こんにちは、
税理士法人 入江会計事務所の鵜久森です。

空き家の特例の適用対象となる家屋とは、
相続の開始の直前において
居住の用に供されていた家屋
であるとされていました。

例えば、
老人ホーム等に入居していて、
既にその家屋を居住の用に供していなかった場合には、
該当しないものとされていました。



税制改正により
老人ホーム等に入居した場合であっても、
以下の要件に該当するときは、
空き家の特例の適用を
受けられるようになりました。

・被相続人が介護保険法に規定する要介護認定等を受け、
かつ、相続の開始の直前まで老人ホーム等に入所をしていたこと。
 

・被相続人が老人ホーム等に入所をした時から相続の開始の直前まで、
その家屋について、その者による一定の使用がなされ、
かつ、事業の用、貸付けの用又はその者以外の者の
居住の用に供されていたことがないこと。

今回の改正は、
平成31年4月1日以後に行う
譲渡について適用されます。