納得するまで尋ねてゆく | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

仏教とは、なぜの教え。自分の疑問に思ったことを善知識に対して尋ね、自分が納得するまで、質問を重ねてゆく。

本当に納得したものは、実践しようと思う。実践するからこそ、真実が分かる。

大事なことは納得するまで、質問を重ねるかどうか。

分からないことは、分からないままにすることなく、聞いてゆく。そして、答えてもらったことが納得できなかったら、納得するまで尋ねてゆく。

善知識だからと敬って、よく分からなくても、言われたことだから、そうなんだなと思い込むことはせず、自分がスッキリするまで、聞いてゆく。

仏法は聴聞に極まる。

それは、言われたことをそのままハイと聞くことではなく、自分が納得するまで、疑問に思ったことを尋ねてゆく教え。

納得するまで尋ねることが許されるのが仏法という教えなのです。