は
ヤシ科で、ブラジル西部やペルー付近のアマゾン川付近の原産で、
果実はピンポン玉くらいの大きさと形の果実で
中身はココナッツのようで中空だが厚めの真っ白色の果肉で
食用にはスプーンですくい取って食べるそうだ。
これは(㊟平凡社新書425,アマゾン源流「食」の冒険,高野潤)の本にあった内容で
学名は推測だが名称がまんまなのでこれと思うが現地人が学名で言ってるのは不自然だが
コロンビア・エクアドル・ペルー・ブラジルに分布ともあるし
現地人の名称から学名がつけられた可能性もある。
このAstrocaryum chambiraは
幹は単一で高さ30mに達し長さ20cmの黒い刺に覆われるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エスピナ(espina)(学名Astrocaryum acaule)は
ヤシ科で、南米北部(ブラジル北部、コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ)分布で、
野生では水に浸かった白い砂質の土壌に生育する事がよくあり、
幹は単一で短く半地中生で、葉は羽状で地表から直接伸びる。果実は食用になる。
果実は黄色の卵形で長さ30～45 mm幅20～28mmで、
1つの大きな種子の周りに薄い果肉の層がある。
味は肉質の中果皮はだが多かれ少なかれ甘いそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡トゥクマ(tucuma)(学名Astrocaryum aculeatum)は
ヤシ科で、熱帯南アメリカとトリニダード原産で、本属の基準種で、
別名は『ホシダネヤシ』や『クロガネヤシ』や
『トゥクマン・ド・マト(tucumã-do-mato)』や『プルプル(purupuru)』で、
ポルトガル語では『tucumã』や『acaiúra』や『acuiuru』や
『coco-tucumã』や『tucum』や『tucumã-açu』や『tucumã-macaw』や
『tucum-açu』や『tucumaí-da-terra-firme』や『tucumãí-uaçu』や
『tucumã-piririca』や『tucumã』として知られてる。
この植物は株立ちになり高さ16mで葉柄や葉軸に鋭い刺があり果実は食用になる。
果実は球体で十数㌢ほどでオレンジ色の一センチほどの表面の中に
黒色の一センチほどの表面がありその中にワセリンのような白色の果肉がある。
(📚)tucumãはトゥピ語のtuku'mãに由来。
(⛪)トゥクマ(tucuma)は指にはめる黒い指輪のトゥカムリングと
呼ばれる南米カトリックの象徴的なリングを作る為にも使用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ホイクンゴ(Huicungo)(学名Astrocaryum carnosum)は
ヤシ科で、南米ペルーのワラガ渓谷上流の数か所でのみ知られていて、
IUCNの絶滅危惧種のレッドリスト(2013)で「絶滅危惧Ⅱ類」に分類だが、
高さ2ｍの直径18cmに達する事がある常緑ヤシで、
トゲのある複数の茎を持ち短い茎または地下茎があり、
各茎には8～12枚の大きな葉からなる冠があり葉柄を含めると高さが7ｍに達する事もある。
果実は茶色の鼻甲介状で長さ約66～74mm、幅35～42mmで、
厚さ約4mmの肉質のオレンジ色の中果皮が1つの大きな種子を包んでいて、
生食されるそうだが肉質の中果皮は多かれ少なかれ甘くて食べられるそうで、
あとは未熟な果実の液体胚乳も飲むそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ムルムルイリー(Murumuru-iry)(学名Astrocaryum farinosum)は
ヤシ科で、南米北部(ブラジル北部、ガイアナ、スリナム)分布で、
浸水の影響を受けない手つかずの熱帯雨林に下層植物として生息や山岳地帯に生息で、
高さ6mに達する事がある茎の無いモノと短い茎の有るモノの二種類がある常緑のヤシで
約10～12個の大きな直立からアーチ状のとげのある葉のロゼットを形成する。
この植物は地元で食料や材料源として使用する為に野生から収穫されるのが一般的です。
茶色の果実は長さ約55mmの幅43mmで、
黄色がかった粉っぽい中果皮が1つの大きな種子を囲んでいます。
この果実の果肉は乾燥しておりファリノース(粉状の事)で地元では小麦粉を作る為に使用で
種子は澱粉を提供する為に使用で、未熟な果実の液体胚乳はおそらく飲まれているらしい。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡チョンタ・ネグラ(Chonta Negra)(学名Astrocaryum gratum)は
ヤシ科で、南米(ボリビア、ペルー)分布で、
砂質土壌の森林や定期的に浸水するサバンナや二次植生の森林に生息で、
高さ3～10ｍの棘のある常緑ヤシで、直径17～20ｃｍの分岐の無い単一の茎を出し、
茎の上部には8～12枚の葉からなる冠があり、それぞれの長さは葉柄を含めて7ｍにもなる。
