👇フトモモ科❸(シジギウム(Syzygium))の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フトモモ(蒲桃)(学名Syzygium jambus)は
フトモモ科で、熱帯アジア原産で、
別名は『ローズアップル』や『Malabar plum』や『jambu mawar』や
『チョン・プー/ชมพู่(cʰom pʰuu)㊟タイ語(㊟;ローズアップルの意味)』で、
クメール語(㊟カンボジア語)では『ផ្លែជម្ពូ(🔊プラエチュンプー)』で、
果実は内部に空洞が有り中に1~2個の種子が有るので振ると音がするが
果実の色は淡い黄色でバラに似た芳香のイチジクのような形の果実で
果肉は果汁が少なく白色の海綿質で肉質も粗雑で甘みが無く淡白な味で
生食には適さずゼリーなどに加工や香りが良いのでゼリーの香りづけに使用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡肖蒲桃(xiao pu tao)(学名Syzygium acuminatissimum)は
フトモモ科で、アジア付近(広東省、広西チワン族自治区、海南省、台湾(蘭嶼)
インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、パプアニューギニア、タイ、
フィリピン、太平洋諸島)に分布で、超塩基性土壌に生息だが粘土や石灰岩にも生息で、
高さ20メートルに達する高木で、小枝は円錐形または鈍角に隆起するが。
葉柄は5~8mmで、葉身は卵状披針形から狭披針形で長さ5~12×幅1~3.5cmの革質で、
葉の表側は暗色で多数の油腺を有するが二次脈は多数あり間隔は約3mmで、
中脈に対して65~70度の角度で裏側からは見えるが表側からは目立たない。
果実は熟すと黒紫色になり球形で直径約1.5cmで種子は1個だが肉質の果肉は食べられるが
胚は侵入性の分岐組織を持ち子葉にまで伸びて絡み合うそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ティンクリング・サティナッシュ(学名Syzygium alatoramulum)は
フトモモ科で、オーストラリアの北クイーンズランド州のウィンザー台地と
バートルフレア山の間の地域でのみ知られてる植物で、食用ブッシュタッカーで、
名称の『ティンクリング・サティナッシュ』は『Tinkling satinash』で、
高さ6~8mになるリリーピリーの一種で、樹皮は薄片状で、
葉は特徴的な披針形で薄い質感の光沢のあるもので、花は白く枝の先端に咲き、
新芽はピンク色がかった栗色の鮮やかな色で四角い茎または翼をもち、
果実は淡い紫色で球形で食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブッシュ・クリスマス(Bush xmas)(学名Syzygium australe)は
フトモモ科で、オーストラリア(ベイトマンズ湾の以北の沿岸地域)原産で、
別名は『クリーク・サティナッシュ(Creek satinash)』や
『ブラッシュチェリー(Brush cherry)』『スクラブチェリー(Scrub cherry)』等で、
食用ブッシュタッカー(㊟アボリジニが食用にした物)で、
高さ1.5m×幅2mの茂った低木で、葉は対生し小型で、新芽はオレンジ色で、
果実は赤く楕円形に近くグミのような形で食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・アルテルニフォリウム(学名Syzygium alternifolium)は
フトモモ科で、インドの東ガーツ山脈南部の乾燥した落葉樹林に生息で、
この樹木は、葉は幅が広い倒卵型の互生で、花は黄緑色で雄蕊が大量で、
果実は食用になり現地の人は落ちた果実を拾うそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・アポドフィラム(学名Syzygium apodophyllum)は
フトモモ科で、この木はオーストラリアのクイーンズランド州の固有種で、
この種は外来植物病原菌(学名Austropuccinia psidii)の宿主の一つで
この種はこの菌に対して比較的耐性があるが他の分類群は深刻な影響を受けるそうで
オーストラリア英語では『レックス・サティナッシュ(rex satinash)』で、
果実は赤い楕円形だが約13×9ミリで食用になり水分が多く食感はシャキシャキ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ミズレンブ(水蓮霧)(学名Syzygium aqueum)は
フトモモ科で、インドやマレーシア半島やボルネオやニューギニア原産で、
別名は『ミズジャンボサ』や『ミズフトモモ(水蒲桃)』で、
果実は4~5cmの独楽状で鮮やかな赤色で蝋状の光沢が有り、
