これは簡単に言うと、予約みたいなものだ。 要は、次のウルグアイ代表の試合にこれらの選手が必要だから、クラブチームは貸して下さいね、てこと。
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この予備登録に人数制限はない。 実際招集するのは23名でも、予備登録は多めにしておいてもいい。 あくまで予約だからだ。
しかし予備登録には期日がある。 公式戦の何日前、という風に決められている。 だから期限を過ぎると追加出来ない。 ただし、これは国内は除く。 逆に言うと、国内の選手については予備登録が必要ないのだ。
だからいつもの流れとしては、海外組を前もって発表して、直前に国内組を追加しているのだ。
今回ホセマがケガで出れなくなったが、期日を過ぎると海外からはもう招集出来ない。 実際今回の場合、期日を過ぎているかどうかはわからないが、どちらにしてもホセマの代役のCBで既に予備登録されている選手以外となれば、一番手は国内のビクトリーノかポレンタなので、問題ないだろう。
ウルグアイ代表が予備登録したのはホセマを含めて23名。 ということは、もしホセマ以外の予備登録メンバーを全員招集した場合、国内から追加されるのは1名だけとなる。 多分、ビクトリーノかポレンタで決まりだろう。
私は国内からフチレが招集されるのではないかと思っている。 フェデリコ・リッカよりもフチレのほうが上だろう。 また、モノもペラードもいないのでSBは不足している。
もしフチレが招集された場合、コロンビア戦しか出れないのがわかっているガストン・ラミレスが外れるのではないだろうか。 久しぶりに予備登録に名を連ねたジオルジアン・デ・アラスカエータが外れる可能性もある。
2010年の南アフリカワールドカップではフォルラン、スアレスに続く大活躍を見せたフチレ。 右利きだが、ペラード同様にSBなら右でも左でもやれます。
そんなフチレが大活躍した国内リーグのナシオナルvsワンデレルスのハイライト。
ナシオナルが同点に追いつくゴールをアシストしたのはフチレ。 昨年までワンデレルスでプレーしてたケビン・ラミレスはゴールを決めてもセレブレーション無し。
勝ち越しのオウンゴールもフチレの中央への折り返しから。
そして審判のミスジャッジで、GKコンデが相手に触れていないのにPKを取られます。 このシミュレーションについてはあとでまた触れたい。
でもこのPKをコンデが止めるんです! 吠えるコンデ!
そして天才リグエラの3点目。 これはウルグアイ流に言うと、「額に入れて飾っておくべきゴール」だ。 2週連続でポレンタに担ぎ上げられるリグエラ。 少し前はレコバ、今はリグエラ、とナシオナルに天才は尽きない。 こういった天才肌の選手がウルグアイに意外と多いのは、小さいときからわずかなスペースでサッカーして、技を磨いているからだろう。 レコバもそう言っていた。
試合会場はワンデレルスのホームグラウンド、パルケ・アルフレド・ビクトル・ビエラ。 パルケ・ビエラと呼ばれている。 多分収容4000人くらいだと思う。
こんな小さな試合会場でこんな素晴らしいゴールが見れる。 これもウルグアイならでは。
今日はファビアン・カリーニについて語らう。
カリーニは長年ウルグアイ代表GKを務めた選手で、今も現役だ。 ウルグアイの小さなクラブチーム、フベントゥでプレーしている。 (弱いけど、名前だけウルグアイのユベントスだと思って下さいw)
実は先週末、フベントゥはペニャロールと対戦しており、もちろんカリーニはスタメンで出場。 ハイライト映像です。
フベントゥのような小さなチームでも、この決勝ゴールみたいな技ありの個人技が出来るんですよ。 これもウルグアイならでは。
そしてカリーニも活躍しています。 後半のボレーシュートを止めたのは超ファインプレーだね。
なぜカリーニを取り上げたかと言うとね、カリーニは2002年のワールドカップ南米予選を勝ち抜いたMVPだからです。 カリーニがいなかったら、絶対敗退していた。 それくらいスーパーセーブ連発でした。 当時まだ20歳くらいだったと思うけど、若くしてウルグアイ代表の正GKの座を掴んでいました。
2002年ワールドカップのグループリーグ最終戦。 勝てば突破のvsセネガル。
カリーニは相手に触れていないのに、相手のシミュレーションでPKを取られ、先制されるんですね。 クソFIFA死んでくれ。
試合は0-3からチェンゲ、フォルラン、レコバのゴールで追いつくんですが、あと一歩及ばず敗退。 最初のPKがなかったらな~・・・
カリーニは欧州にも長年いて、インテルやユベントスに所属してましたが、控えばかりでほとんど出場出来ていませんでした。
1999年のコパ・アメリカではカリーニの大活躍で若手中心だったウルグアイ代表が決勝まで駒を進めました。
そんなカリーニのプレー集。
最初のはやっちゃった系ですがw
ユベントス時代にアンリのPKを止めたりしてるんですね。 (2:30)
カリーニってすごいPKストッパーだったよな~。
カリーニは2002年ワールドカップの南米予選では、サン・カリーニと呼ばれていました。
日本語で言うなら、聖・カリーニ。 神がかりだった。 マジで。

天鳳はだるいから上級卓のIDで数本打ちました。

東発からいきなりこんな親リーからの・・・

ハイ、ラス牌一発ツモw まいるね、本当にこのクソゲーにはw イキナリかよw

とりあえず超久しぶりにウルグアイスペシャルあがりました。 手ナリだったけどなw