この植物は地元の食用として野生から収穫されます。
果実はオレンジ色の倒卵形の長さ約39～67mmの幅27～39mmで、
厚さ最大12mmの肉質の層と1つの大きな種子があり、
肉厚の中果皮は甘くて食べられ生食されるが、未熟な果実の液体胚乳も飲まれる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ムルムルヤシ(学名Astrocaryum murumuru)は
ヤシ科で、南アメリカ(ブラジル北部、ベネズエラ、ガイアナ)分布で、
アマゾン下流の潮の影響を受ける陸地やアマゾン上流の川の縁とガポ(gapos)に生息で、
通常は定期的に浸水する地域で見られ、熱帯雨林ではしばしば主要な木の1つとなりますが
湿り気があるが水はけの良い土壌と太陽の当たる場所を好む植物で、
別名は『パルメイラ・ムルムラ(Palmeira Murumura)』や
『ムルムル(murumuru)㊟ポルトガル語の通称』で、
高さ15ｍにもなったり短くて茎の無い状態になったりする変化にとんだヤシで、
枝分かれしていない茎は直径10〜30cmになり長く散在する黒い棘で武装していて、
その上には5～15枚の葉が水平に広がり、それぞれの長さが7ｍに達する事もあり
葉柄と鞘の基部も長く黒い棘で厚く覆われて、通常は下向きだが
黒い刺は長さは20cmになる事もよくあります。
地元住民に食料や医薬品やさまざまな資材を提供する多目的な木で、この果物は、
その果実と種子の両方を野生から商業規模で収集される在来地域で大いに楽しまれています。
果実は鼻甲介の形の長さ60～85mmの幅38～44mmで、
厚さ約6～10mmの黄色の多肉質の中果皮が単一の大きな種子を包んでいます。
この果実には心地よい風味があり最初はムスクに似た香りですがその後メロンの香りがします。
味は果実はジューシーでメロンに似た芳香と甘酸っぱさ。
(🥤)未熟な果実の液体胚乳（発育中の種子）はおそらく飲まれてるらしい。
(🍞)種子から油が得られるマーガリンの製造に使用されます。
(💄)果実からとられるムルムルバターは無味無臭で腐りにくいそうで化粧品に使用だが
シアバターより保湿が高いとされる。
(🚙🛢)この属(アストロカリュム(Astrocaryum))のさまざまな種の果実と種子は、
アマゾン地域での石油生産に使用されている事が報告されています。
(📸)果実は写真では丸い球体が大量に集まった所に触手のようなのが
まばらにあるようになってると見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ムンバカ(Mumbaca)(学名Astrocaryum gynacanthum)は
ヤシ科で、熱帯アメリカ(コロンビア、仏領ギアナ、ガイアナ、ペルー、スリナム、
ベネズエラ。アマゾン流域)に分布で、
アマゾン盆地の中央部と東部にある高地森林に生息の短いヤシの木だそうだが、
『ムンバカ(Mumbaca)』はブラジル名で、高さ2～6mで長さ15cmの刺で覆われ、
果実は長さ30mmの倒卵形で熟すと明るいオレンジ色になり外果皮が花のように裂ける。
味は果物は生では粉っぽいが時々それでも食べられるが、パームハートを食べたり、
頂芽を燃やして灰を塩の代わりに使う事もある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ヤウアリ(Jauari)(学名Astrocaryum jauari)は
ヤシ科で、アマゾン流域に広く分布で、
幹は株立ちになり高さ5～13mで径9～30cmになる。果実は養魚用の餌料にされる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡チョチョ(chocho)(学名Astrocaryum mexicanum)は
ヤシ科で、メキシコから中米原産で、
幹は単一で高さ1.5～6mで径2.5～8cmで刺がある。若い花序と果肉を食用にする。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡モコラ(mocora)(学名Astrocaryum standleyanum)は
ヤシ科で、中米からエクアドルに分布で、幹は単一で高さ6～15mで径16～22cmで、
別名は『blacknut palm』『star nut palm』『チョンタ・パーム』『チョンタ(Chonta)』で、
果実は長さ2.5～6cmで径2～3cmで橙色で非常に多く結実し野生動物の重要な餌となるが
この果実は生食もされ加工食品にもされ油をとる事にも使用。
👇ヤシ科(Acrocomia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コヨリ・パーム(Coyoli Palm)(学名Acrocomia aculeata)は
ヤシ科で、南米原産で、高さ10～15メートルに成長する単茎の常緑ヤシの木で、
棘のある枝分かれしていない茎は直径25～45cmにもなり、
その上には長さ3～5メートルにもなる葉の冠がある。