果肉は海綿質で多汁で、味は甘くやや水っぽいリンゴの風味で淡白な味で生食に適してる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アデク(赤楠)(学名Syzygium buxifolium)は
フトモモ科で、九州南端や屋久島や種子島や奄美大島以南の琉球や小笠原諸島に分布で
『赤楠』と言う名は中国語名の『赤楠』からで辞典の広辞苑にも載ってないそうだが、
10~12月に液果は球形で7mmで帯褐紫色に熟れて甘くて食べられる果実がなる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡イエロー・サティナッシュ(学名Syzygium canicortex)は
フトモモ科で、オーストラリアのクイーンズランド州の原産で、NEQ固有種で、
別名は『ウォーターガム(Watergum)』で、有用な構造用木材になり
イエローサティナッシュ(Yellow Satinash)として販売で、木材比重0.70-0.73で、
高さ30m程まで成長の木で、赤く紅葉する時もあるので緑の葉と一緒の写真もあるが、
樹皮は灰褐色で表面には円形の浅い窪みがあることが多く、
花は白い素麵のようなひも状のものが多数あるもので中心部は少し黄色で、
葉は光沢があるが先端は尖り葉身は小さく約 1.1~6.4 x 0.8~2.2 cmで、
葉の上面の側脈はほとんど見えなく油点は葉の大きさを考えると大きくて目立つが、
果実は形は多様だがしばしば洋梨形で1㎝程で赤い表面だが先端はくぼんで薄茶色で、
種子は一個で弾丸の形に少し似てるが、
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・カロフィリフォリウム(学名Syzygium calophyllifolium)は
フトモモ科で、東アジア(インド、スリランカ)分布で、
木材は赤褐色で木目が細かく硬く丈夫で構造材として有用で建築に使われています。
広がる樹冠を持つ大きな常緑樹で、
葉の形は倒卵形で先端があまりとがってなく幅が広めで丸い感じの形だが、
果実は濃い紫色でジューシーな果肉を持っていて食用では生で可能だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジャムーン(JAMUN)(学名Syzygium cumini)は
フトモモ科で、インドと東南アジア原産で、
類義語(シノニム)にはEugenia jambolanaがある❣
ジャムーンは『jambul』や『jambolan(ジャンボラン)』とも表記で、
別名は『ジャワプラム』や『ムラサキフトモモ』とも言い、
英語では『Black Plum』で、マラヤラム語では『Naval』で、タイ名では『หว้า(ワー)』で、
グジャラート語では『જાંબુ॰રાવણા॰રાયજાંબુ (Eugenia jambolanaとして情報があった)』で、
マラーティー語では『Jambul』で、カンナダ語で『ネーラレ( ನೇರಳೆ )Nēraḷe』で、
サンスクリット語では『ジャンブー』や『ニランジャナチャダ』や『スラビパトラ』や
『メガモディーニ』や『ニーラファラ』などの名前で知られています。
この植物は、樹皮は灰色の樹皮で葉は単純で対生で花の色は白い。それで詳しく書くと、
高さは最大30mに達する常緑熱帯高木で、100年以上生きる事もあります。
急速に成長する植物であり、世界の多くの地域で外来種とみなされています。
芳香のある葉は若いうちはピンク色で成熟すると革のような光沢のある濃い緑色に変わり、
中肋が黄色になります。この葉は栄養価が高いため家畜の餌として利用されます。
花は香りが良く直径約5mmの小さな花で3~4月に咲くが、果実は5~6月までに成長し、
果実は1~1.5cm程のオリーブのような形で果皮と果肉は紫色で、
インドの夏の風物詩の果物でインドでは岩塩を振りかけてパクつくそうで
これは渋味をとる為だろうが、とにかく、味は甘いモノから酸っぱいものまでさまざまだが、
少しでも未熟だと口を窄めたくなる渋みがあるそうだ。
(💊)その葉と樹皮は下痢、赤痢、口内炎、傷の治療に使用されます。
(💊)その種子は婦人科疾患の薬の調製に使用されます。
(💊)種子粉末はマドゥメハ病の治療に使用されます。
(💊)その葉とマンゴーの葉の煎じ薬は制吐剤として使用されます。
(🛲)この木材は窯乾燥後耐水性になりますが、このために、
鉄道の枕木や井戸内にモーターを取り付けるために使用されます。
あと大工仕事には比較的難しいですが安価な家具や村の住居を作る為に時々使用されます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡グレー・サティナッシュ(学名Syzygium claviflorum)は
フトモモ科で、オーストラリア大陸の北部と熱帯・亜熱帯アジアが原産で、
中国南部では食用の果実を目的に栽培されることもあり、
この木は野生から採取され地元では食用や木材として利用されています。
この種をカンボジアやベトナムの他のSzygium種と区別する特徴は、
