「棚からぼたもち」

「棚からぼたもち」

一風変わった“和尚”の知見録。

瞑想行を通じて感得された知見をもとに、
いろいろと勝手気ままに綴っております。
どうぞ気楽にご覧ください。そわか合掌

悟りという「ぼたもち」は、たいてい心の棚にかくれんぼ。(笑)

大人の方でも、(瞑想中)
「じっと座っていられない」
と訴える方がおられる。

そういう方ほど、普段はお仕事を
テキパキ、テキパキと、何人分も

こなされているものらしい。

瞑想に対する思い込みの一つで、
「静かにじっと座らねばならない」
というものがある。

坐禅なんかでは確かにそう教わる。

しかし、それも初めの内。

だんだんと禅者も動き回って、
むしろそれによって“闊達”なのである。

瞑想(坐禅においても)初心者の内には、
あまり動きすぎるのは問題(※)だが、
少しくらい身体を動かしたって問題はない。

“動かさないようにしても動いてしまう”

それは、身体だけでなく「心」も同じだ。

その「動かさないようにしても
(自然と)動いてしまうもの」を、
よくよく観察してこその瞑想である。

どうか、姿勢なんぞに
こだわらないでいただきたい。

なにも、修行しようというのでもあるまい。
自由な姿勢で、楽に取り組めばよろしい。

 

肩の力を抜いて、リラックス~である。

もとより瞑想は、皆さんの想像するような
「修行」などではないと私は思います。

どうか、おのおのご随意にお掛けになって、
一つ、ゆっくりご覧くださいませ。

そわか合掌

※旺盛に動くと、その分意図や意思が働くせいで、
 瞑想特有の「観察」が薄れてしまうため。