ハンドルネームは
バイク屋のおっちゃんですが
実は!
バイク屋ではありません
本業は
土木工事に従事しております。
生きる為 生活の為に仕事をする
これ
みなさん 同じでしょうけど
そうで無い方もおられますけどもね
人は そのために
リスクを背負って
働く
19日の月曜日
現在働いている
作業所内にて
死亡事故発生しました
凄く広範囲の現場でして
そのなかで
各エリアごとに作業しておりますので
面識あるわけでも ありませんけど
土木工事で働く者として
同じですから
発表された内容は
地盤の補強の為
道路に敷鉄板を敷く作業をしていた時の事故
細かい詳細は 省略しますが
上半身が 800キロの鉄板の下敷きになり
救急搬送され
のちに死亡されました
48歳の男性作業員のかたです。
私より 10歳も若い
まだまだ 人生これからですのに
先日は
父の日
お父さん頑張ってと
家族から
激励されての
月曜日の作業なのでは?
本当に心が痛み感じます。
現在の土木工事は
安全管理システム
ほぼ万全です。
いろんな作業に対して
安全管理が整った環境
しかし!
事故は、
起こるのです
事故は 人が 起こすものと
悪い事が 何重にも重なり合い
事故となるもの
さまざまです
命
自分だけの物ではなく
関わりのある人へ
影響与える
48歳 早ければ 孫を持つ時期やし
楽しみ増える年代
同じ内容の作業をしている
私
明日は 我が身かもと
考えてしまいます
私 命を粗末にしたことも正直ありました
しかし!
現在 生きる喜びに
悲しみ
苦しみ
楽しみ
すべて 感じ
命の尊さ
生きている 意味
絶対あると信じてます。
生きて行く苦しみ
死んでしまった方が 楽なのでは?
考えた事あるので
自殺する人の気持ちも
ほんの少し分かる気がします。
人には 個性があり
その人には
簡単な事でも
何でこんな簡単な事も
出来ないんや とか…
あるんですよ
やっとそれが分かる
最近 歳を重ね 実感できるようになって来た
でも
命が あるから
未来が のぞける
私の
命
自分の為
そして 家族
関わる人達の為に
大事にしたいと
身近に起こった事故で
改めて
思いました
作業所で亡くなった作業員のかたに
ご冥福をお祈りします