葉身が大きいこと(6-22×1.5-7.5cm)と、葉柄が長いこと(0.3-0.6cm)で、
別名は『トランペットサティナッシュ』で、有用な構造材になりオーストラリアでは
グレーサティナッシュ(grey satinash)として販売だがこの名は別種にも使用だそうで
このクリーム色の木材は地元で使用され取引もされているそうだが、
木材の比重は約0.72~0.88で、木材の密度は約0.607g/㎤立方で、とにかくニャ🐾、
他の別名は『棒花蒲桃( bang hua pu tao)㊟標準中国語』で、
『harejamun(ハレジャムン)㊟シッキムというインド北東部の州での名称』で、
『tram trang(トラムトラン)㊟ベトナム語』で、
この種は高さ3~15mほどの木だがボルネオでは高さ69mにもなるそうだ。
葉は柳のようだが少し幅が広く光沢があり、葉身は6.5~13.2×2.9~5.8cmの大きさで
拡大鏡で見ると大きさがかなり変化する油点が見え中脈の両側には約16~37本の側脈があり
花は白い線状のものが大量にあるモノで、
果実は赤紫色から黒色で楕円形から長い壺形(📐長長さ20mm、幅8mmまで)で、
この果実は食用で生や漬物とされるそうだがカンボジアやミャンマーで食用と資料にある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ヒメフトモモ(学名Syzygium cleyeraefolium)は
フトモモ科で、日本の小笠原の固有種で、
小笠原では日当たりの良い乾燥気味の岩場などによく生えるが
他の木より目立つ存在ではなく、アデクとそっくりで区別しにくいそうだが、
初島住彦博士によれば葉が小型なのは変種のアデクモドキとして区別だそうで、
高さ0.5~1m程の常緑灌木で、葉は枝に対生するが長楕円形か倒卵形で、
花は緑白色か帯紅色と資料にあるが写真だと白い素麵のようなのが大量にあると見え
果実は果肉が厚く戦前に子供が『ブリュウベリー』と呼び食してたと思われるそうで
この果実は液果でアデクよりやや大きく卵円形で長さ6~10mmで
小笠原島内では『アカテツノオバサン』や『ルーベル』という名で呼ばれる食用果実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡キラーニーサティナッシュ(学名Syzygium corynanthum)は
フトモモ科で、オーストラリアのニューサウスウェールズ州のタリー(南緯31度)から
熱帯クイーンズランド州までの周辺地域に分布で、高地などの熱帯雨林に生息で、
別名は『サワーチェリー』で、有用な汎用構造用木材になるそうだが、
『キラーニーサティナッシュ』は『Killarney satinash』と書くが、
高さ30m程にもなる樹木で、葉は楕円形で対生し単葉で全葉で多数の油点があり
油点は直径の約5倍の間隔で大きさはさまざまで、葉柄は6mmの長さで、
花は短く密集した円錐花序に咲き花びらはクリーム色で4枚あり、
4~7月にかけて咲き、実は9月から12月にかけて成熟し、
樹皮は灰色で鱗状で樹皮の鱗が剥がれたために多数の窪みがあるが、
果実は赤色で1㎝程で形はレンブに似てる洋ナシ形で、味は酸味が強いそうで、
ジャム作りに使われる事があるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡リポテ・フルーツ(Lipote Fruit)(学名Syzygium curranii)は
フトモモ科で、フィリピン原産の中標高の原生林で見られるかなり珍しい植物で
別名は『バリガ(Baliga)』で、
高さ15mまで成長し直径30㎝にもなり地元では食料や木材源として野生から収穫だが
フィリピンや南米では食用果実として栽培される事がある。
果実は暗赤色から黒色で直径1~2.5cmの楕円形の液果で
黒紫色の薄い果皮と白い果肉と大きめの一つだが断面は黄色い種子がある。
この果実は大量に房なりになるが、これ生食もされるがゼリー、ジャム、ワイン等に加工で
味はデザートフルーツとしてはかなり酸っぱいが心地よい酸味だそうだ。
(⛵)リポテ・フルーツ((Lipote Fruit)(㊟バリガ(Baliga)))の木材はボードに使用される。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・コルダティリンバム(学名Syzygium cordatilimbum)は
フトモモ科で、フィリピンで発見だが、中型の常緑樹で、地元で食用として採取で
葉は滑らかな縁の長楕円形で、果実は食用になるが生食され赤色から紫色だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡バンピーサティナッシュ(学名Syzygium cormiflorum)は
フトモモ科で、オーストラリアの熱帯雨林に生息で、
名称の『バンピーサティナッシュ』は(Bumpy satlinash)と書き、
食用ブッシュタッカー(㊟アボリジニが食用にしてた物/ブッシュフード)で、
樹高10mに達し、枝に花が咲くタイプの木は大きくなる傾向があり、