地元の人々によって食料やさまざまな材料の供給源としてよく使用され
通常は野生から採取だが栽培もあり観賞用として栽培もある。
地元の市場で果物は売られる事もあるそうだ。
あとメキシコの市場で食品として大量に販売もされている。
果物の黄色がかった果肉は繊維質で粘液性がありわずかに甘く
果物の甘くて果肉の部分は生で食べられるが油が豊富なのでかなり苦い場合がある。
(🍽)コヨリ・パーム(Coyoli Palm)の他の部分だが、
幹の髄を発酵させてアルコール飲料を製造する事ができ、
パームハート(頂芽)も食せるそうで、種子はローストで、
種子核から高品質の油は得られ精製すれば料理にも使えるそうだ。
(💉)根は薬用にされるそうだ。
(🍃)葉からは良質な繊維がとれ非常に強いのでロープや索具の製造に使用される。
(🔘)種子を囲む非常に硬い内果皮は植物象牙としてボタン等の製造に使用。
(🏝)アグロフォレストリー(Agroforestry)(農業＆林業)の用途だが
野生で生育している場合はこの植物は良質で肥沃な土壌の指標とみなされるそうだ。
(🧼)種子核と違う油だが果肉からも油が得られ石鹸作りに使われるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コロホ(corojo)(学名Acrocomia crispa)は
ヤシ科で、カリブ海のキューバが原産地で、キューバの固有種だが、
別名は『キューバ・ベリー・パーム(Cuban belly palm)英語』で
奇妙な珍しいヤシだそうだが、
高さ約8～18ｍで直径25～35cmの非常に刺のある枝分かれのない主幹を持ち、
単茎の常緑ヤシの木で、茎の上部には10～15枚の非常に刺のある葉の冠があり
このヤシの木は上部が膨らんでる。
あと、このヤシの木は多くの場合は自然環境では年に2回開花し結実するそうで
球形のオレンジ色の果実が大量(2000～3000個)にヤシの木になっるそうで
果実は直径約25～27㎜の球形のオレンジ色で、味はココナッツの風味にいくらか似てる。
果実には食用アルブミンが含まれてるそうだ。
(🍱💊🏭)コロホ(corojo)(学名Acrocomia crispa)は食品、医薬品、材料源として地元で
使用する為に野生から収穫されそれから作られた紐は地元の市場で販売されるそうだ。
(🍷)コロホ(corojo)(学名Acrocomia crispa)から作られるワインやブランデーには
ある種の喘息の治療などの薬効があると言われてる。
(👩)コロホ(corojo)(学名Acrocomia crispa)のいたるところに見られる鋭い棘は、
伝統的に爪楊枝やヘアピンとして使用されてる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ムクジャ(Mucujá)(学名Acrocomia lasiospatha)は
ヤシ科で、南米原産で、別名は『ラシオスバタ種』で、果実は食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ムンバカ(Mumbaca)(学名Acrocomia mumbaca)は
ヤシ科で、南米原産で、別名は『ムンバカ種』で、果実は食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ボカイウバ(Bocaiuva)(学名Acrocomia totai)は
ヤシ科で、ブラジルのマトグロッソ・ド・スル州のパンタナールの砂質石灰質土壌に固有だが
ブラジルのサンパウロ(São Paulo)とトカンチンス(Tocantins)と
ボリビアとアルゼンチン北部にも生息で、雑草に覆われると簡単に枯れてしまうそうだが、
別名は『Macauba Caule Liso』で、『ボカイウバ(Bocaiuva)』は割れにくい果実の意味で、
高さ4～15ｍの単茎ヤシの木で、低温には－6度までだが非常に強く、
見た目はジェリバ(Jerivá)(学名Syagrus romanzoffiana)に似ていますが、
茎には黒い棘が数本あり、葉の表面全体が棘で覆われて、
花の数は280～425個が葉の間に集まって生まれます。10月から12月の果実で、
果実は種子を囲む仮種皮は食用となりジュースの製造にも使用されます。
(🌱)果実の中の種子は非常に硬いモノの中なので器具を使わないと取り出せない程だが
美味しくて栄養価が高くココナッツや他のナッツと同じように使えます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アクロコミア・メキシカーナ(学名Acrocomia mexicana)は
ヤシ科で、南米原産で、同義語がたくさんありすぎてよくわからない種だが、
とにかく、別名は『コユル/Coyul』『コヨル/coyol』『ココユル/Cocoyul』
『ココヨル/Cocoyol』『コアコユル/Coacoyul(㊟メキシコのゲレーロ(Guerrero)州)』
『グイスコヨラ/guiscoyola(㊟ﾒｷｼｺ)』『メキシコワインパームMexican wine palm』で、
樹枝状のヤシで全体に棘があるが、葉は羽状で、
