PKストッパー | celesteのウルグアイ流
ムスレラはPKストッパーだ。 優秀なPKストッパーは全員そうだが、相手の蹴り足の角度でコースを読んでいるのだ。 



ワールドカップ準々決勝のガーナ戦でも、スアレスの神の手から得たPKをギャンがポストに当てたのだが、コースは読んでいた。 そしてPK戦でも全てコースを当てて、内2つを止めた。 




2011年のコパ・アメリカ準々決勝、対アルゼンチン戦。 事実上の決勝戦と言っても過言ではない。 

ロングボールからペラードのヘッドがGKにファインセーブされるも、ルソがこぼれ球を押し込んで先制した試合。 前にも書いたが、このときのルソの嬉しそうな顔は忘れられん。 
そのルソが前半の内に退場となり、イグアインのゴールで追いつかれてからは、ムスレラがファインセーブ連発。ウルグアイもカウンターでチャンスを作るが、決めきれず。 
そしてPK戦へ。 



ムスレラ、このときもメッシ以外は全員コースを当てている。 メッシには引っ掛けられたという感じで、メッシのほうが一枚上手だった。 そして3人目のテベスのPKをストップ。 ウルグアイはフォルラン、スアレス、スコッティ、ガルガノが決めて、最後に登場するのはペラード。 右上隅ギリギリに突き刺して勝負アリ。 フォルランとスアレスはともかく、他の3人は良く決めたよ。 ペラードは本当にセンスある。





「ロコ」アブレウがガーナ戦でのPKのことをTV番組で面白おかしく語る。 ロコはかなりユーモアのセンスがある。 日本人には伝わりにくいかもしれないが、爆笑トークだ。


司会者:試合の前日、チームメートに「明日は私の十八番で勝つから、安心しろ」と言ったそうですね。


ロコ:そうなんだよ。 前日にPKのキッカー候補は全員3本ずつ練習したんだ。 あのボール(ハブラニ)はプラスチックのボールみたいで、どこに飛んでいくかわからないからね。 感覚を掴むためにね。 私は一本目は左に蹴って、ポストに当てた。 二本目は右に蹴って、GKに止められた。 三本目はチップキックを試したんだが、上に外してしまった。


全部外したのかよ?


ロコ:そうなんだ。 エグーレンが慰めに来たんだけど、「大丈夫、明日は私の十八番で決めてやるよ」と言ってやったんだ。 ただ、そのときは強がってみただけなんだけどね。
本当はマエストロの作成したPK戦のメンバー表では、私は三人目のキッカーだったんだ。 でも、「マエストロ、5人目にしてくれませんか」とお願いしてみた。
マエストロは、「こいつ何か企んでるな」と怪しんでるような顔だったけど、結局OKしてくれたんだ。 PKではそういうフィーリングも大事だと思ったんじゃないかな。 
そして、マエストロはPK戦については一切指示をせず、選手に任せてくれたんだ。 よくいるんだよ、「強く蹴れ」とか「血迷った蹴り方だけはするなよ」とか指示出す監督。 


司会者:当局の調べによりますと、ロコはPKで25回チップキックして、2本しか外していません。 (つか、多いな、オイw 25回もあんな蹴り方してんのかよw マジでアホなんじゃないのw)


PK戦中に交わしたフチレとの会話についての話を振られ、(4分20秒くらいから出て来るフチレの声マネは傑作w)


ロコ:一本目のPKを蹴り終わったあと「フチ、GKはどっちかに飛んでるね」「(フチ)そうだな、ロコ」、二本目のあとにも「フチ、やっぱり先に飛んでるよな」「(フチ)そうだな、ロコ」しつこいようだけど、三本目のあとにも「フチ、絶対先に飛んでるって」「(フチ)もうわかったから、浮かせて来いよ!」


多分ネタだなw 




とあるksゲーで速攻跳満テンパイ。 完全に勝ったと思った。 ちなみに見てわかる通り山3。 




ところがこっから下家の急所を引きまくる。




まずは間3m



次に対子の5s。



そしてキッチリ仕上げの牌も引く、と。 チー、ポン、ロンのコンボw まあksゲーではよくあることかw そういうプログラムになってるってことだね。 


そりゃみんなクソ仕掛けするよなw 




いや、別に無料だから大丈夫です。 利根川さんのおっしゃる通り。