もう片方のタイプの幹に花が咲くタイプの木の幹は顕著な凹凸があり、
この樹木に蟻の一種(Anonychomyrma gilberti)は特に花が生える隆起部にだが
茎頂花序に広範囲にトンネルをつくるそうで🐜、とにかく、
葉は先端が丸い楕円形(長さ6~21㎝/幅2.5~11.5㎝)で、
花はクリーム色で、果実もクリーム色で味はあまりおいしくないが食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡グルミチャマ(学名Syzygium dombeyi)は
フトモモ科で、ブラジル原産で、低木で、別名『ブラジルチェリー』で、
果実は球形や偏球形で果径約2.5㎝で、果皮は深紅色で薄いが、
果肉は柔らかく酸味と芳香が有り大きな種子が1~2個で、
果実は生食可であとは甘みを加える事や発酵飲料として利用される。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・ディバリカタム(学名Syzygium divaricatum)は
フトモモ科で、オーストラリアのクイーンズランド州の北東部に分布で、
シノニムは(学名Acmena divaricatum)で、汎用性の高い構造用木材として使用で、
その木材として使用の別名は『カソワリーサティナッシュ(Cassowary satinash)』で、
食用ブッシュタッカー(㊟アボリジニが食用にしてた物)で、
高さ15mになる樹木で、花は小型のピンク色で、葉身は長さ7~19㎝の幅2.5~7.5㎝で、
葉は先端が尖りの楕円形だが緑色だが一部がピンク色になる時も有り、
果実は直径6㎝ほどのピンク色の少し歪な球体で上部に明瞭な剃刀状の痕がある食用果実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・ユーカリプトイデス(学名Syzygium eucalyptoides)は
フトモモ科で、西オーストラリア州とノーザンテリトリー州原産で、
この樹木は、葉は幅が狭い長楕円型で、花は白いが雄しべの多い梅の花のようで、
果実は赤ピンク色の球体で食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ラージリーフピンクプラム(学名Syzygium formosum)は
フトモモ科で、東南アジア原産で、ラオスとベトナムでは果樹栽培され、
高さ20mまで成長の常緑樹で、葉は長楕円形で、萼片は調理で野菜として食用で、
花は根元は赤いが白く先端に小型の黄色い球体があるソウメンの集合体に見え、
果実は紫の球体で先端に緑のH型の痣があるが味は味気ないが食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブラウン・サティナッシュ(学名Syzygium forte)は
フトモモ科で、ニューギニア島とオーストラリア北部原産で、
別名は『flaky-barked satinash』や『white apple』で、
高さは海岸沿いでは5~10mほどで熱帯雨林では30mほどの木で、
皮は赤褐色またはピンク色で薄片状になっているが
葉は14㎝程で小枝に対になってつきやや革質で縁は反り返っているが
果実は6㎝程で球形で白いが大きめの種子が一個あり、
サクサクとした食感だが生で食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シーアップル(学名Syzygium grande)は
フトモモ科で、アジア(中国、インド亜大陸、ミャンマー、タイ、
ラオス、ベトナム、マレーシア、インドネシア)分布で、
海岸近くの深く湿った土壌に生息で、高さ45mにもなる常緑の大木で、
食用の果実は地元で使用する為に野生から採取される事もあり木材も地元で使用だが
この木は日陰を提供する為に植えられる事もある。
この木は通常は年に2回花を咲かせ多数のミツバチが集まる。
果実は長さ約4cmで緑色の革のような果皮で乾燥しているが食べられるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・ギレティ(学名Syzygium gilletii De Wild.)は
フトモモ科で、西熱帯アフリカ原産で、ギャラリーの森と沼地の森に生息で、
普通は高さ5~9mに成長の木で、葉はコンゴ民主共和国の標本だと長楕円形に見えるが、
果実はフルーツとして肉質の部分が食用だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ウォーターベリー(Waterberry)(学名Syzygium guineense)は
フトモモ科で、アフリカに広く分布で、エチオピアにも分布だが、そのエチオピアでは
家の敷地や家庭菜園の木陰を作るのに大変重宝される樹木で、いくつかの亜種があり、
川沿いの高地下水位の湿った土壌を好みますが開けた森林地帯でも育ち、
別名は『ウォーターペア(Water Pear)(㊟英語)㊟💧;水梨の意味』で、
