この世に傷つけていい人なんていないし、自分と関わる人はみんな大事にしてゆかなければならないのに、どうしても自分には他人を馬鹿にする心があります。
でも、相手を馬鹿にしたら、相手は傷つきます。しかし、馬鹿にする時は、傷つけようと思ってやってはいません。
しかし、どんなに私が傷つけようとは思っていなくても、馬鹿にしたら、相手は傷つきます。
たとえ傷つけようと思ってはいなかったとしても、結果的に傷つけてしまったとしたら、それは反省しなければならないことだと思います。
でも、この馬鹿にする心は、自分の自覚なく相手を馬鹿にして傷つけてゆく。
そういう意味で、まわりの人を傷つける刃のような心を持っていると思うのです。
どんなことがあっても傷つけることは良くないこと。それを生み出す馬鹿にする心も深く反省して直してゆかなければならないと思いました。