嘘つきは泥棒の始まり | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

嘘つきは泥棒の始まりということわざがありますが、嘘というは、結果に必要な種まきをせずに楽して結果を得ることができる。

例えば、信用を得ることは大変なことですが、嘘をつけば、苦労しなくても、信用を得ることができる。

でも、嘘をついて楽して結果を得てしまうと、苦労して種をまいて結果を得ることがバカバカしくてできなくなる。

だから、心の中ではいつも嘘をついたらもっと楽に結果が得られると思ってしまう。

その為に簡単に嘘をつくようになるし、バレなければいいだろうと盗みもするようになる。

この楽して結果を得た体験は麻薬のように脳が覚えてしまい、本人が直したいと思ってもなかなか直すことができない。

味をしめた人は人生をかけて染み抜きが必要になる。

恐ろしい種まきが嘘をつくことなんです。