エチオピアの現地名はDonke (㊟地名;Arigna)』や『Dokma (㊟地名;Amargna)』や
『Baddessa (㊟地名;Oromiffa)』や『Ocha (㊟地名;Wolayetgna)』で、
この種は、高さ10~15mだが最大25mになる密に葉を茂らせた森林の樹木で、
幹は幅広く溝が刻まれ樹冠は丸く重く枝は垂れ下がり、幹は太く角張っていて、
樹皮は若いうちは滑らかですが、古くなるとザラザラして黒くなり、
切ると剥がれて赤い水っぽい樹液が出るそうで、
若い葉は赤紫色だが成熟した葉は濃い緑色で対になってつき両面に光沢があり滑らかで、
この葉の先端は長いですが丸みを帯び短い溝のある柄が付く葉の形は様々で、
花は白く目立つ雄しべで直径10㎝の密に枝分かれした頭花で、
この花は蜂蜜のような甘い香りが多くの昆虫を引き付け茎は角張っていて四角く、
果実は楕円形で3㎝で紫がかった黒色で光沢があり種子は1つで
20~30個の大きな房になり、葉も食用になるが、あとは、
果実も食用で果肉と果皮は吸い取られ種子は捨てられ食されるが子供が良く食べるそうで
熟すると緑色から赤紫黒色になり先端に穴が少しある楕円形の茱萸のような形の実になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・ヘミランプルム(学名Syzygium hemilamprum)は
フトモモ科で、オーストラリア大陸(ニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州、
ノーザンテリトリー州)原産で、熱帯雨林に生える樹木で、有用な構造用木材だそうで、
別名は『ブロードリバードリリーピリー(broad-leaved lilly pilly)』や
『ブルッシュ・サティナッシュ(blush satinash)』や
『カソワリーガム(cassowary gum)』や『ユンゲラガム(ユンゲラガム)』で、
豪州のニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州では
『アクメナ・ヘミランプラ(Acmena hemilampra)』として扱われるそうだが、
高さ5~15m程だが古い標本では35mのものもある樹冠が密集した常緑樹で、
葉は光沢があり広披針形から楕円形の先端がとがったモノで、花は白いが円錐花序で、
果実は白い球体(1.5㎝程)で先端にくぼんだ茶色の部分があり種子は一つで
生でも食用になるが果肉は固く、味は酸味が強いそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オーヒア・ロケ(ハワイ語Ōhi'a loke)(学名Syzygium iamdos)は
フトモモ科で、熱帯アジア原産で、
別名は『ローズアップル』や『フトモモ(蒲桃)』とも言い、
3~5cmのピンク色で甘いバラ状の芳香を有するイチジクのような形の果実で
生食できるが硬めで水分も少ないので加工してジャムにする。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ローズ・サティナッシュ(学名Syzygium johnsonii)は
フトモモ科で、オーストラリアの沿岸熱帯雨林に生える高木で、食用ブッシュタッカーで、
冬から夏にかけて花が咲き、果実は夏の間に熟する紫色の実で酸味があり食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ライベリー(RIBERRY)(学名Syzygium luehmannii)は
フトモモ科で、オーストラリの海岸の雨林地帯原産で、
ブッシュフード(㊟アボリジニの食材)だが、『リリーピリー(Lillypilly)』とも言い、
果実はナシ形で赤色で長さ13mmで、
果肉のピンクは過熱すると消えしばらくすると戻るが
赤い少し皺のあるグミより小型の丸い球体の実で、触感はスイカのようにすっきりで、
シナモンとクローブを合わせたような香りがするそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ナガハアデク(学名Syzygium lineatum)は
フトモモ科で、東南アジア(マレー半島、インドネシア、シンガポールなど)に分布で、
別名は『Common Kelat』で、果樹や木材にされるが、25m程の常緑高木で、
葉っぱの事だが先端は尖っていてナガハというが写真だとそれ程に長い感じはしないが、
果実は紫色に熟しパチンコ玉大の球体で食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・ロンギフォリウム(学名Syzygium longifolium)は
フトモモ科で、ニューカレドニア原産で水路沿いや熱帯雨林に生育で、
非常に珍しいので一般名が無いそうで、
現地のフランス人ガイドはユーカリの2代前の先祖というそうだが、
高さ10mに成長の熱帯果樹で、葉は長さ45㎝で先端がとがった楕円形で、
