自分のことを自分でやるではトラブルが起きる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

よく自分のことは自分でやりなさいと言われますが、家庭の中で自分のことは自分でやるように心がけても、家庭の中のトラブルはなくなりません。

それはみんなが自分のことは自分でやる訳では無いからです。そして、自分のことを自分でやっている人はやってない人を責める。

そうなると、喧嘩が始まります。自分のことは自分でやる人は自分のことしかやりたくない。だから、他人のために動きたくないと思っています。その為、他人の分までやるとなると、なんで自分がやらなければならないのかと文句がでる。

そして、感謝してもらわないと、もうやりたくないとなってしまいます。

家庭の中を平和にしてゆきたいと思ったならば、まず自分が他人の分まで気持ちよくやってあげようと思うことです。

家庭の中で、他人の分までやってあげようと思う人がいて、家庭の中は上手く回ってゆく。

そして、自分の分までやってもらった人は成長すると他人の分まで気持ちよくやってあげたいと思ってやるようになります。

このようにして、みんなが気持ちよく暮らしてゆくことができるのです。