よかにせ(イケメン)がいっぱい‼︎ | 日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

選りすぐりの日本酒や元気の素・甘酒で、疲れた心を休めてほしい。。。そんな願いを込めて2018年12月にオープンしました。
まだまだ赤ちゃんの店なので、皆さまから育てていただけるとありがたいです。

先日、ずっと店で使っている“よかにせどんこ”の生産者、
大杉博文さんの経営する
大杉しいたけ園(都城市山之口町)に行ってきました!

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消費者の顔が見える商売をしたいと、
直売所が設置されていました。
朝採ったばかりの椎茸がいっぱいありました!
美味しそう!!

ネットでのお取り寄せはこちらから→大杉しいたけ園

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こ~んな広々としたところに大杉しいたけ園さんはあるんです。
なんと、東京ドーム10個分の山林を管理してるんですって!!


さて、早速、農場を見学させてもらいました。

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とても広く、整然と並べられた清潔な原木。
もっとジメジメしたところかと思ったら、ここは平地で日当たりがいいんですって!
30年前、こんな日当たりのいい場所で原木栽培しようとしたら
仲間たちに「気が狂ったんじゃないか」と言われたとか。
それでも、大杉さんは自分を信じてそれまでの常識を覆しました。
今では、日当たりのいい場所での原木栽培をしている農家さんも増えたとか。

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原木の下は、ふわふわの腐葉土。
ここにはカブトムシの幼虫がたくさんいて、イノシシがそれを食べに来るんですって。
イノシシが原木を倒して困るっておっしゃってました。

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これは・・・?
サル除けの案山子・・・かな?
サルも出るんですって。

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その日の朝、収穫したばかりなので、まだ小さいのしかありませんでしたけど
可愛いですね、椎茸ちゃん♪

菌床栽培の方も説明していただきました。

まず、菌床のチップ作りから。
大杉さんは、何度も失敗を繰り返しながら、工夫して、一番ベストなチップを作り出したそうです。

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これを、専用の機械で水洗いします。

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手作りの無菌室で菌を植え付けます。

これを袋詰めして

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綺麗に並べます。

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これは、上の方に椎茸の菌が繁殖してきているところ。

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やがて袋全体に菌がいきわたり、

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熟成していきます。

この菌床を、別の部屋に持って行って椎茸を作ります。

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いやぁ~!圧巻でした!
椎茸、可愛すぎます!
大杉さんの愛情をいっぱい受けて、
すくすくと育ってるって感じ。

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大杉博文さんと、後継者のイケメン息子さん
お時間を割いていただき、興味深いお話、ありがとうございました!

大切に育てた立派な椎茸、
店で美味しく料理してお客さまに喜んでいただきますね♪♪




この日、道の駅山之口で、大杉しいたけ園さんの椎茸料理をいただきました。

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これ、マジンガーゼット・・・?


ちょっと違うか、、、




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しいたけ南蛮、うちの店でも作っておりますので、ぜひご賞味くださいませ~(*^▽^*)




ネットでのお取り寄せはこちらから→大杉しいたけ園