いぇーい!
私ってば花の独身―!
結構年食ってんのに、これでもかってくらい独身―!

・・・ちょっとあの世に召されたい。

有給休暇もらって三途の旅湯煙ゴートゥーヘブンツアーに参加したい。

私思うに、私くらいの年齢って微妙なわけ。結婚してんのかしてないのか、微妙なライン。
ホレ、私も現在、一応戸籍上は女になったからさ、結婚ってもんも泡よくばできちゃったりするわけ。

いや、その予定は全くもって無しのつぶてもいいところなんだけどね。音信普通with結婚。


それでも周りは結婚ラッシュ。猫も杓子も結婚結婚言ってやがる。
てかさー。結婚てそんないいわけ?

あん?

どいつもこいつもちょっと世間に流されすぎじゃない?

やっぱさ~一番大事なもんって自分の心の中にだけあると思うわけ。なんていうの?一人で生きてく力っていうの?そういう大事なもん持ってないくせにさー皆「結婚」の二文字に幻想抱いちゃってさー


・・・


はい!!私も結婚したいです!全力でしたいです!(←目真っ赤)

ごめん。私自分に嘘ついてた。Tell a lie to自分してた。
正直結婚とかしたいです。余裕でしたいです。
ほんとあきらめたらそこで試合終了だと思うわけ。安西先生もいいこと言うよなー。

私みたいな「恋人なし」「夢も希望もなし」「風呂トイレ共同」みたいな人間に重要なのは出会い。
生涯を共にする男(以下、一本のティムコ)とめぐり逢い宇宙(そら)するためには出会いの機会は多ければ多いほど良い。

だけど、私くらい負け犬世代に片足突っ込んじゃってる年齢には、若い頃には想像もし得なかった第一関門が立ちはだかるのである。


じゃん!

「結婚してるかしてないかライン」!ぱふぱふ!


例えば20代も後半を過ぎた頃から(私は17歳だけど。)、結婚率はぐんぐん高くなる。今の世の中、晩婚化が叫ばれてるとはいえ、まだまだ「30歳で独身嫌々症候群」は根強い。

どいつもこいつも「30になるまでには!めぐりあいwith一本のチィムコ!」って血眼になって奔走してる。


そういう中で、男性による最初の「こいつ結婚してるかしてないかジャッジ」で、「結婚してるだろなー」っていう風に見られちゃったりしたら、戦わずして即討ち死になわけ。

わかる?

だから結婚もしてないのに無駄に所帯地味ちゃったりしたら逃げ場のない無限ループ。

①結婚したい

②一本のティムコを求めて!

③所帯持ってる風に見られて声かからず

④魅惑の独身ボーダーライン突破(主に30歳が阻止限界点と言われている)

⑤結婚てそんなにいいわけ?と一人酒をあおる

⑥犬を飼い出す

⑦ポチが私の子供!

⑧独身の友達と「おばあちゃんになったら一緒に老人ホームに入ろうね」と固い約束をする。

⑨その友達から「今度結婚するね!」なんてあっさり裏切られ先を越される。

⑩結婚がなんぼのもんじゃい!と一人酒をあおる。

それでも結婚したい(①に戻る)

こういう悪循環に陥らないためにも、結婚してる風に見られたくないわけ!私は!

いつも独身現役でいたい(←なんとなく名言かなーと自分で思ってる)


まぁ結婚してるかしてないかの判断のために、結婚指輪とかあるんだけど、最近はファツション的な理由でその指輪すらはめない人が多いらしい。


んまっ!
結婚とかハッピーラッキースイーティーな事しておいて!

んまっ!
ちゃっかりまだ独身気分いい旅夢気分まで味わう気ですか!

欲しがりすぎ!


てことで。既に結婚した女性は、全力で結婚指輪をはめてください。
一本でも多く、ティムコを私達に回してください。
ぱぴこ。(かしこ。)

どうでもいいけど、結婚披露宴の藤原紀香が、戦国無双の「上杉謙信」に見えたのは私だけだろうか。





↑画像参照。
これが紀香だと言ってもあんまり違和感ない。


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