人間の心は弱い。苦しいことがあると、そこと立ち向かうことはせず、逃げてしまう。
でも、苦しみから逃げると目先は楽だが、先に待っているのは、今よりも苦しみしかない。
だから、幸せになりたければ、目の前の苦しみから逃げるのではなく、立ち向かって前に向かって進んでゆかなければならない。
でも、人間の心は弱い。苦しみがやってきた時、そこと立ち向かうことはせず、逃げてしまう。
しかも、逃げるだけでなく、苦しみを避けることを正当化してしまう。
だから、自分の種まきを反省することがない。
逃げたら幸せはないのに、逃げている自覚もない。
だから、苦しみから離れたいのに、苦しみはいつまでも続いてゆくのですね。