花序は仏炎苞のような苞で覆われ、果実は薄い茶色の球体で果肉は食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マカウバ(macaúba)(学名Acrocomia intumescens)は
ヤシ科で、ブラジル(アラゴアス州、ペルナンブコ州、
リオグランデ・ド・ノルテ州、パライバ州、セアラ州)に生息で、
大西洋岸森林のゾナ・ダ・マタとカアチンガ湿潤林の飛び地にも生息で、
この植物はブラジル北東部の広場や道路の都市緑化に広く利用されており、
その木材は土木建築に広く使われてるそうだが、とにかく、
別名は『マカウバ・バリグダ・ツリー(macaúba-barriguda tree)』で、
現地では同族の別種(A. aculeata)と一緒に『マカウバ(macaúba)』や
『マカイーバ(macaíba)』や『ボイカイウバ(boicaiuva)』や
『ココ・デ・カタロ(coco-de-catarro)』と言われてるが、
この種は普通のヤシの木に見える植物で、
中央が膨らんだ高さ10メートルまで成長する単独の茎を持っていまが、
葉は複葉で襞があり落葉性で、花序は円錐花序のようになってるそうで、
果実は一つの穂には平均25個ほど実り薄い黄緑色の球体で中果皮は食用になる。
👇ヤシ科(Aiphanes)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アイファネス・アカンソフィラ(学名Aiphanes acanthophylla)は
ヤシ科で、カリブ海(ドミニカ共和国、プエルトリコ)の原産で、湿潤な石灰岩の森で、
12ｍの高さに成長の非常にとげのある直径10～20㎝の単幹の常緑ヤシで、
根元にはとげのある支柱根が密集でその上に10枚程の葉があるが、花序は薄い黄色で、
果実は赤く熟してオレンジ色の果肉は粉っぽく味はないが生で食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コユーペパーム(Coyupe Palm)(学名Aiphanes horrida)は
ヤシ科で、南アメリカ(ブラジル北部、ボリビア、ペルー、コロンビア、
ベネズエラ)＆(カリブ海 - トリニダード)の原産で、熱帯地方の種だが、
高さ10ｍにもなる1本の幹を持つ常緑のヤシの木で、
枝分かれしていない幹は長い黒い棘で覆われており、直径は約6～10cmで、
先端には10～15枚の葉が冠のように付いてこの冠の直径は約3メートルにもなる種で、
この種の食用の果実や種子は地元の市場で売られることも多く、観賞用にもあるが、
種子も食用でココナッツのような風味でキャンディーに使用だが、
果実は赤い球体で少し甘いがビタミンＡが豊富で生で食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アイファネス・エガーシイ(学名Aiphanes eggersii)は
ヤシ科で、南アメリカ(エクアドル西部)分布で、
標高600ｍまでの乾燥した低地に生息で、
半落葉樹のセイバ森林(Ceiba forests)に局地的によく見られるが、
森林が伐採されると牧草地に残る事もよくある。
高さ6メートルまで成長する常緑ヤシで、
この植物は、直径7〜8cmの分岐していない茎を最大10本束ねて形成し、
これらは長さ10cmまでの灰色または黒色の棘で覆われていて、
その上には7～10枚の葉の冠がある。
この植物は、食用の果実と種子を地元で使用する為に野生から収穫され、
家の近くで奨励される事もある。
果実は真っ赤な球形の直径2cmにもなるが生息や調理で食される。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コロゾ(corozo)(学名Aiphanes aculeata)は
ヤシ科で、南米(西アマゾン)原産で、
高さは10メートルにもなる単独のヤシで、茎全体に黒いとげがあり、
この非常に装飾的な葉は、フィッシュテールヤシ(Caryota sp.)の葉に似て、
直径2cmほどの緋赤色の果実がたくさん房になっているのが特徴で、
果実は食用で赤い球体で美味しくカロテノイドが非常に豊富で
アマゾンの各地の野外市場で販売されてる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アイファネス・ミニマ(学名Aiphanes minima (Gaertn.) Burret)は
ヤシ科で、 西インド諸島産で、別名は『macaw palm』『coyor』で、
イスパニョーラ島からグレナダまでのカリブ海の島々に自生だが、他の地域でも広く栽培。
幹は単一で高さ7～16m。この細いヤシの茎の短い部分は長くて暗い棘で覆われ
茎の部分には葉柄が付いていた跡が4箇所残って茎の他の部分とは異なり
これらの葉柄の傷跡には棘がない。
果実は食べられるとあり。種子の胚乳は食用となり味はココナッツに似てる。
👇ヤシ科(Arecastrum)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡女王椰子(学名Arecastrum romanzoffianum)は
