2トップ揃い踏み | celesteのウルグアイ流
ブラジル戦ですが結果から言いますと、2-2で引き分けました。 素晴らしい結果です。


スタメンはムスレラ、フチレ、ビクトリーノ、コアテス、Aペレイラ、アレバロ、サンチェス、ベシーノ、ロドリゲス、スアレス、カバーニ。
フォーメーションは4-4-2でした。 






試合開始40秒でゴール決められましてね・・・
前半はブラジルの3トップに翻弄されましたよ・・・そして25分くらいに2点目を決められます。 ウルグアイの守備は崩壊してました。 











オイ!w


しかし前半のうちに一点返します。 パリートからパト、パトが頭で落とし、エディの左足ボレーが炸裂! さすが俺のエディ! さすが世界のカバーニだよ! 
この逆境でワンチャンスを決めるんだから! これぞ真のストライカー! 


レシフェの夜は暑く、ウルグアイのユニフォームは前半で早くも汗で青くなっていました。 


前半が終わった後のミーティングでマエストロが対策したことでしょう。 後半頭からセボーシャに代えてタタ投入。 ハッキリ言ってセボーシャは良かったんですよ。 でも疲れもあったんでしょうね。 セボーシャはケガから復帰したばかりだったので、とても90分プレー出来る状態ではなかったのでしょう。  
そしてこの交代が大当たり! タタがぶっ壊すんです! 


後半はフォーメーションも変えて、4バックの前にカチャを配置、その前にカバーニも含めて4人並べる4-1-4-1。 スアレスの1トップだ。



そして後半開始早々にスアレスのゴールで追いつきます! パリートのスルーパスからスアレスの豪快な左足一閃! マジか! ミラクルウルグアイ! 







誰もが予想していた仕込みだ! 天国のワルテル・フェレイラに捧げるスアレス!




タタの投入で守備的にも持ち直したウルグアイは後半は互角以上の戦いを見せる。 
ハッキリ言ってウルグアイのほうがブラジルより勝ち越すチャンスは多かった。 でも決めきれずに試合終了。 でもアウェーで勝ち点1は十分な結果だ。 



今日の試合に関しては、決定力の差が出たんじゃないかな。 ハッキリ言って、ブラジルに前半でトドメを刺されてもおかしくなかった。 でもギリギリでなんとか持ちこたえたウルグアイが世界に誇る2トップのゴールで追いついたんです。 


てなわけで、今日はタタもアレバロもカバーニも素晴らしかったんですが、この試合に限ってはMOMはスアレスでいいんじゃないでしょうか。 ウルグアイ代表の新キャプテン、ルイス・スアレス! 









天国のワルテルもきっと喜んでるぜ!











ウルグアイ、今日も感動を有難う!