寂しさに気づいたならば | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人間の根本にある感情は寂しさ。だから、本当の心に気づいたならば、人と一緒にいたいと思うようになります。

でも、私たちは寂しさから、他人の方から近づいて欲しいし、相手から大事にして欲しいと思っています。

でも、現実は仲良くなると人は自分のことを雑に扱うようになります。

だから、人と一緒にいると馬鹿にされてプライドが傷つきます。だから、普通はこんなに馬鹿にされるのなら、この人はいなくていいと思ってしまいます。

でも、それは寂しい心を余計寂しくさせるだけ。

本当の気持ちに気づいてないからできることです。

幸せになる為には、まず自分の寂しさに気づくことが大切です。気づいたならば、馬鹿にされても、寂しくなるよりは、頭を下げて近づいてゆこうとします。

寂しい自分の為に、たとえ馬鹿にされても人に近づいてゆく。

でも、それに気づくことはプライドが邪魔してなかなか難しいことです。

だから、幸せを求めながら、幸せになることは難しいことなんだと思いました。