ヤシ科で、ブラジルからアルゼンチンに分布で、
別名は『アレカストルム・パーム(Arecastrum palm)』で、
幹は直立して高さは１５ｍほどで成長が早いそうで
葉は灰緑色の単羽状複葉でアーチ状になり、雌雄同株で、花は黄色い単性花で、
夏から初冬にかけて棗椰子(㊟デーツ)に似た３ｃｍほどの果実が実るそうで
この果実は生食もできるそうだ。
👇ヤシ科(Arenga)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡サトウヤシ/アレンヤシ(学名Arenga pinnata(Arenga saccharifera))は
ヤシ科で、インド東部と東南アジア原産で、植物自体はジャワ語では『アレン(Aren)』で、
この種は高さ7～20ｍになるヤシで、深さ3ｍで幅10ｍに及ぶ広範囲な根系を持ち土壌安定の
為に斜面に植栽されるが、茎の上部は枯れた葉の繊維質の莢で覆われ上に大きな葉の冠が付き
花梗の先の花芽を切り落とすと甘い水が出て煮詰めると砂糖が取れるが、東南アジアに分布の
細めだが似てる形の同属の(A. obtusifolia)は果実は毒で食用不可だが同じく砂糖は取れ、
この種(A. pinnata)の透明の果肉だが西ジャワで『コランカリン(kolang-kaling)』と言い、
ピンポン玉大の茶色の一個の果実の中に、数個ある楕円球状の内胚乳の部分があるが
半透明白色で噛みごたえがありさわやかな味をもつが、地元で食用として
コラックというカクテルや地元の飲み物として使用だそうだ。
(🌴)ヤシ糖はヤシの花に切り口を付け採取した糖液から製造の砂糖で
これ製造に使用の東南アジアのヤシは、
ココヤシ(Cocos nucifera)＆アレンヤシ(Arenga pinnata)(Arenga obtusifolia)＆
パルミラヤシ(Borasus flabellifer)＆ニッパヤシ(Nypa fruticans)だそうだ。
👇ヤシ科(Allagoptera)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アラゴプテラ・アレナリア(学名Allagoptera arearia)は
ヤシ科で、ブラジル(レストンガと海岸のビーチ)原産で、南米で広く栽培で、
高さは1.0〜1.5ｍのヤシの木で、亜熱帯や熱帯の砂浜や沿岸地域に生息で、
別名はポルトガル語で『グリリ(guriri)』や『coco-de-praia』で、
この植物は雌雄同株で、雄株と雌株が同じ穂に明確な螺旋状に生えていますが、
葉はめったに目に見えない地下の幹から地面から直接生え
渦巻き状に成長して一見ランダムなさまざまな平面に広がりますが
明るい緑色から銀緑色の羽状複葉(羽毛状)が6～15枚あり
長さは0.61～1.83ｍで各小葉の長さは約0.61ｍで、
果実は楔型で長さ3㎝でオレンジ色の果肉は繊維が豊富だが生で食用で
味は甘く心地よい風味で種子に付着してる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アラゴプテラ・アレナリア(学名Allagoptera arenaria)は
ヤシ科で、ブラジル東部沿岸産で、ヤシ類中もっとも塩分に耐えるが
別名は『seashore palm』や『コーストパーム(Coast Palm)』で、
亜熱帯および熱帯環境のビーチや海岸の状況に最適なヤシの1つで、
高さ2.4mで葉は羽状で小葉は不揃いにつき、葉は籠やその他の織物を作る為に使用で
果実は黄緑色で長さ約25mmで直径13mmの小さなココナッツのような形で、
生で食べたり飲み物やジャムにしたりできる食用果実として南米で広く栽培で、
味は果肉はジューシーで繊維質で芳香がありわずかに甘いが
この果実は地元の人たちに大人気で熟度のピークで食べる限り、
ブティア・カピタータ(Butia capitata)の果実よりも美味しいと言われています。
(📸)写真だと果物は色は白と緑だがモンステラ(サトイモ科)の実やパイナップルに似てるが
ココナッツのような形には見えんので間違いの可能性もある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブリ・パーム(buri palm)(学名Allagoptera caudescens)は
ヤシ科で、ブラジル東部(大西洋熱帯雨林など)の原産で、
海岸の貧弱な砂地でも成功する植物だが、ブラジルの東中部に限定されており、
そこではギャラリーの森と大西洋岸の森林までの開けた平野に生育します。
高さ15ｍまで最終的に成長の単茎の常緑ヤシの木で、
幹はゴツゴツしていて幅20cmで10m以上に達し通常は古い葉の基部で覆われていて、
毛むくじゃらの茎を持ち、枝分かれしていない茎は直径15～25cmになることがあり、
その冠には10～15枚の葉のロゼットがあり長さは2～3ｍにもなりますが
あとは生息範囲の極北や特にやせた土壌では、この植物は直立した茎ではなく、
