悪口を言うのは、その人の心が傷ついているから。自分の心が傷ついているから、誰かの心を傷つけたくなって、それが悪口となります。
だから、悪口を言っている人に、それは良くないよと言うことは、その人の心の傷を無視するようなもの。本当は悪口を言うことで、自分の心がこんなにも傷ついていることに気づいて欲しいのに、それを上から目線で良くないこただと言われたら、余計傷ついて悲しくなります。
だから、悪口を言っている人がいたら、この人の心は酷く傷ついているのだなと気づいて欲しいです。
そして、少しでも心の傷を癒してあげたいと思って欲しいです。
悪口を言う人は、言いたくて悪口を言っている訳ではありません。心が傷ついて痛いから言わずにおれないのです。
だから、形に現れた善悪ではなくて、その人の心を見て、その人のことを判断してあげて欲しいのです。
心が分かったら、非難できる人はいない。みんな苦しいし、分かって欲しいだけなんだなと分かるからです。
外に現れた形を見るのではなく、心を見て対応できる人になりたいですね。