花は白もあるが鮮やかな赤紫色でラッパのような形で同じ色の雄しべが大量にあり、
幹生花/幹生果/Cauliflory(㊟幹に直接花と果実をつける)で、
果実はプラム大の紫がかった黒色のイチジクのような涙滴形で食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マキアン(มะเกี๋ยง)(学名Syzygium nervosum)は
フトモモ科で、インド・東南アジア・中国南部・北オ-ストラリア原産で、
樹形は15~20m常緑樹で、幹は通直で、樹皮は灰色で、
葉は単葉で対性で長さ10~15cm長楕円形先尖だが、花は白で長い雄蕊が射出するそうだ。
3~4月に開花で果実は8月に熟するが時期は極めて短かく傷みやすいそうだ。
果実は液果で長さ1~1.5cm卵形だが赤紫色に熟して種子は1個だそうだ。
味は酸っぱさと甘さがともに強いそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・マナンキル(学名Syzygium mananquil)は
フトモモ科で、東南アジア(フィリピン)分布で、低および中標高の原生林に生息で、
高さ30mまで成長する常緑樹で、幹は直径120cmまでで、
この木は花や果実が幹に直接なると言う幹生果(カリフロロ)で、
花や果実が幹や大きな枝に沿って集まってできる。
果実は赤い卵形で直径約4cmになる事もあり、
この果実は白色の球体の一部分にうっすらとピンク色があるように見え、
生食されるが、味は肉厚な果実は酸味があり風味が良い。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マレーフトモモ(学名Syzygium malaccense)は
フトモモ科で、東南アジアのマレーシア原産で、
タミル語では『மலாய் நீர்க்குமள (🔉Malāy nīrkkumaḷi)🔉マライニコマリ』や
『நாவல் (🔉novel/ノベル)』で、
黄色に赤の縞模様をつけた色で洋ナシのような形の果実で、
甘味に欠けるが香りが良いので、ミックスジャムによく使用され、
リンゴのような味だが生食しすぎると消化不良を起こすので
先住ハワイ人はドライフルーツにしてこの問題を解決した。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・ムルティペタルム(学名Syzygium multipetalum)は
フトモモ科で、西太平洋のニューカレソニアに分布で、密集した湿地の林などに生息で、
良質の木材が得られるので野生から伐採されるそうで、
この木材は木目が細かく密度が高く硬く家具つくりに使用で淡い赤色の木材だが、
高さ25mまで成長するが普通はもっと低い木で20m程だそうで、
花は白っぽい筒状で先端は穴があり中心の細い棒状のがあり切り口のような先端は赤で
その薄い円形の部分から白い細い棒状のものが多数外側に伸びてる形で、
果実は直径1㎝程で熟すると赤色か黒っぽい赤色で、味は新鮮な味と表現で心地よい香りで、
楕円形の食用果実だが、果汁は布に塗ると消えないインクになるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡クーラモン(Coolamon)(学名Syzygium moorei)は
フトモモ科で、オーストラリアの熱帯雨林に分布で、街路樹として一部では人気で、
この樹木は、葉は倒卵形で、幹生果でピンク色の小型の花を大量に咲かせるが、
果実はゴルフボール大の白いが少し茶色の球体で先端にくぼみがあるそうで、
肉厚な食用果実だが通常はジャムに加工。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ゴーブ・サティナッシュ(学名Syzygium minutuliflorum)は
フトモモ科で、オーストラリア北部のノーザンテリトリー(メルビル島)の固有種で、
ゴーブ・サティナッシュは『Gove Satinash』と書くが、
果実はシラタマノキ(Gaultheria pyroloides)のような真っ白い色で
レンブ(Syzygium samarangense)に似てる形で中心の窪みは茶色で、
ネットの資料には小さな白い洋ナシの形をした食用の果実とあるね。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡レンブ(蓮霧)(学名Syzygium samarangense)は
フトモモ科で、東南アジアのマレー半島とマレー諸島原産で、
別名は『ローズアップル』や『ジャワフトモモ』や『ワックスアップル』で、
ベトナム語では『Roi(ゾーイ)』で、タガログ語では『マコパ(Makopa)』で、
テルグ語は『ジャンブ・ネレドゥ Jambu neredu (జంబు నేరేడు )』で、
西洋ナシを3~5cm程に小型化したような形の果実で、
味は酸味のきいたリンゴのようで、薄めの味で
塩水や砂糖水につけてから食べるとより甘みが増すそうだ。
(🐈)これいつか食ってみたいと思ってた果物ニャ!