短い地下茎を持つことがよくあります。用途としては葉は茅葺きに使われるが、
果実は緑がかった茶色のほぼ球形(📐長さ45mm、直径35mm)にもなり、
種子が1つ含まれ、たまにフルーツとして食されるそうだ。
(📚)ブリ・パーム(buri palm)(学名Allagoptera caudescens)の事を
ブラジル植物相では(学名Polyandrococos caudescens (Mart.) Barb.Rodr. )として
それを正当な名前として使用だが、ここでは同義語(シノニム)として扱われてるそうだ。
(🏞)ギャラリーの森とは、川に関連した細長い森林植生として定義されるモノで、
構造的にも植物相的にも不均一だが、川や湿地に沿った回廊として形成された森の事で、
栄養分が豊富で湿っている又は火災の可能性が低いなどの理由で、周囲の景観とは異なり、
このギャラリーの森は水に依存している為に幅が数メートルしかないこともあります。
「ギャラリー」という名前は、その植生が川を覆い鉱山のギャラリーのように
一種のトンネルを形成していることに由来で、それらは川の流れに沿って付着し、
色や高さにおいて他の植生とは完全に異なる回廊または回廊を形成することによって、
風景の中で明確に識別されます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アラゴプテラ・カンペストリス(学名Allagoptera Campestris)は
ヤシ科で、南米(アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル南部、中部、東部)分布で、
標高600～1,500メートルのサバンナの植生に生息で、亜熱帯から熱帯に分布する植物で、
別名は、ブラジルでは『アリリ(ariri)』や『ブリ(buri)』や
『ブリ・ド・カンポ(buri do campo)』や『ココ・デ・グリリ(côco de guriri)』や
『ココ・デ・ヴァスーラ(côco de vassoura)』や『コキーニャ(coquinha)』や
『コケイロ・ピサンド(coqueiro pissandó)』や『インブリ(imburi)』や『リクリ(licuri)』や
『オウリクリ(ouricuri)』や『ピサンド(pissandó)』や『ピサンドー(pissandú)』や
『チャマダ・デ・カンブリ(Chamada de Camburí)』や
『パルメイリーニャ・ド・カンポ(Palmeirinha do campo)』で、
アルゼンチンでは『ピンドシト(Pindocito)』で、
この植物は、上が濃い緑色で下が濃い銀色の羽状のアーチ状の葉を持つ点で、
この属の他の種と似ていますが、縮れていない硬い小葉によって最も簡単に区別できます。
高さ1メートルまで成長する常緑ヤシです。この植物は地下に短い茎の塊を作り、
それぞれの頂部に小さな葉冠が付いています。
夏は高温だが冬は凍ることがある地域に多く見られ氷点下-4°cでも生き残ることが知られてるが
野生では、鉄分が豊富な砂地や磨砕された石の土壌で育ち、
この植物は、地元で薬や食品として使用するために野生から収穫される事があります。
果実は緑がかった黄色の卵形楕円形(📐長さ15mm、幅7mmまで)で、
食用用途では未熟な果実を食するそうだ。
(📸)写真では果物は緑色だがモンステラ(サトイモ科)の実やパイナップルに似てる。
(💊)薬用では未熟なナッツの果汁は感染症の治療に使用。
(💊)果肉には解熱作用があり、苦いそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アレゴプテラ・ロイコカリックス(学名Allagoptera leucocalyx)は
ヤシ科で、南米(アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル南部、中部、東部、ボリビア)分布で、
別名は『coco de vassoura』で、ボリビアでは『motacucito』で、
パラグアイでは『imbur』や『モタクチ(Motacuchi)』や
『ココ・ダ・シャパダ(Coco da Chapada)』や『グリリ(Guriri)』で、
ブラジルでは『ココ・ダ・シャパダ(côco da chapada)』や『グリリ(guriri)』や
『カチョ・ペケーニョ(cacho pequeno)』や『ココ・デ・ヴァスーラ(côco de vassoura)』や
『ジャタイ・ラステイロ(jataí rasteiro)』で、
ボリビアでは『motacú-chí』や『chonta de la pampa』や『motacú enano』や
『totaicillo』で、
パラグアイでは『ヤタイ ポニ(yatay poni)』や『グラチャレ (gra-cha-ré)㊟Apinajé』で、
幹はなく葉は羽状で長さ1mで、果実は黄色で食べられるが、
これは分げつ状のヤシで、サックススタイルの根の成長を示し、ヒールがあり、
ヒールの上の3分の1が土壌の高さよりも上に保たれます。中果皮と種子は食用となり、
果物は緑色だがモンステラ(サトイモ科)の実やパイナップルに似てるが
