心はあとからついてくる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

心が体を動かすと言いますが、心が起きないからやらないのだと思っている人は、いつまででもやることはありません。

なぜなら、心が起きることはないからです。

それは善知識からこれをやりなさいと言われても、やらなければならないと思っていないからです。

やらなければならないと思っていないから、心も起きない。そして、自分は心が起きないからやらないのだと思っているのです。

心が起きていなくても、善知識からやりなさいと言われたら、まず、やってみる。そこで初めて、何故やらなければならないのかが問題になります。

そして、その疑問を次の聴聞の時に聞いてみる。そうやって、納得して心が起きるようになるのです。

心は後からついてくる。まず、やってみることが大切なことなんですね。