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ピンクサティナッシュ(pink satinash)(学名Syzygium sayeri)は
フトモモ科で、オーストラリアのクイーンズランド州北東部とニューギニア島原産で、
高さ35メートル(115フィート)まで成長する薄片状の樹皮と支柱根を持つ大木で、
薄片状の樹皮と支柱根(㊟板根の事)を持つ大木で、
葉は尖った楕円形で中心の葉脈が目立ち、花はクリーム色のカップ状で雄蕊が大量で、
果実は白色の球体だが食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブルーリリーピリー(Blue Lilly Pilly)(学名Syzygium oleosum)は
フトモモ科で、オーストラリアの北クイーンズランド州クックタウンから
ニューサウスウェールズ州イラワラ)の熱帯雨林地域(㊟通常は川近く)や
亜熱帯雨林地域や湿った硬葉林に自生で、
別名は『センテッド・サティナッシュ』や『ブルー・チェリー』などがある。
この植物は、20~40フィートまでの木だがより高く成長する事もあり
かなり丈夫で亜熱帯気候さえあれば生育だが長時間または激しい冷気から保護する必要がある。
葉は対生し単純な披針形から卵形で濃い光沢のある上面とより淡い下面を持って
葉には油点があり揉むと独特の芳香がありレモンを思わせる香りだそうだ。
花は小さくてフワフワしていてクリーム色がかった白色で
開花は通常春でその後数か月後に大きな房が熟し果物にはさまざまな種類の鳥が集まる。
果実はピンクから青みがかったベリー系の果実で、
生で食べられ、ジャム、ゼリー、ジャム、飲み物にも使用だが
味はラベンダーとジンジャーの香りを伴うカリカリとした水っぽい風味が特徴で
見た目はブラッシュチェリー(Brush Cherry)(学名S.paniculatum)に似てる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブラッシュチェリー(Brush Cherry)(学名Syzygium paniculatum)は
フトモモ科で、オーストラリア東海岸の温帯および熱帯雨林に自生で、
高さ30㌳程までの木とあるが、この植物の集団はジャービス湾の東側に発生するが
そこでは樹高20~30m(66~98㌳)や、直径が1.5m(4.9㌳)になるモノもあるそうで
知られている最大の個体は高さ35m(115 フィート)でオリンバ・クリークにある。
この植物は、湿度を好む亜熱帯気候の植物だが20℉(華氏)まだ大丈夫だそうで
別名は『シコンノボタン(紫紺野牡丹)』や
『スクラブチェリー(Scrub Cherry)』や『マゼンタチェリー(Magenta Cherry)』や
『マゼンタリリーピリー(Magenta Lilly Pilly)』で、生け垣ともして使用もされるそうだが
春から夏にかけてとても鮮やかな紫色の可憐で華やかな花を咲かせ2~3か月後に実が熟し、
果実はチェリーサイズでエンドウ豆サイズの種子を囲むサクサクした果肉が付いていて
ピンク色や赤色や時には紫色のこの果実は熟すと特に美しいと資料にあるが同じ資料に
果肉には殆ど味がないともあるが、とにかく、保存食を作るのに使われる事もあるそうだ。
(🍷)この赤い果汁は性質が赤ブドウと似てるそうで発酵によりブーケを持つワインが得られる。
(📚)このS.paniculatumは同属のS.australeと混同もされるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・パピラセウム(学名Syzygium papyraceum)は
フトモモ科で、オーストラリアの熱帯クイーンズランドの熱帯雨林に生える木で、
別名は『ペーパーバークサティナッシュ(paperbark satinash)』で、
高さは20メートルまで成長し、樹皮は破れ紙のような赤みがかった黄褐色で、
葉は多少肉厚でツヤがあり倒卵方で先端は尖り長さは約7cmで、
花は魅力的なピンクまたは紫のウメのようだが雄しべはもっと多く、
果実はつやのある紫色の先端が握り拳のような数㌢の楕円形で食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡リポーテ(Lipote)(学名Syzygium polycephaloides)は
フトモモ科で、フィリピン原産で、低~中標高の密集した原生林で見られる希少種で、
別名は『バーハグ(Bahhag)』や『バリガン(Baligang)』や『バラスガン(Balasugan)』や
『ブリナヨ(Bulinayo)』や『イゴット(Igot)』や『リピテ(Lipite)』や
『リポット(Lipot)』や『リポティ(Lipoti)』や『マグタルロン(Magtalulong)』や
『マイガング(Maigang)(㊟レイテ島)』や『マリガン(Malig-ang)』で、
通常高さ15~25mに成長する常緑樹で、幹は直径90cmまでなり、
樹皮は紫がかった灰色で、小枝には角張った翼が生え、
葉は互生し長楕円状披針形か倒卵形で先が尖り長さ6〜20㌢幅4〜7㌢で14〜16対の副脈で、
花は白色で多数の円錐花序に咲く。葉のすぐ下の裸の枝に直径1cmほどの球形の果実が実り
果実は地元で野生から集められ生食もされ、地元ではこの果実が目的の植物の栽培が増えてる。
果実は赤~紫の直径1㎝の準球形で、味は甘酸っぱく絶品タルトゼリーにもなるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ワイルドローズアップル(学名Syzygium pycnanthum)は
