あなたは最近、仕事で何人の人たちを笑顔にしましたか？
あなたの仕事で、誰かが喜んだり、元気になったりしているという実感がありますか？
「20円」で世界をつなぐ仕事 203ページより
初めて小暮さんを知ったのは、ネットです。
何か調べ物をしていて、偶然たどり着いたような気がします。
２度目に見たのは、事務所に出入りする保険屋さんの機関紙でした。
すごい事をしている人がいるもんだなぁ・・・そのくらいに思っていました。
３度目は、アメブロです。
小暮さんが書いているアメブロを見つけ、とにかくこの本を読んでみなければ！と思いました。
※小暮真久さんとは、TABLE FOR TWO というNPO法人を立ち上げた方です。
TABLE FOR TWO とは、社員食堂でカロリーを抑えた食事を提供し、食事代の一部２０円をアフリカの学校給食支援にあてることで「先進国の肥満」と「開発途上国の飢餓」を同時に解決することを目指す団体です。
- “想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事/小暮 真久
- ￥1,470
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この本は、単なるNPO設立の指南書ではありません。
ボランティアの苦労を書いただけの本でもありません。
小暮さんは、NPOをビジネスととらえ、きちんと利益の出る仕組みにしたいと考えています。
企業と違うのは、その利益の使い道です。
企業は利益を株主に配当し、NPOは利益を社会事業に回すのです。
アメリカでは、社会事業をビジネスとして活動する土壌が整っているそうです。
しかし日本ではまだまだ、社会事業をする人は完全にボランティアでするべきだという考え方が主流です。
小暮さんの考えていることは世界規模で、本当にすごい。
日本の技術は、世界中から期待されています。
小暮さんは、それぞれのビジネスの得意分野を生かして、大きな『分かち合い』の仕組みを作り上げたいと考えています。
小暮さんのアメブロはこちら
食を扱う者として、素通りできない問題です。
私たちも、協力できることがないか、考えていきたいと思っています。
