不安と向き合えないから、現実逃避する | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人は未来思い通りにならないことが起きると思うと不安になります。この不安は誰かに心を支えてもらわなければ解消できません。

多くの人は支えてもらうことがないので、不安が起きると現実逃避して、都合の良いように物事を考える。

そして、逃げても生きてゆけるので、それでいいんだと思ってしまう。

でも、それでは不安と向き合うことがないまま、歳を取ってゆく。そして、人生で何も成し遂げることのないまま、人生が終わってしまうのです。

不安なことは、向き合わなければならない。そうしなければ、不安は大きくなり、ますます不安と向き合えなくなるからです。

そして、不安から逃げるだけの人生は惰性の人生。そこには幸せはありません。

幸せになりたいと思ったら、不安と向き合わなければならない。

そして、それには不安と向き合えるように心を支えてくれる人が必要。

この心を支えてくれる人がいないから、多くの人は不安と向き合えず、現実逃避したまま、生きてゆかなければならないのですね。