見てあげることが大事 | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人は誰しも自分のことを見てもらいたいと思うものです。

でも、見てもらいたいと思っても、まわりの人は欲に忙しく、時間があっても、なかなか見てくれることはありません。

だから、世の中には見てもらいたい人が溢れ、それに対して、見てあげない人が溢れています。

人は見てもらうことができるから、成長します。

子育てでも、子どもの成績を上げたいと思ったならば、ただ勉強しなさいというだけではダメで、親が子どもに付き合うことが大切になります。

もちろん放っておいても勉強する子もいます。でも、そんな人は極わずかです。

多くの子は、宿題があるから、勉強する程度で、自分から勉強することはしません。

そんな子どもに声をかけて、毎日勉強を付き合ってあげる。そうしたら、どんな子でも勉強の習慣が身につくし、成績も上がってゆきます。

だから、大事なことは、それだけ付き合ってあげられるかどうか。

人は見てもらうからこそ、頑張れる。

勉強も楽しい時だけじゃない、やっていて苦しい時もあります。そんな時、親が付き合ってあげたら、苦しみを乗り越えて頑張ることができます。

子育てはらどれだけ子どもに付き合うことができるかで決まる。

時間ができてたら、欲に流れるのではなく、子どもの方を見てあげたいですね。