土日、ちょっと忙しいのでしっかりとファイターズ戦を見られなかったがソフトバンクにホームで3連敗してしまいましたね。原因はまあ、3本のエースを使って正当な戦い方を挑んだこと。特に近藤にやられたことにつきると思う。加藤、伊藤は元北海道での仲間だけに厳しい攻めが出来ていなかったと思う。近藤を抑えるには死球覚悟で内角を攻めることが必要。四球のほうが打たれるよりいい。そうでしないと外角でも打たれる。優しすぎるですよ。うちらの選手は!だからダーク近藤に見透かされていると思う。
まあ、福島あたりのほうが抑えられた気もする。言い方は悪いけど近藤を壊せば、ソフトバンクは倒せるチャンスは十分ある。死ぬ気ぐらいで戦わないと! 他のチームもそんな攻めを続けてほしいものです。
日本ハム 10‐3 ソフトバンク
貯金0
これで必死に戦わなければならない。
犠打、ヒットエンドラン、盗塁などどんどん使っていい。
3回に1回でも成功すればファイターズペースになる。
万波、マルティネス、レイエス、水谷の長打はおまけなんです。
やらしい野球をやりましょう! 基本の野球をやりましょう!
あとはカードを勝ち越す野球。勝率6割でも貯金は増える。
捨て試合があってもいい。その時はひとつでも収穫があればいい。
ファイターズは強くはないんです。
くれぐれも勘違いしないように!
明るい話題
レイエスのホームランが出て来たこと。 細川に代わって石井が昇格すること。宮西が使えるようになってきたし、池田もいずれ、戻ってくる。河野、田中正義も不調を脱しつつある。二軍では野村が5試合で5ホーマ、松本剛も試合に出た。細野も一軍に合流している。水野と山崎福が戻ってくれば、首脳陣次第で勝てるチームになるはず。
☆レイエス選手
「満塁ホームランは自分の体のパワーで運んだもの。でも決して、当たりが良かったわけではなかった。でも今日は、ちゃんといいスイングの形で放り込むことができたんで、もう言うまでもなく素晴らしい感触でした。ボス(新庄監督)から球を捉える場所がちょっと後ろ過ぎるというので、前にしてみた。言われた通り打てて幸せ。鎌ケ谷にいる時も含めて、いい結果が残ってるかなと思うので、ここから調子を上げていきたい」
◎新庄監督のコメント
「明るい話題はレイエスの一発と上川畑くんがちょっと上向き加減になったことしかないですね。レイエスのホームラン…3試合に1回ぐらい、ああいう当たりが出てくれたら、チームが乗ってくるので期待してください。今、しっかり右足に(体重が)乗るようなトレーニングをさせているので、だんだんだんだん良くなってくるとは思いますけどね」
先発の加藤から2死一、二塁でマウンドを引き継いだ宮西は川瀬と対戦。伏見のサイン通り、内角高めの厳しいコースに変化球、直球を投げ、いずれもファウルで追い込むと、外角低めいっぱいにズバッと投げきった。会心の見逃し三振。
◇宮西投手
「あれは配球通り。いい抜け球を利用して投げられたかな。」
野村が6月19日に出場選手登録を抹消されたが2軍では直近5戦5発と打ちまくっている。1打席ごとにテーマを持って臨んでいる。
◇野村選手
「結果に左右されすぎずにできている。とにかく今は自分がどうやったらうまくなるか考えています。きょうは良かったので、先につなげたいです。」
石井が30日、イースタン・リーグのヤクルト戦で二回に先制の右越え2ランを放ち、四回にも2打席連発となる中越え2ランをマークした。 3打数2安打4打点と大きなインパクトを残し、7月2日のロッテ戦(エスコンフィールド北海道)から1軍昇格することが決まった。
◇石井選手
「まだまだっすよ。これからです」
胃腸炎で26日に出場選手登録を抹消されていた松本剛が30日、イースタン・リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷)で実戦復帰した。「2番DH」で先発出場。ライナー性の打球が好守に阻まれ左飛、右飛となったが、持ち前のシャープな打撃を見せた。2日からの同リーグ西武との3連戦(ベルーナドームほか)では守備にも就く予定だ。
◇松本剛選手
「内容は良かった。体は大丈夫なので、早く(1軍に)戻りたいですね。石井、野村の状態は2人とも良さそうだし。シーズン後半は伊江島組で巻き返しが図れたら。良い空気を持って(1軍へ)帰りたいですね。新しい空気を。たぶん今どんよりしてるから」
明日は開幕です。
初心に帰って貯金をコツコツと増やしていきましょう!
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