自分が楽しめる趣味や仕事ではなく、
立場上、しなくてはいけないと思いこんでいることに振り回されて
自分の時間が全く取れなくなっちゃうと、
キャパオーバーしちゃって
「ママは朝早くから夜遅くまで仕事してるんだから、
少しぐらい手伝ってくれたっていいじゃない！」
って、つい、冬休みでゴロゴロしている娘たちに当たってしまいます
母とか、妻とか、嫁とか、長女とか、姉とか、
私は、そんな女性の理想像を自分の中で作り上げて
それをできるだけ上手に演じようとしてしまいます。
でも、もともとそんな能力ないわけで、
理想通りにできないもんだから
「どうしてみんな、私だけに頼るのぉぉぉ！！！？？」
って、叫びたくなっちゃう。
そして何もかも中途半端になっちゃうもんだから、
ストレスがピッキピキにたまっちゃう
本当は、すごーく不器用でトロくて、
猫みたいにお日さまの光を思う存分味わってじ～っとしてるのが好きなのに
真逆の状況に、進んで自分を置いているんです。
このようにして、ザ・犠牲者の出来上がり。
例えば、私が尊敬するマザー・テレサや聖母マリアは
人のために動くとき、『犠牲者感』なんてあったでしょうか？
これは私のイメージですが、
全くなかった！と思います。
人のために動くことが喜びであり、パワーの源であったのではないかと思います。
私のように、ブツブツ文句を言いながら動いているマザー・テレサなんて
考えられませんものね。。。
もう、いいや。
私、できないことはいっぱいあるんだから、無理するのや～めたっ！
来年は、
もっと自分の魂を喜ばせることをいっぱいしたいと思ってます。
ほら、昨日、母のところに行くときに見た虹。
え？どこにあるかわからない？
ほら。ほら。
足元だけだけど。
うっすらと、大きく。
楽しもうね、この美しい世界。
グジグジ言ってたら、もったいない。
綺麗なもの、優しい心にいっぱい触れて
楽しもうね。