心が変わらなければ、苦しみは変わらない | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

幸せも苦しみも心が生み出す。

この心に目を向けて、心の種まきを変えようと思わなければ、いつも苦しみを環境や人のせいにするばかりで、苦しみ続けなければならない。

どんなに環境が自分の思い通りになったとしても、それは苦しみを見なくて済んだだけで、苦しみが無くなった訳ではない。

見なくなった苦しみは、どんなに人生が思い通りに進んだとしても、死後向き合わなければならない。

その時、苦しみを他人のせいにしてきた人ほど、目の前にやってきた苦しみを受け入れることができず、他人のせいにして、楽になろうとして、他人を責めてしまう。

他人を責めることで、自分の心はさらに苦に染まり、その苦しみをますます他人のせいにして、深い苦しみの底へと堕ちてゆく。

苦しみは自分の心にいつもあるのだから、逃げることはできないと明らかに見ない限り、苦しみとちゃんと向き合うこともしない。

苦しみと向き合って、本当に解決しようとしなければ、苦しみから抜け出すことはできない。

苦しみは自分の心と共にあるのだという真実を知らなければなりませんね。