人は誰しも自分のことを見てもらいたいと思うものです。
でも、見てもらいたいと思っても、まわりの人は欲に忙しく、時間があっても、なかなか見てくれることはありません。
だから、世の中には見てもらいたい人が溢れ、それに対して、見てあげない人が溢れています。
人は見てもらうことができるから、成長します。
子育てでも、子どもの成績を上げたいと思ったならば、ただ勉強しなさいというだけではダメで、親が子どもに付き合うことが大切になります。
もちろん放っておいても勉強する子もいます。でも、そんな人は極わずかです。
多くの子は、宿題があるから、勉強する程度で、自分から勉強することはしません。
そんな子どもに声をかけて、毎日勉強を付き合ってあげる。そうしたら、どんな子でも勉強の習慣が身につくし、成績も上がってゆきます。
だから、大事なことは、それだけ付き合ってあげられるかどうか。
人は見てもらうからこそ、頑張れる。
勉強も楽しい時だけじゃない、やっていて苦しい時もあります。そんな時、親が付き合ってあげたら、苦しみを乗り越えて頑張ることができます。
子育てはらどれだけ子どもに付き合うことができるかで決まる。
時間ができてたら、欲に流れるのではなく、子どもの方を見てあげたいですね。