ハイライトを見る限り、引き分けはかなりラッキーだったようです。 フォルランも特に目立たず。
ナシオナルは来週、ロサリオ・セントラルとアウェーで対戦します。 これがリベルタドーレスのデビュー戦になります。
ヨーロッパリーグ、コアテスのスポルティング(ポルトガル)はホームでレバークーゼン相手に0-1の敗戦。 それはいいんだけど、コアテスが負傷して途中交代。 これは心配だ・・・

これはウルグアイの前期と後期を合わせた年間の順位表。

ペニャロールが1位で、ナシオナルが2位。
2位以内なら来年のリベルタドーレス杯出場が確実なので、ナシオナルは2位以内をキープすることも大事だ。 今3位と勝ち点5差、4位とは勝ち点9差なので、余裕はある。
この週末、ナシオナルは年間順位表で4位のワンデレルスと対戦する。 ワンデレルスと言えば、ムスレラ、フランチェスコリらの出身クラブだ。 100年以上の歴史あるチームだ。
ペニャロールも下位に沈んでるとはいえ、1932年のプロ化以降、ビッグ2以外では最多優勝回数を誇るデフェンソールが相手なので、今週末は両ビッグとも試練だ。
ウルグアイでナシオナルとペニャロールがどれだけぶっちぎってるかというと、1932年のプロ化以降で初めてペニャロールとナシオナル以外のチームが優勝したのは1976年(デフェンソール)なのだ。 プロ化以降でペニャロールとナシオナル以外の優勝はデフェンソールとダヌビオが4回ずつ、その他3チームが1回ずつ。
ここまでビッグ2が飛び抜けている国はないだろう。 スペインやポルトガルのリーグでもここまでの差はない。
スアレス、アシストランキングでも現在首位なんだね。
