生きがい、ありますか？
そもそも、生きがいって何なんでしょ？
世界大百科事典 第２版の解説
【生きがい】人生の意味や価値など、人の生を鼓舞し、その人の生を根拠づけるものを広く指す。
〈生きていく上でのはりあい〉といった消極的な生きがいから、〈人生いかに生くべきか〉といった根源的な問いへの〈解〉としてのより積極的な生きがいに至るまで、広がりがある。
生きがいは、漠然とした生の実感としてほとんど当人に無意識に生きられていく場合と、自覚的に人生の営みに取り込まれる場合とがある。
また一方では、自由や平等といった社会原理、愛や正義といった宗教的格率のように、より普遍的なものに結晶化し、他方では、諸個人の日常生活に具体化されてより個別的な姿をとる。
う～ん・・・
「生きがい」って言葉、意味が広いんですね。
というか、↑上の解説、後半何言ってんのか全然わかんない・・・(~_~;)
〈生きていく上でのはりあい〉という意味での生きがいならば、
子どもや家庭や恋人や仕事は、まさに生きがいと言えますね♪
私にとっては、子どもが生きていく上でのはりあいとして最高のものです
前からその傾向はあったんですが、この頃は特に
子どもの姿を見ているだけで幸せを感じてにやけちゃいます。歳のせいでしょうか？
子どもが元気で好きなことを一生懸命やっている姿って、それだけで感動して
どんなことでも手伝ってあげたくなっちゃう。
甘やかしてばっかりじゃ、きちんと育たないんですけどね、、、(~_~;)厳しくもしなくちゃダメなんですけどね、、、
あ、これこれ。溺愛する末娘ね。
(別に誰も興味ないのに、自分の子やペットの写真を見せびらかす人っているでしょう？
これは、まさにソレです
後ろの洗濯物を隠すために、ハートとかキラキラとかいっぱい三女がつけてくれました
）
）でもね、、、、
子どもは数年すれば巣立っていくもの。
子どもは父母を離れて独立するように、聖書でも教えています。(旧約聖書創世記2章22節～24節)
親の仕事は、大人になるまでのほんのしばらくの間、愛情をたっぷり注ぐことだけなんです。。。
子どもが巣立ったのち、生きるはりあいがなくなるのって寂しいですよね。
だから、子どもだけを生きがいにしてしまうのは、ちょっと危険かもしれません。
例えば誰かの役に立てている実感がある人生って、自分の存在理由がはっきりしていて素晴らしいと思います。
そんな人生を歩くことができたら、どんなに幸せなことでしょう。
でも、誰もがそんな実感を得られるわけではありません。
誰の役にも立ってないように見えても
どんな人でもみんな、何かしら影響しあって
この地球上で、それぞれがとても大切なパートを担っているのだと
最近は思います。
この世の中に、存在しない方がいい人って
いないんだと、今は確信してます。
と・・・
昨日から、末娘が修学旅行に出かけて
とっても寂しい思いをしている母のたわごとでした。。。。
【年末年始の営業のお知らせ】
2016年は、12月30日(金)まで通常通り営業いたします。
営業時間は18時から23時ラストオーダーです。
仕入れの関係で、材料(みやざき地頭鶏)がなくなり次第閉店することもありますのでご了承くださいませ。
2017年は1月4日(水)18時からの営業です。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。