浄土を作るのが仏教の目的 | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

仏教の目的は、この世に浄土を作ること。

そこにいたら、幸せな気持ちになって、自然と善に励むことができる世界を作ること。

その為には、そこにいる人たちの心を育ててゆかなければならない。

幸せな世界は一朝一夕では作れない。

地道にタネを蒔き続けなければならない。

誰かが作ってくれる訳ではない。

だから、自分が作ってゆくしかない。

覚悟を決めて、どんなに時間がかかっても、やるしかないとタネを蒔いてゆく。

そうやって、初めて幸せな浄土が作られてゆくのです。