粒粒を引っこ抜くと鮮やかなオレンジ色の部分があるように見える。
👇ヤシ科(Attalea)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マリペイ・パーム(学名Attalea maripa)は
ヤシ科で、熱帯南アメリカとトリニダード・トバゴに自生で、
通常は季節的な浸水の影響を受けない土地で見られるが、低地湿潤林などに生息で、
トリニダードでは繰り返される火災で森林が草原に変わる時に発達のサバンナの特徴的な種で
英国の森林学者J.S. ビアードは、このサバンナをココライトサバンナ(Cocorite Savannas)と
マリペイ・パーム(学名A. maripa)の現地名にちなんで名付けました。
この木には幅広い用途があり南アメリカの一部でよく栽培なのだが、
特に食用の果物はアマゾン地域全体で人気で地元の市場で販売されている事がよくあるが
この植物は油・茅葺き・織物の材料などを提供で、観賞用の植物でもあり造園にも使用で
ブラジルでは塩源としての利用や野生動物を呼び寄せる為の餌として珍重だそうで、
別名は『カヤポ』や『マリパ・パーム(maripa palm)』や、
『アナハ(Anajá)㊟ブラジル』や『ココライト(Cocorite)㊟トリニダード・トバゴ』や
『ククリト(Cucurito)㊟ベネズエラ』や『クシ(Cusi)㊟ボリビア』や
『ガイバモ(果実)(Gaibamo (fruit))㊟ワロニ (エクアドル)/Huaroni (Ecuador)』や
『ガイバウェ(Gaibawe (adult))㊟ワロニ/Huaroni』や『ギイチレ(Güichire)㊟コロンビア』や
『イナジャ(Inajá)㊟ブラジル』や『イナジャイ(Inajai)㊟ブラジル』や
『イナヨ(Inayo)㊟エクアドル』や『イナユガ(Inayuga)㊟ペルー』や
『クカリット(Kukarit)㊟ガイアナ』や『マリパ(Maripa)㊟フランス領ギアナ＆スリナム』や
『ナンバ(苗木)(Namba (juvenile plant))㊟ワロニ/Huaroni』や
『ウェンカヤパ(幼植物)(Wencayapa (juvenile plant))㊟ワロニ/Huaroni』や
『リクレ(Rikre)㊟カカポ (ブラジル)/Kakapó (Brazil)』で、
高さは35メートル(115フィート)まで成長する単茎の常緑ヤシで、
枝分かれのない茎は若いうちに輪になり直径20～40cmになり、
その上には10～22枚の大きな葉からなる冠があり
葉の長さは10〜12メートル(33〜39フィート)になる事があります。
この食用ヤシには数百～2000以上も一緒に果実は生るそうだが、
果実はクリーム色か黄色で長さ最大5cmで長楕円形で、生食もされるそうだが、
甘くて心地よい風味を持ちジューシーで芳香があり繊維のほとんどない果肉で、
飲み物を作る為に使用で、とにかく、中果皮は飲料用ミルクを提供するそうだ。
(🌴)この食用ヤシのマリペイ・パーム(学名Attalea maripa)は
Cocao (Attalea tessmanii); Jaci (Attalea butyraceae)と一緒に資料にあり
Açai (Euterpe precatoria)もあるが
他にもPaxiubao (Iriartea deltoidea)や Paxiubinha (Socratea exorrhiza)や
Pataua (Oenocarpus bataua)が有る。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コカオ(㊟Cocão;ポルトガル語)(学名Attalea tessmannii)は
ヤシ科で、 ブラジルとペルーに生息で、果実の食用用途は何も知られてないとある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シャパジャ(Shapaja)(学名Attalea butyracea)は
ヤシ科で、メキシコ～ボリビアまでに広く分布し、主に標高300m以下に分布で、
別名は『ヤグアパーム(Yagua Palm)』『パルマレアル(Palma Real)』『コロソ(Corozo)』
『ジャシパーム(Jaci palm)』『アメリカンオイルパーム(American Oil Palm)』で、
高さ25mにもなる大きな羽根の形をした葉を持つ天蓋ヤシで、耐寒性ゾーン(10a)で、
葉はアーチ状で軸が捻じれ長さ120〜160cmの幅6〜7cmで顕著な波状の十字脈があり、
花は総状花序で長さは1ｍ程で強烈な匂いでクチュコ蜂/cuchuco(Trigona属)を引き寄せ、
雄花は淡黄色で花弁は長さ10～20mmの棍棒形で花弁と同じ長さの雄しべが6本あり、
雌花は1枝に5～25個つき長さ約15mmで、花の集合体の花序は直立してるが長さは1mで、
果実は枝当たり1～4個で成熟すると薄茶色からオレンジ色で長さ5～12cmで、
種子が1～3個あり、この果実の中果皮は食用になるが、果実は牛や豚の飼料にもなり、
