絵本が好きで、

地元の小中学校や児童館で読み聞かせをしています。

最近は大人対象の絵本の会もブーム?ですね。

 

 2年ほど前から絵本を通じて知り合った仲間5人で集まって、

喫茶店でお互いの好きな絵本のシェア会をしていました。

そのうちに、みんなで何かやりたいね、

という話が出るようになっって、

とりあえずグループ名までは決めたんですが、

メンバーの一人が家庭の事情でしばらくお休みとなり、

今年に入って別のメンバーが仕事に就くことになったこともあり、

私の中では『グループでの活動』は夢に終わるかな、

と半ばあきらめかけていました。

 

 ところが、休養していたメンバーの復帰と、

就職した彼女のお祝いを兼ねての3月の例会で、

急に「グループでのイベント」の話が具体的になっていきました。

一番のネックだったイベント会場も、

就職したメンバーが、仕事が休みの日ならいいよ、と

自宅を提供してくれたのです。

 

 そして今日はそのお宅を借りてのはじめての例会。

イベントに向けての役割分担や当日のプログラム、

チラシやグループのキャッチフレーズなどがどんどん決まっていきました。

今までは、集まっても近況報告や絵本に関係ない話で盛り上がり

持ってきた絵本を紹介しあうこともなく別れる時もあったので、

私はこの変化に、いい意味でとても驚きました。

 

 タイミングが合う とか 時が満ちた とか

色々な表現があると思いますが、

私は、メンバーみんなのエネルギーが同じ方向を向いて

ぐんぐんと動いている感覚に包まれていました。

 

 一人では実現できない夢に向かって、

はじめの一歩を踏み出しました!

   

 はじめてのイベントのテーマになる絵本。

5人のエネルギーが集まって、どんな効果が生み出されるか、

とてもワクワクしています。

 先日義兄の7回忌法要がありました。

姉3人、兄2人の末っ子ながら家業を継いでいました。

持病のため長生きは出来ないだろうと言われながらも、

大好きな山登りを楽しみ、2人の娘や孫にも恵まれました。

とても仲の良い夫婦でした。

 

その義兄の兄姉夫婦たち。

夫と合わずに晩年離婚したお姉さんもいれば、

子どもができないまま、もうすぐ金婚式を迎えるお兄さん夫婦も。

もう一人のお兄さんのお嫁さんはとても明るい人で、

「私は結婚してから一度も、うちの人のことを嫌いだと思ったことはないの」とおっしゃる。

話半分だとしても、そう言い切れるってすごいなと思いました。

もちろんご主人の包容力あってのことでしょうが(^-^;

 

子宝に恵まれないから不幸ではないし、

かといって「子はかすがい」とも言い切れない。

外からでは見えない苦労もあれば絆もある。

そんなことを改めて感じたひと時でした。

 

 

桜の咲く時期に旅立った、とても優しい義兄でした。

 

 

 趣味の一つとして数年前からタティングレースをやっています。

本をみながら独学ではじめましたが、

最近ようやく地元でご縁があり、先生についています。

今は先生が買われた洋書のパターンに挑戦中。

編み図がなく文章を読み解くことから始めますが、

編み方自体は比較的簡単。

 

 

 早くオリジナルの物が作りたいな。

 私が学んでいる九星気学では、線路というものを活用することがあります。

線路の詳しい説明は省きますが、

今日26日は私にとって、年、月、日、全ての線路がそろう日なので、何かをスタートしたり、使い始めたりするのには良い日なのです。

ですから今日は、新しいお財布をおろしました。

春にお財布を変えるのは「張る」財布と言われて、縁起がいいと言われてますからね(^^)v

もう少し白い物が欲しかったけれどなかなかなくて。

色選びにも意味があるんですよ。

 

学んだことを「こうしなければ」ではなく、

楽しみながら生活に取り入れていきたいと思ってます(^^)

 

 学生時代は理系でしたが、なぜか哲学のゼミに通ってました。
そこで出会ったのがこの絵本。



私の原点とも言える一冊。

これは続編で、最初に出たのはこれ。

 

 

自分の欠けている部分を探しにいくお話し。

続編は、欠けているピースの方がはまる場所(居場所)を探すお話し。

 

読み返すその折々によって、気づくことが違うけれど、

いくらでも深読み出来る絵本です。

 

ちなみに中学生への読み聞かせに使っています。