世の中では、上手くいかないのではないかと思って、不安になり苦しんでいる人がいます。
そういう人は、いつも良くないことが起きるのではないかと悪い方向に考えがちです。
どんなにそんな悪いことは起きないよと言っても、その言葉は信じようとはせず、自分で勝手に悪いことが起きるのではないかと思い込み、苦しみ続けてしまうのです。
そういう人は悪いことが起きて欲しくないと言いながら、心の奥底では悪いことが起きて欲しいと望んでいるのだと思います。
なぜなら自分は悪い人間だから、罰を受けなければなりないと思っているからです。
でも、どんなに自分が不幸になることを考えても、苦しむだけ。
自分は幸せになってもいいんだと思うことが、苦しみから離れる方法にもなります。
人は苦しむために生まれたのでは無い、幸せになる為に生まれたのだと思えたらいいですね。