味は濃厚でほぼ乾燥した食感とほんのりとした甘さとナッツのような風味。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ババス・ヤシ(学名Attalea speciosa)は
ヤシ科で、南アメリカのアマゾンの熱帯雨林の原産で、
種子からは商業的に重要なババスオイルがとられるそうで
果実は茶色で楕円形で先端に小さな突起物がある形だが数㌢ほどの大きさで
大量になるのだが、果実の方は医薬品や粉末の栄養サプリメントの原料にされる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アタレア・ブレティアナ(学名Attalea burretiana)は
ヤシ科で、ブラジル東部原産で、大西洋の熱帯雨林と標高350ｍまでの二次林に生息で、
10～30メートルの高さに成長する一本の幹を持つ常緑のヤシで、
枝分かれしていない幹の直径は35～40cmで、その上には長さ10ｍにもなる葉の冠が生え、
種子は食用になり良質の食用油が採れ、果実は食用だがフルーツとだけ資料にある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アタレア・バレイレンシス(学名Attalea barreirensis)は
ヤシ科で、中央ブラジル原産で、サバンナの痩せた砂質土壌に多く見られるが、
高さ2ｍ程の常緑ヤシで、地下に短い茎を生やしその上に長さ2.2ｍの葉の冠を形成で、
葉は硬い小葉を持ちわずかに羽毛状で、種子は甘い風味でキャンディーに使用で、
果実は食用ではフルーツとだけ資料にある
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アタレア・シーブレンシス(学名Attalea seabrensis)は
ヤシ科で、ブラジル(中央バイーア州)原産で、熱帯乾燥林に生息で、
10～20メートルの高さに成長する一本の幹を持つ常緑のヤシで、
枝分かれしていない幹の直径は25～40cmで、その上には長さ8ｍにもなる葉の冠が生え、
耐寒性ゾーン:10bだが、種子から油がとれ食用になるが、果実も生で食用で甘いが
この果実はまとまって生り先端にとげがある褐色の汚れたような表面の球体で食用可。
(🌴)この属の種だが(学名Attalea cuatrecasana)はヤシ科で三番目に大きい果実で食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アタレア・ピンドバス(学名Attalea pindobassu)は
ヤシ科で、ブラジル東部原産で、通常は低地(350～950ｍ)の湿地帯で山の斜面や谷に生息で、
種子は野生から採取で食用油がとれるのだが時には地元の油工場に販売だそうで、
ポルトガル語では『ババス(Babaçu)』と言うが、
高さ25ｍまで成長の単一の幹の常緑ヤシで、幹は直径35～50㎝で、
上部に15～25枚の固く直立した葉が9ｍまで伸びて生え、果実は食用で生と資料にある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡インダイアプラント(Indaiá plant)(学名Attalea dubia)は
ヤシ科で、ブラジル南部原産で、高さ5～7ｍの単一の茎のヤシで、
上部に最大35枚の直立した濃い緑色の大きな葉がシャトルコック型に並ぶが、
果実は茶色の球体で繊維質で甘く生で食用になり地元で販売もあるが、この果実は
甲虫種と哺乳類のアグーチの一種のクティア/cutia(Dasyprocta leporina)に主に食べられる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アタレア・スペクタビリス(学名Attalea spectabilis)は
ヤシ科で、ブラジル北部(パラ州、アマパ州)原産で、砂質土壌の湿地に生息で、
この種は通常は地下に生えるが、高さが100cmにもなる短い茎を持つ常緑のヤシで、
この植物は吸芽によって広がり地上に最大8枚の葉を持つロゼットを形成で、
牧場主にとっては雑草だそうだが、観賞用にもされるそうで、
果実は茶色の楕円形で0.5㎝程だがクリーム色の果肉で生などで食用になるが
この果実は地面近くに房状になり実るので収穫はとても簡単だそうで、
果肉はクリーム状の淡白な飲料にされたり果肉をキャッサバの粉と混ぜて
葉で包んで焼く料理のタマーレ(スペイン語:tamal)にもされる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アタレア・ロストラタ(学名Attalea rostrata)は
ヤシ科で、中央アメリカ原産で、若いうちは茎がないのが多いが成長するに
つれて茎が伸びて3～6ｍになるが、この時は小型の普通のヤシに見えるが、
熱帯ヤシとしては驚くほど耐寒性があり軽度から中程度の凍結にも無害で、
果実は数百個も一緒になり薄茶色の球体で果肉はわずかだが食用可能で、
果肉も食用だが、種子も食用で菓子作りに使用もあり、
この種の頂芽を採取した空洞にパネラ/Panela(黒砂糖の一種)を入れ発酵させ酒を造る。