温泉ノスタルジックな感じの温泉地です温泉

大正ロマンといった感じの街並みで、
川をはさんで旅館やお店が並んでいます。
女性に人気があるのもうなずけるような雰囲気をもってますね。

この銀山温泉には2軒の共同浴場があります。
今回行ったのはこの街並みからちょっと外れた所にあります。


温泉巡礼記

近代的な造りの建物は妙に細長いです。
入口に至っては両手を広げた程度しかありません。

中に入ると係りのおじちゃんがいて、ここで料金を払います。
閉館時間まで間もないということで入館料をおまけしてくれました。
田舎のあたたかさって感じですね。

建物は2階建てでお風呂も1Fと2Fで男女別です。
今日は2Fが男湯とのことで上がってゆきました。

脱衣所もちょっと手狭です。
棚に脱衣籠が並べてあるだけの簡素なものです。

肝心のお風呂は、ちょうど入口の上にあたる場所。
その為手前から奥にだんだんせまくなっていく三角形。
こういう共同浴場も珍しいですね。

お湯は硫黄泉でなかなかいいお湯。
熱すぎずぬるすぎずといった感じですね。
他にも人が数人いたので圧迫感があり、あまりゆっくりはできないかも。



銀山温泉 共同浴場 しろがね湯
<お湯>
わずかに白濁
微硫化硫黄臭で鉄味
適温
<料金>
入浴料500円
<住所>
山形県尾花沢市銀山新畑北415-1
<おすすめ度>
65%(お湯を楽しむのであれば昔ながらの大湯の方がいいかも)
<お取り寄せ>