もう後がないよウルグアイ。 | celesteのウルグアイ流

コスタリカ戦が終わって改めて思ったことは、やはりルガノではなくコアテスを使うべきだということ。 ゴディンは良かったと思うけど、ルガノはスピードでも高さでもことごとく負けてた。 

特に高さに関しては、(こんな言い方すると失礼だが)コスタリカごときにあんだけ空中戦で苦戦してるようでは話にならないと思う。 イングランド相手だとボコボコにされちゃうよ。
敵のコーナーキックとかのセットプレーに対して、ある程度マンツーマンマークで高さで対応出来るゆーたらゴディン、カセレス、ルガノくらいしかいない状況。 で、しかもカセレスとルガノは大抵競り負けてし。 ペレイラ、ガルガノ、アレバロといった守備の選手の身長が低すぎるのは大きなハンデになってる。 

次の試合はマクシミリアーノ・ペレイラが出場停止だが、代わりに入る選手は誰になるのか考えてみた。 celeste的にありえる順番では以下の通り:
① カセレスを右SBに移して、フチレorアルバロ・ペレイラを左SBに。
② 本来CBのヒメネスを右SBに。 
③ 本来MFのアルバロ・ゴンザレスを右SBに。

②のヒメネスは高さを確保するには良い選択。 しかし右SBの攻撃参加が皆無になってしまう。 現状SBの攻撃参加以外でほとんど攻撃の形が出来ていないウルグアイにとってこれは痛い。 と思うので、やはり①が本命。 

他にもメンバーチェンジがあるのではと噂されているが、私的にはそのままでいいと思う。 フォルランはセットプレーだけのためでもいいから残してもらいたい。 フォルラン外すとスアレスがいない今、信頼出来るキッカーがいなくなる。 フォルランを外すとセットプレーがほぼ死ぬと思う。 

あと、個人的には高さを確保するためにガルガノを下げてディエゴ・ペレスを先発させるのもアリだと思う。 ディエゴ・ペレスのファイトあふれるプレーをもう一度ワールドカップで見たいというのもある。 南アフリカワールドカップでの3位決定戦でウルグアイの1点目に繋がったディエゴ・ペレスのスライディングしてのボール奪取には感動して泣きそうになった。 (0:16)



ウルグアイの5番はこうでなくちゃね。 ファイトあふれるプレーで魅了してもらいたい。

最後にスアレスが出場するかどうかについて一言。 ズバリ、スタメンはないと思う。 しかしウルグアイは勝ち以外ではほぼグループリーグ突破の可能性が消えてしまうので、もし前半をリードして折り返さなかった場合は後半の頭からスアレス投入はありえる。 つか、むしろそうするべきだ。 ここでなんとかしないともう次はないのだから。