『自社株の譲渡』

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こんにちは、税理士法人 入江会計事務所の池田です。

相続税対策や、相続後の納税資金のために
自社株を譲渡することを検討される社長様は多いように感じます。

自社株といっても、会社が上場しているわけではないので、
譲渡する相手先としては、当然、配偶者の方やお子さん、会社役員、後継者の社員などに
限られてくるかと思います。

ここで確認しておきたいのは、株式を譲渡した場合の税金の取り扱いです。
注意点は下記2点です。

①株式譲渡の際の所得は、分離課税となります。

他の給与所得と合算ではなく、株式の譲渡所得だけで計算されます。

②税率が20.315%(復興税含む)となります。

総合課税の最高税率は所得税と住民税合わせて55%となりますので、
所得の多い方にとっては低い税率と言うことも可能となります。

上記2点を加味して、自社株についての対策を検討してはいかがでしょうか。