縁の下の力持ちが良いと思える人 | LEO幸福人生のすすめ

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最近Xでは診断テストばっかりやっているけれど、

質問への答えの選択肢で「縁の下の力持ち」がいい、みたいなのが有ったと思う。

 

これは以前、信者の人とも話したり、ブログでも書いたけれど、

縁の下の力持ち、誰かを支える仕事でいい、名は欲さない、

大切な仕事なら、目立たない裏方でもいい。

 

こういう考え方を持っている人は、信用できるし、素晴らしい人だと、わたしは思う。

 

自分が目立ちたい、脚光を浴びたい、それは名誉欲とか自己顕示ですよね。

名は欲さない、には程遠い。

あるいは、評価が欲しい、それは金銭的評価だったり、目立つ活躍をしたことへの褒め言葉であったり、

こういうのも、縁の下の力持ち、の生き方とは対極でしょう。

 

地味な生き方をせよ、とまでは言わないけれども、

名を欲さない、中身こそが大切で、それが重要な仕事ならば自分は裏方で支えるだけでも幸せです。

こういう人こそ、無私にして無我の生き方に、より近いんではないだろうか。

わたしは、そう思うなぁ。

 

縁の下の力持ち、の生き方に生きがいを感じられる人は、

利他の生き方に親和性のある人ですよ。目立ちたがりの評価を求める生き方は、利己に生きがち。自己宣伝もある程度は必要だけれども、自分の価値を超えた過剰なパフォーマンスまで行ったら、それは醜い自己顕示にすぎないでしょう。

 

地味でよいと、わたしは思う。縁の下の力持ちが良いと、思う。

人が嫌がる仕事であるとか、避ける仕事、でも必要な仕事というのがある。

これを誠実に率先して行える人間は、どちらのタイプでしょうか。

地味であっても、目立たぬ仕事であっても、それに価値が有るのならやる、名は欲さない、名誉や評価も要らない、そういう生き方の出来る人こそ、宗教的にはより優れたる境地を歩んでいるのだと、思うなぁ。

 

縁の下の力持ちの生き方を、良いと思いますか、それともそんな生き方は損だと考えますか。どちらの考え方に、あなたの生き方は近いでしょうか?という問いが成り立ちますね。