こんにちは、征矢歯科医院です。

 

今回は「親知らず」についてお話します。

 

“親知らず”とは第3大臼歯または智歯(ちし)と呼ばれる一番奥にある歯のことで、

その語源は「乳歯の生え始めとは違い、親がこの歯の生え始めを知ることはない。」

という理由で親知らずという名が付いたのだそうです。上下左右で1本ずつあり合計4本あります。

 

 

このような質問をよく受けます

“抜いたほうがいいの?”

 

“抜くと腫れて痛いんでしょ?”

 

“親知らずが横向きに生えてるせいで歯並びに影響があるんですか?”

せっかくの機会ですので、親知らず「抜く」「抜かない」というポイントについて考えてみたいと思います。

 

 

そもそも、親知らずを抜く必要があるのか?ということについてですが、

結論から言わせていただきますと、

 

”まっすぐに生えていてかみ合っている歯”

 

”歯磨きでケアできる所に生えている歯”

 

”骨の中に完全に埋まっていて他の歯に影響がない歯”

であれば、わざわざ抜歯をする必要はありません。

 

では、なぜ痛い思いまでして親知らずを抜歯しなければならないのでしょうか。

 

現代の日本人は、顎が小さく親知らずがまっすぐに生えてくるためのスペースがないことが多いと言われています。

そうすると本来、まっすぐに生えてくるべき親知らずが、斜めを向いていたり、埋まって横を向いているケースがあります。

 

 

上の図のような親知らずは歯ブラシが届きにくく、汚れがたまって虫歯になっていたり、周りの歯茎が腫れてしまったりすることがあります。特に隣の歯(第2大臼歯)に悪影響(虫歯など)を及ぼす可能性があれば抜歯を検討すべきと言えます。

 

 

”抜く必要がある親知らず”についてまとめてみます。

1. 親知らずの周りに炎症があり腫れている(智歯周囲炎)

2. 治療困難な虫歯が親知らずにある場合

3.   斜めや横向きに生えており隣の歯を押して歯並びがずれてしまう場合

4. かみ合っておらず、反対側の顎の歯肉や粘膜に強く当たっている場合

5. 歯磨きがし難い生え方をしていて、汚れがたまりやすい場合

 

以上のような場合は”抜歯すべき親知らず”と言えます。

 

”抜いたほうがいいですか?”の次に多い質問が

”痛いですか?腫れますか?”という質問なんですが、

 

抜歯後の治癒の過程で起こるのが炎症です。

炎症とは①発赤、②腫脹、③発熱、④疼痛、⑤機能障害を特徴とする生体反応です。傷を治すためには必ず炎症が起きます。つまり、腫れるというのは身体の正常反応なのです。ただし、必ず炎症が強くでるわけではありません。まっすぐ生えていたりする場合は炎症が強く出ないこともあります。

 

親知らずの抜歯に際して、緊張したり怖い気持ちが強い方には静脈内鎮静法が有効です。

 

この静脈内鎮静法で親知らずの抜歯を行ったほとんどの患者さまが、

「ウトウトしていて、いつの間にか終わっていた」

「いつ抜かれたのか分からなかった」とおっしゃる方がほとんどです。

 

点滴からも良く効く痛み止め腫れ止めの薬を入れることができるのも

リラックスして治療を受けていただけるポイントです。

 

すべての患者さんに安心安全な治療を提供するために、

静脈内鎮静法を一度経験していただければと思います。

征矢歯科医院ホームページをご覧ください。

 

親知らずの抜歯はその位置や生え方によっては、専門の先生(口腔外科医)をご紹介することもあります。

 

まずは、歯科医院にご相談ください。

長文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

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