フトモモ科で、東南アジア(タイ、マレーシア、インドネシア)分布で、
高さ2~15メートルに成長する木で、この植物は食用果実が野生から収穫されるが
台木としても栽培され、一部の地域では観賞用としても栽培されています。
果実は赤紫色の直径3cmほどの球形の実で、
赤紫で球体で浅めの縦皺がある先端に少し突起物があるのでサンザシのように見えるが
味は公平な品質とあるので味のばらつきがあまり無い様なのだが
他にも花はサンバル(sambal)と一緒に食べるそうだ。
(🌳)S. aqueum、S. samarangense、および
他の属のメンバーを繁殖させるためのシロアリ耐性台木として使用されます。
(👚)樹皮から茶色の染料が得られ綿の染色に使用される。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ワックスジャンブー(Wax Jambu)(学名Syzygium samarangense)は
フトモモ科で、マレーシアとインドネシアの一部の島々が原産で、
高さ50フィートまでの中型の木で、氷点下のおそらく数度以下までは耐えられるそうで
東南アジアでよく栽培だが他の地域ではほとんど栽培されてないのだが
この果物はカナダやヨーロッパに時々輸入もされるそうだ。
別名は『ジャバアップル(Malay apple)』で、
果実はマレーリンゴに似たワックス状の皮とサクサクした果肉を持つ洋ナシの形をしていて
味は多くの場合多汁質で、ほのかな甘みがあり、一般的なリンゴに似ている。
この果実は殆ど生食だが味気のない品種は果肉に砂糖をまぶして食べる事がよくある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブルーマーブル(学名Syzygium sandwicensis)は
フトモモ科で、ハワイ固有種で、通常は高さ18mで幹の直径0.9mに達する大木で、
ハワイではオアフ島のコオラウ山中などに小群落があるそうだが、
別名は『オヒア・ハ(Ōhiʻa ha)』や『ハー(Hā)』や『パーイヒ(Pāʻihi)』などがあり、
沿岸のメシック森林や混交メシック森林や湿潤林や沼地に生息していますが
ほとんどの本島では標高230~1,220m(750~4,000フィート) にあります。
果実は人工物を思わせる鮮やかな青色の2~3cm程のパチンコ玉の様な形の丸い果実で、
地面に落ちるとよく目立つそうで、生食できるが味は良くないそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・スコルテキニ(学名Syzygium scortechinii)は
フトモモ科で、東南アジア(マレーシア半島、ボルネオ島)分布で、沼地の森林に生息で、
ボルネオ島の現地名は『Obah air』や『Obar』や『Ubah』や『Ubah laut』で、
宣教師であり植物収集家であったB.スコルテキーニ[1845-1886]にちなんで名付けの種で、
高さ24mにも達する樹木で、小枝には翼があるが托葉はなく、
葉は対生し単葉で羽状脈があり脈が目立ち無毛だそうだが、
写真だと葉は先端がとがった長楕円形で、模様のように見える事だが
脈の事だが縁を囲うようにあり内部は横筋が複数あり中心に縦筋が一つで、
花は直径30㎜程で白ピンク色で雄蕊が突き出て密集して咲き、
果実は1.8㎝程で緑がかった白色で、ピンクがかった肉質の液果で生で食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡レディ・アップル(Lady Apple)(学名Syzygium suborbiculare)は
フトモモ科で、豪州のノーザンテリトリーや西オーストラリア州の一部の乾燥地帯に自生で、
30〜40フィートまでの中型の木で、かなり乾燥と塩分に強い植物で
別名は『フォレストサティナッシュ』や『レッドブッシュアップル』で、
果実は深紅の強いうねのある果実は最大3~4㌅で、果肉は生食されカリカリで鋭い風味が特徴。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・ヴェルステーギイ(学名Syzygium versteegii)は
フトモモ科で、パプアニューギニアと一部の太平洋諸島に生息だが世界的な範囲は不明で
幹生果で果実は幹の下部の地面近くによく現れ、栽培方法も不明でおそらく熱帯植物だが
WAX JAMBU(学名S.samarangense)とよく似た耐寒性を持ってる可能性があるそうだ。
果実はマレーリンゴとほぼ同じ大きさの果実を持つ、野生の赤い果実で、
シジジウム(㊟フトモモ(蒲桃)の仲間)で、食用かどうかも不明だそうだ❓
(📸)この果実は写真では鮮やかな赤色の表面で縦筋が僅かにあるラグビーボールのような形に
見えるが大きさは数センチほどにも見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジギウム・キサントフィルム(学名Syzygium xanthophyllum)は
フトモモ科で、フィリピンに生息で、低地の森林に生息の珍しい植物だが、
地元では食用果実のために野生から採取もあるが、
高さ20mまで成長する常緑樹で、幹の直径は50cmにもなり、葉は柳のような細長い形で、
果実は房状になるが先端に茶色の部分がある壺のように先端が潰れたラグビーボール形で
色は緑色だが赤みがかったとも資料にあるが、食用に果実はなるともある。