ブラジル戦とペルー戦のウルグアイ代表キャプテンはスアレスになりそうです。
エミリアーノ・ベラスケス、昨日の試合でヘタフェの先制ゴール。
しかし、残念なことにケガで途中交代。 ウルグアイ代表に招集されていたのに、残念です。

ヘタフェでは他にもパリートとダミアン・スアレスが先発出場していました。
ホセ・マリア・ヒメネス。 ウルグアイ代表のCB。

通称ホセマ。 ウルグアイのワールドカップ最年少出場記録を持つ男。
2013年にフランスで行われたU-20ワールドカップ準優勝のメンバーだ。
2014年ワールドカップ予選終盤のコロンビア戦にルガノ、ゴディンが出場出来なかった関係で、初めてA代表に招集されるとイキナリ先発出場。 当時18歳だったホセマがCBでコンビを組んだのは、自分の倍の年齢だった大ベテランのスコッティ。
ファルカオ、ジャクソン・マルティネスらを沈黙させ、2-0の勝利に貢献する。
初めて代表招集の電話がかかってきたときは、家族と抱き合って泣きながら喜んだというホセマ。 コロンビア戦直後はファルカオらのビッグネームを抑え込んだことでエキサイトしていたのか、インタビューではかなりのビッグマウスぶりを発揮し、謙虚がモットーのウルグアイ国民から反感を買うことになったが、それ以降は他の代表メンバーからも指導されたのか、より謙虚に話すようになった。
2014年ワールドカップでルガノが負傷すると、以降はその地位を完全に奪い、ゴディンと共に不動のCBとして活躍。
ダヌビオで一軍デビューしたホセマは、18歳でアトレティコ・マドリーに移籍。 現在ではアトレティコでもゴディンとCBコンビを組んでいる。
ド根性ファイトでウルグアイ国民のハートを鷲掴みだ。
前回ワールドカップのイタリア戦後のホセマのインタビュー。 感動で涙が止まらず、なかなか言葉が出てこない。
ゴディン同様、両方のエリアを支配するホセマ。 2015年コパアメリカのパラグアイ戦では先制ゴールを。
セバスティアン・コアテス。 ポジションはCB。

セバスティアンという名前の人は略してセバと呼ばれる。
ウルグアイ代表で一番背が高い男。 196cm。 空色の巨人だ。
ナシオナル出身のコアテス、欧州ではリバプール、サンダーランドと経て、今3チーム目のスポルティング(ポルトガル)でプレー。
体がこんなにデカイのに、決して木偶ではない。 試合中はペナルティエリアからボールを弾き出すマシーンと化すコアテス。 DFとしては理想的だ。 もちろん反対側のペナルティーエリアでも活躍しますよ。
そんなコアテスのナシオナルでのゴール&スーパープレー集など。
クラシコでもゴール。 3:25からのクラシコでのスーパープレーからのアシストは圧巻。 続く4:20からのプレーも素晴らしい。 コアテスから現リーベル(アルゼンチン)のビウデスへ。 ビウデスのヒールトラップも素晴らしい。 そして最後決めるのはニコラス・ロペス。
映像後半はコパアメリカ新人賞受賞のシーンも。
ウルグアイ代表ではホセマの台頭でなかなかスタメンで出る機会がないが、2011年コパアメリカ新人賞に輝くなど、出場した試合ではシッカリ結果を残している。
南米予選第4節のチリ戦ではウルグアイ選手の中で一番評価が高かったコアテス。 常に素晴らしいパフォーマンスを見せています。
そろそろウルグアイ代表での初ゴールも見たいね。