ごめんね、お父さん | 日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

選りすぐりの日本酒や元気の素・甘酒で、疲れた心を休めてほしい。。。そんな願いを込めて2018年12月にオープンしました。
まだまだ赤ちゃんの店なので、皆さまから育てていただけるとありがたいです。

昨日は、三女の15歳の誕生日でした。

15歳のころ、私は何をしてたかなぁ~って思い出してみました。

私は3月生まれなので、15歳の誕生日の時は中学校卒業前日でした。
その時は、高校の入試発表がまだでしたので
きっと、ドキドキしてて誕生日どころではなかったと思います。

中学校を卒業し、仲良しの友達ともお別れ
仲良しじゃなかったクラスメイト(意地悪な男の子がいました)ともお別れ
高校は、滑り止めを受けていなかったので
もし落ちてたら中学浪人決定・・・

そんな複雑な心境だったろうと思います。
受験には、そんなに自信はありませんでしたから・・・

思春期なので、父親とはギクシャクした関係でした。
中学3年の時の修学旅行の写真を
クラスメイトの男の子が近くの公園まで届けに来てくれて
それを取りに行っただけで
父親は激怒して。。。家にあったカメラをナタか何かで壊しちゃったんです。
(夕方だったので心配だったんでしょうね。あとは嫉妬かな?)
その一件があってから
余計に父親と話をしたくなくなりました。


今は、普通に接することができるし
その時の父の気持ちもとてもよくわかるんですけどね、、、
父に対する反抗期は、20歳くらいまで続きました。
親に言っちゃいけない言葉まで言ってしまって
かえって自分が傷ついたり・・・
悶々とした時期、すごく長く続いたような気がします。

15歳って、そんな自我の始まりですね。
あぁ、これから三女はいばらの道を進むことになるのですね。
こうやって、みんな大人になるのだ



ごめんね、お父さん。
お父さんを踏み台にして、私は立派な大人になりました!



二列目の一番右です。
中学3年生。まだ14歳の時。



左から二番目です。ビックリ!末娘と瓜二つ、、、